今日、開かれた厚生文教常任委員会協議会で、「市立浜幼稚園の今後の運営について」という報告がありました。
2002年の171名をピークに園児数が減少を続け、今年の3歳の入園は5名だっということ。
「今後も人口及び園児数の減少が継続することが予想され、現状のままでは幼稚園教育の上で重要な集団の育ちを保障することが困難」として、今年度秋の来年度3歳児の新規入園募集を行わず、今の5歳児、4歳児を送り出して、来年度2018年度末に「他の就学前施設と統合」、つまり浜幼稚園としては廃園ということです。
5人の一人一人が大切な子どもたち、その「集団の育ち」をどう保障するのか?質問しました。
「近くの浜保育所との交流の機会を増やすなどの工夫をしていく」などの答えでした。
それを保障するためにも、今年の5歳児が卒園し、来年、4、5歳合わせて20数名となっても、年齢別にクラス担任を配置して最後まで、保育の安全と質を保障することを求めました。
他の幼稚園についても全て園児は減少傾向です。
検討委員会を設置して、再来年の園児募集時期までに、つまりあと1年余りの間に「就学前施設全体の計画を策定していく予定」との報告もありました。
子どもたちの一生の土台をつくる場となる就学前の施設が、それにふさわしいものとなるように、そして「ある日突然なくなる」などと不安のないように、職員、保護者の思いをくみ上げた計画が策定されるよう注目していきたいと思います。
2002年の171名をピークに園児数が減少を続け、今年の3歳の入園は5名だっということ。
「今後も人口及び園児数の減少が継続することが予想され、現状のままでは幼稚園教育の上で重要な集団の育ちを保障することが困難」として、今年度秋の来年度3歳児の新規入園募集を行わず、今の5歳児、4歳児を送り出して、来年度2018年度末に「他の就学前施設と統合」、つまり浜幼稚園としては廃園ということです。
5人の一人一人が大切な子どもたち、その「集団の育ち」をどう保障するのか?質問しました。
「近くの浜保育所との交流の機会を増やすなどの工夫をしていく」などの答えでした。
それを保障するためにも、今年の5歳児が卒園し、来年、4、5歳合わせて20数名となっても、年齢別にクラス担任を配置して最後まで、保育の安全と質を保障することを求めました。
他の幼稚園についても全て園児は減少傾向です。
検討委員会を設置して、再来年の園児募集時期までに、つまりあと1年余りの間に「就学前施設全体の計画を策定していく予定」との報告もありました。
子どもたちの一生の土台をつくる場となる就学前の施設が、それにふさわしいものとなるように、そして「ある日突然なくなる」などと不安のないように、職員、保護者の思いをくみ上げた計画が策定されるよう注目していきたいと思います。