50周年記念アルバム「ユーミン万歳!」が売り上げのいろいろな記録をつくっているそうで、話題になっています。
このアルバムは、ラジオ99局に届いたリクエストに添えられていたユーミンの曲にまつわるエピソード話も参考にして選曲されたとのこと。その思い出話のいくつかが、アルバムの歌詞集の後ろにまとめられていてました。読むと、どの話も共感できるものばかりで、思わず笑みがこぼれたり、涙があふれたりで、もう大変でした😭
私もユーミンの曲の中に、特に大好きなフレーズがあります。
『真夏の夜の夢』:歌い出しの「骨まで溶けるよ(う)なテキーラみたいなキスをして」
テキーラはどんなお酒やねん、どんなキスしよんねん、と大盛り上がりです。
『中央フリーウェイ』:最後の「この道はまるで滑走路夜空に続く」
大阪時代、帰省で中央高速を走るとき、このフレーズで二人して流星になった気分でドライブできます。
『埠頭を渡る風』:サビの最後「やさしくなんかしなくていいのよ、いつでも強がる姿嘘になる(好きだから)」
今、帰省のときに通る大好きな伊勢湾岸道。走るときはゆるいカーブで、私のほうへ敏美さんがたおれてくるかな、なんてね😅
『ノーサイド』:Aメロの最後「彼はもう二度とかぐことのない風深く吸った」
私が聴くと必ず泣く曲です。高専時代のバレーボール部で、失敗した思い出が湧き出しでしまいます。なんで、こんなにせつないんだよー
そのほか、スキーの思い出では『恋人がサンタクロース』『サーフ天国、スキー天国』、懐かしい友との思い出話のときはユーミンが楽曲提供した『卒業写真』『いちご白書をもう一度』『まちぶせ』、映画の思い出は挿入歌として『ひこうき雲』『ダンスのように抱き寄せたい』などに、大好きなフレーズがあります。数えたらきりがありません。
ユーミンが、いつもそばにいたんです🤗