本日は、禁断の普天間問題について、あえて触れてみたい。実際、沖縄に住んでいると避けて通れない問題(事実、沖縄本島の都市部のど真ん中に位置する普天間基地は、その広大な敷地から、クルマでは避けて通れない?わざわざ近道があるのに迂回するようなもんで相当邪魔な存在である・・・)
私が思いたったのは、先日、夜10時のタケシの報道番組の中で、基地の町のスナックで海兵隊員が飲んでいるシーンを見てからである。スナックのママとの会話・・・「もうしばらく会えなくなる・・・」「アメリカに帰るの?」「いや、アフガニスタンに行くんだ。」「・・・そう・・・」
アフガニスタンがどんなところかは、言わずもがな。そこで私はある詩を思い出した。詩というか、高校の古典の教科書に載っていた王韓という人の「涼州詩」という漢詩である。当時の記憶のままに書き出してみたい。
涼州詩 王 韓
葡萄の美酒 夜光の杯
飲まんと欲すれば 琵琶 馬上に催す
我 酔うて砂上に伏すとも 君 笑ろうことなかれ
古来より西域にいでし者 域人ぞ帰らん
なぜか知らぬが、この文章
私が思いたったのは、先日、夜10時のタケシの報道番組の中で、基地の町のスナックで海兵隊員が飲んでいるシーンを見てからである。スナックのママとの会話・・・「もうしばらく会えなくなる・・・」「アメリカに帰るの?」「いや、アフガニスタンに行くんだ。」「・・・そう・・・」
アフガニスタンがどんなところかは、言わずもがな。そこで私はある詩を思い出した。詩というか、高校の古典の教科書に載っていた王韓という人の「涼州詩」という漢詩である。当時の記憶のままに書き出してみたい。
涼州詩 王 韓
葡萄の美酒 夜光の杯
飲まんと欲すれば 琵琶 馬上に催す
我 酔うて砂上に伏すとも 君 笑ろうことなかれ
古来より西域にいでし者 域人ぞ帰らん
なぜか知らぬが、この文章