サブタイトル「日本国憲法の底力」
ひとつのテーマが4ページの読みきり。
憲法の章立てにそって、「『象徴』」天皇」から「憲法改正」まで。
「一話完結」なので、毎日少しずつ著者と対話するような気持ちで読みました。
やっぱり「日本国憲法」はすごい。
旧仮名遣いで書かれた憲法を、子ども達が学校で学び、私たちが日常に使う仮名遣いに書き換える日がいつかくるだろうと思う。
けれど、私達の役割は「憲法を書き換えること」ではなく、旧仮名遣いの憲法に託された、70年前の先人達の思いを引き継ぎ、「憲法どうりの政治」を実現すること。
著者「あとがき」の冒頭に「安倍路線のおかげ(?)で、憲法のことが市民のなにげない会話でも、ひんぱんに語られるようになりました」とあります。
「なにげない会話」のなかで、憲法を考え、憲法に学び、憲法を活かしていくための「手引書」に出会いました。
著者;森 英樹(名古屋大学名誉教授、専門は憲法学。1942年三重県生まれ)
発行所;新日本出版社
ひとつのテーマが4ページの読みきり。
憲法の章立てにそって、「『象徴』」天皇」から「憲法改正」まで。
「一話完結」なので、毎日少しずつ著者と対話するような気持ちで読みました。
やっぱり「日本国憲法」はすごい。
旧仮名遣いで書かれた憲法を、子ども達が学校で学び、私たちが日常に使う仮名遣いに書き換える日がいつかくるだろうと思う。
けれど、私達の役割は「憲法を書き換えること」ではなく、旧仮名遣いの憲法に託された、70年前の先人達の思いを引き継ぎ、「憲法どうりの政治」を実現すること。
著者「あとがき」の冒頭に「安倍路線のおかげ(?)で、憲法のことが市民のなにげない会話でも、ひんぱんに語られるようになりました」とあります。
「なにげない会話」のなかで、憲法を考え、憲法に学び、憲法を活かしていくための「手引書」に出会いました。
著者;森 英樹(名古屋大学名誉教授、専門は憲法学。1942年三重県生まれ)
発行所;新日本出版社