一般質問のタイトル「公共施設適正配置基本計画について」に「市民が主役のまちづくりのために」と言うサブタイトルをつけて提出した。
公共施設と言っても、様々あるが、主に、市民が自由に出入りする生涯学習施設(公民館、図書館、青少年ホームなど)や。地域の「身近な施設」としてある老人集会所などを念頭においての議論。
「基本計画」では、「2022年度~226年度 第2期計画期間に南公民館との建て替え・統合」となっているのが図書館。
ところが、新年度の施政方針で「魅力ある図書館、駅前への移転」が打ち出された。
他の議員の質問には「駅前商業施設」ということだったが、私の質問に対する副市長の答弁で「ダイエー」と特定された。
図書館がもっと広く、市民にとって使いやすいものになることは、歓迎すべきだと思う。
第2期計画の位置づけを、前倒しすることがダメだというつもりもない。
しかし、2年ががりでアンケート、ワークショップ、学識経験者や公募市民によりる8回の検討委員会、パブリックコメントを経て成案とした公式の計画、議会に説明され市民に公開されている「計画」の見直しが市役所の幹部職員による会議で、いつ決まったのか、どんな議論がされたのか。「変更した」ということの報告もない。
これがあたりまえだとはどうしても思えない。
見直しするべきだと思うところは、他にもある。
勤労青少年ホームを、市民のコミュニティの場として存続させることを求める声が大きくあがっている。
健康づくりのために、介護予防のために、「身近な施設で出前講座など」と福祉分野の計画では協調しながら、「身近な会場の確保が課題」と言いながら、せっかくある老人集会所を半減させていくことも疑問だ。
計画の見直しは市民参加で。
公共施設は市民の共有財産。人と人と出会い、交流し、学びあうところ。
議論が広がることを願っている。
公共施設と言っても、様々あるが、主に、市民が自由に出入りする生涯学習施設(公民館、図書館、青少年ホームなど)や。地域の「身近な施設」としてある老人集会所などを念頭においての議論。
「基本計画」では、「2022年度~226年度 第2期計画期間に南公民館との建て替え・統合」となっているのが図書館。
ところが、新年度の施政方針で「魅力ある図書館、駅前への移転」が打ち出された。
他の議員の質問には「駅前商業施設」ということだったが、私の質問に対する副市長の答弁で「ダイエー」と特定された。
図書館がもっと広く、市民にとって使いやすいものになることは、歓迎すべきだと思う。
第2期計画の位置づけを、前倒しすることがダメだというつもりもない。
しかし、2年ががりでアンケート、ワークショップ、学識経験者や公募市民によりる8回の検討委員会、パブリックコメントを経て成案とした公式の計画、議会に説明され市民に公開されている「計画」の見直しが市役所の幹部職員による会議で、いつ決まったのか、どんな議論がされたのか。「変更した」ということの報告もない。
これがあたりまえだとはどうしても思えない。
見直しするべきだと思うところは、他にもある。
勤労青少年ホームを、市民のコミュニティの場として存続させることを求める声が大きくあがっている。
健康づくりのために、介護予防のために、「身近な施設で出前講座など」と福祉分野の計画では協調しながら、「身近な会場の確保が課題」と言いながら、せっかくある老人集会所を半減させていくことも疑問だ。
計画の見直しは市民参加で。
公共施設は市民の共有財産。人と人と出会い、交流し、学びあうところ。
議論が広がることを願っている。