昨日は、終日、シャワーのような雨が降っていた。気温も21度から上がらない。この時期にしては、えらく寒い。おまけに台風前のような風が時折吹き、体温を奪ってゆく・・・
雨の日は、道路が大変混む。クルマで渋滞する。ゆいれーる等の公共交通機関を使えば良いのだが、そこにたどり着くまでに足下が濡れる。交通機関を待つ間、屋根の下にいても、雨風が横から差し込んでくる・・・こういう時は、南国特有の風通しのよい建物が仇になる・・・
だから、皆、ちょっとそこまで行くにもクルマを使う。案の定、那覇から浦添までのわずか6~7kmの間、ほとんど進まない。たっぷり1時間かかってしまった。
途中、パトカーの赤色灯がまわり、シュプレヒコールが聞こえてきた。復帰の日に合わせて、「米軍基地は沖縄にいらない・・・」云々のパレードである。見ると警察官数名に警護されている。おもしろい光景である。海外の国々では、ギリシャやタイのように「警官隊とデモ隊が衝突、○名の死者が出た。」なんてニュースはあるが・・・
とある警察筋から以前聞いた話だが、たまにはガス抜きさせるのだそうだ。
いくら政府の政策が先行き不透明で経済が傾こうが日本に大きな暴動が起きないのは、日本国民が温厚な国民だからではない。このように恒常的に警察側がガス抜きさせているからなのだろう、なんてふと思ってしまった。
いや、日本も以前は警官隊と反政府の立場の人々が衝突した事がある。物心ついていないのでよく覚えていないが、60年代安保闘争である・・・ひょっとして、あの時の教訓から現在のような穏健行動が生まれたのだろうか?先日、私が見た光景は60年代安保で得た教訓なのだろうか・・・?
雨の日は、道路が大変混む。クルマで渋滞する。ゆいれーる等の公共交通機関を使えば良いのだが、そこにたどり着くまでに足下が濡れる。交通機関を待つ間、屋根の下にいても、雨風が横から差し込んでくる・・・こういう時は、南国特有の風通しのよい建物が仇になる・・・
だから、皆、ちょっとそこまで行くにもクルマを使う。案の定、那覇から浦添までのわずか6~7kmの間、ほとんど進まない。たっぷり1時間かかってしまった。
途中、パトカーの赤色灯がまわり、シュプレヒコールが聞こえてきた。復帰の日に合わせて、「米軍基地は沖縄にいらない・・・」云々のパレードである。見ると警察官数名に警護されている。おもしろい光景である。海外の国々では、ギリシャやタイのように「警官隊とデモ隊が衝突、○名の死者が出た。」なんてニュースはあるが・・・
とある警察筋から以前聞いた話だが、たまにはガス抜きさせるのだそうだ。
いくら政府の政策が先行き不透明で経済が傾こうが日本に大きな暴動が起きないのは、日本国民が温厚な国民だからではない。このように恒常的に警察側がガス抜きさせているからなのだろう、なんてふと思ってしまった。
いや、日本も以前は警官隊と反政府の立場の人々が衝突した事がある。物心ついていないのでよく覚えていないが、60年代安保闘争である・・・ひょっとして、あの時の教訓から現在のような穏健行動が生まれたのだろうか?先日、私が見た光景は60年代安保で得た教訓なのだろうか・・・?