NHK朝の連ドラ「マッサン」は今年3月に最終回を終えた。
平均視聴率21%と高視聴率を維持したこのドラマのなかで、主人公のひとりエリーが最終週で言った言葉「人生はチャレンジ&アドベンチャーである」が多くの人の心を打った。
偉人たちが名言・格言で述べているように、「この世の人生は自分の思っていることを実行する勇気があるか、何もせずに人生を棒に振るかどちらかである」ということを思い出しました。
私たちは長い間、あの世で過ごしたのちに、この世に生まれてきたからには、人生はチャレンジしてアドベンチャーしなければもったいないと言うことなのです。
「為すべきことがあれば断乎として為すべきである」と多くの偉人たちが述べています。
「人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか」(ヘレンケラー)
「決心して断行すれば、何ものもそれを妨げることはできない。大事なことを思い切って行おうとすれば、まずできるかできないかということを忘れなさい」(吉田松陰先生)
「心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ」(ヘミングウェイ)
「『これをやりにおれは生まれてきた』と思えることだけを考えていればよい」(ヘミングウェイ)
「君の決心が本当に固いものなら、もうすでに希望の半分は実現している。夢を実現させるのだという強い決意こそが、何にもまして重要であることを決して忘れてはならない」(リンカーン)
私たちは自分がやりたいことをするために、この世に生まれてきたのです。このことを忘れてはなりません。
できるかできないかを考えてからやるのではなく、断乎とした決意をすることが大切なのではないでしょうか。
---owari---
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