島流しなんて、昔は、死の一歩手前の、極刑みたいなもの。
でも。
島流しの機会を、チャンスと捉えて、成長した人もいる。
佐渡に流された
日蓮。法華経を極めた。
世阿弥。能楽を極めた。
沖永良部に流された
西郷隆盛。敬天愛人を極めた。
流罪ではないが、ペストから田舎に逃げた
ニュートン。万有引力の法則、微積分、光と色の理論の大発明は、ケンブリッジから田舎のリンカーシャー・ウースロープに隔離避難している1年半の時期に集中して起こった。
偉人は環境を言い訳にしない。
環境を武器に変える。
私も「島流し」ではありませんが、5月に、パラグアイのレダに言って、日蓮や西郷隆盛的な覚醒をして帰ってこようかなと思います!