博識な友人MEさんからの投稿を転載します
雑談コーナー(「人は自分が期待するほど、自分をみていてはくれないが・・・」:幻冬舎社長・見城徹)
「人は自分が期待する程、自分を見ていてはくれないが、がっかりする程、見ていなくはない。」
自分では相当頑張った積りでも中々評価されない事が良くあります。
そんな時、多くの人は“誰も自分を見てくれていない”と思ってしまいます。でも必ず誰かが見ています。
ですから「この程度では駄目だ、もう少し努力をしなければ」と考えるべきなのです。
だからと言って5倍も10倍も努力する必要はありません。
精々今より2~3割努力すれば必ず評価され始めます。
人間という生き物は自己評価に対して非常に甘く、一寸努力しただけで直ぐに過剰な期待を抱いてしまいます。
そして評価されないと、「こんなに頑張っているのにどうして評価してくれないのか」と周囲に不満を抱き、
もう頑張るのは止めてしまおうと考えたりします。
しかし他人も皆自分と同じくらいの努力をし、同じように評価されず、同じようにがっかりしているのです。
会社などで評価された人を見ると、人はよくこう思います。
「俺の方が余程よくやっているのに」とか、「俺と大して違わないのに」と。
しかし褒められた人は自分より遥かに頑張ったのです。
上司が褒める時、それは皆が認めるような実績を上げた時か、余程気分の良い時。
少しくらい良い働きをしたからといって何時も褒められるわけでは無いのです。
この様に考えれば、褒められないからと言って落胆する事も無いですし、“必ず誰かが見ていてくれている”
と思えば、心に安定感が出てくると思うのですが。
今春大リーグへの昇格初戦でホームランを放った松井、流石は松井という処、でもあの一本の陰には相当な努力が
有ったはずです。
天才松井ですらそうなのですから、凡人なら尚更の事。
「努力に勝る天才なし」、「苔の一念岩をも通す」等の諺が有るように、事を成そうと思えば先ずは努力。
しかし残念ながら幾ら努力しても出来ないことが有るのも事実です。
小生のゴルフも正にそれ。 営業という仕事柄100位では廻りたいと、若い頃は其れなりに練習したものですが、
生来の運動神経の無さから中々上達しません。
そんな或る時、極度のスランプに陥りどうやってもドライバーが当たらない。“あーでもない、こーでもない”と
迷った挙句、苦し紛れに編み出したのが何とも珍妙なセットアップ法、
それは剣道の上段の構えの如くクラブを頭上に振り上げ、ぐるりと回しヘッドをボールに合わせる、
人呼んで“Eちゃんの円月打法”。
最初は笑われながらも結構受けていたのですが、リズムが狂うから止めて欲しいと言われて封印。
今ではクラブを鍬に持ち替えての家庭菜園、あの時の円月打法が再び蘇ってきました。
おもしろ川柳: 「出来る人 出来ない俺の いるお蔭」
MEさん投稿有難うございました。 引き続いて宜しく!!m(._.)m
雑談コーナー(「人は自分が期待するほど、自分をみていてはくれないが・・・」:幻冬舎社長・見城徹)
「人は自分が期待する程、自分を見ていてはくれないが、がっかりする程、見ていなくはない。」
自分では相当頑張った積りでも中々評価されない事が良くあります。
そんな時、多くの人は“誰も自分を見てくれていない”と思ってしまいます。でも必ず誰かが見ています。
ですから「この程度では駄目だ、もう少し努力をしなければ」と考えるべきなのです。
だからと言って5倍も10倍も努力する必要はありません。
精々今より2~3割努力すれば必ず評価され始めます。
人間という生き物は自己評価に対して非常に甘く、一寸努力しただけで直ぐに過剰な期待を抱いてしまいます。
そして評価されないと、「こんなに頑張っているのにどうして評価してくれないのか」と周囲に不満を抱き、
もう頑張るのは止めてしまおうと考えたりします。
しかし他人も皆自分と同じくらいの努力をし、同じように評価されず、同じようにがっかりしているのです。
会社などで評価された人を見ると、人はよくこう思います。
「俺の方が余程よくやっているのに」とか、「俺と大して違わないのに」と。
しかし褒められた人は自分より遥かに頑張ったのです。
上司が褒める時、それは皆が認めるような実績を上げた時か、余程気分の良い時。
少しくらい良い働きをしたからといって何時も褒められるわけでは無いのです。
この様に考えれば、褒められないからと言って落胆する事も無いですし、“必ず誰かが見ていてくれている”
と思えば、心に安定感が出てくると思うのですが。
今春大リーグへの昇格初戦でホームランを放った松井、流石は松井という処、でもあの一本の陰には相当な努力が
有ったはずです。
天才松井ですらそうなのですから、凡人なら尚更の事。
「努力に勝る天才なし」、「苔の一念岩をも通す」等の諺が有るように、事を成そうと思えば先ずは努力。
しかし残念ながら幾ら努力しても出来ないことが有るのも事実です。
小生のゴルフも正にそれ。 営業という仕事柄100位では廻りたいと、若い頃は其れなりに練習したものですが、
生来の運動神経の無さから中々上達しません。
そんな或る時、極度のスランプに陥りどうやってもドライバーが当たらない。“あーでもない、こーでもない”と
迷った挙句、苦し紛れに編み出したのが何とも珍妙なセットアップ法、
それは剣道の上段の構えの如くクラブを頭上に振り上げ、ぐるりと回しヘッドをボールに合わせる、
人呼んで“Eちゃんの円月打法”。
最初は笑われながらも結構受けていたのですが、リズムが狂うから止めて欲しいと言われて封印。
今ではクラブを鍬に持ち替えての家庭菜園、あの時の円月打法が再び蘇ってきました。
おもしろ川柳: 「出来る人 出来ない俺の いるお蔭」
MEさん投稿有難うございました。 引き続いて宜しく!!m(._.)m