5日間続いた予算審査特別委員会の質疑。
最後は、病院事業会計でした。
国の医療政策のもと、自治体病院の経営はどこでも困難です。
「医療から介護へ」、「病院から在宅へ」と、国は医療費総額を抑制するための誘導策をすすめています。
市立病院の入院病床の一部を地域包括ケア病床としていく方向も示されました。
病院を経営していくための一つの判断でもあったと思いますが、急性期をすぎて病状が安定しても、家に帰っての療養生活が困難な患者さんにとっては、リハビリをしながら安心して家での暮らしを準備する期間があるのは心強いことと思います。
その他、4月から整形外科のドクターが1名から3名体制となるなど、市民のニーズに応えた医療体制の充実についても報告がありました。
週明け、19日の10時から予算審査特別委員会での総括意見の表明、委員会での採決が行われます。
最後は、病院事業会計でした。
国の医療政策のもと、自治体病院の経営はどこでも困難です。
「医療から介護へ」、「病院から在宅へ」と、国は医療費総額を抑制するための誘導策をすすめています。
市立病院の入院病床の一部を地域包括ケア病床としていく方向も示されました。
病院を経営していくための一つの判断でもあったと思いますが、急性期をすぎて病状が安定しても、家に帰っての療養生活が困難な患者さんにとっては、リハビリをしながら安心して家での暮らしを準備する期間があるのは心強いことと思います。
その他、4月から整形外科のドクターが1名から3名体制となるなど、市民のニーズに応えた医療体制の充実についても報告がありました。
週明け、19日の10時から予算審査特別委員会での総括意見の表明、委員会での採決が行われます。