このゆびと~まれ!

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「何を成さなかったか」ではなく、「何を成したか」を問う

2016年11月25日 | 人生

せっかく、この世に生まれてきた以上、「大きな仕事をしよう」と志したほうがよいでしょう。

 

「人様から責められないような人生を生きればよい」という言い方は、敗者の弁だと思います。「私は誰からも悪く言われませんでした」と言う人もいるかもしれませんが、「誰からも悪く言われなかった」ということは、「何事も成し遂げなかった」ということと、ほとんど同じなのです。

 

何事も成し遂げなかった人は誰からも悪く言われませんが、何事かを成し遂げた人は、非難や批判をさんざん浴びるものです。

 

天国に入る鍵は、「何を成さなかったか」ではなく、「何を成したか」ということにあります。それを知らなければなりません。

 

あの世に還ったときに、「あなたは、いったい何を成したか」ということを問われます。「何を成さなかったか」ではなく、「何を成したか」ということのほうが大事なのです。

 

「志を大きく持とう」(仏法真理)

 

---owari---

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