朝、高田松原に残った奇跡の一本松のそばまで行きました。小雨降るなか、かなりの人が歩いていました。
7万本の松林が津波に流され、美しい白砂青松の浜がガレキの山と化したなかで、ただ一本残った松の木。
様々な手をつくしても残念ながら松の木は「枯れ死」の宣告を受け、今たっているのはレプリカですが、それでも凛としてたつその姿は美しく、見上げるものに語りかける力があります。
午前中は大船渡の沿岸部を回りました。2年前に見た記憶のある損壊した建物のそのままの形、砕かれた岸壁、時を刻むことを止めたまま同じ場所に立つ柱時計・・・
今、一路大阪に向かっています。帰りは日付が変わります。
行かなければわからないことがたくさんありました。
思い切って本当によかったです。
7万本の松林が津波に流され、美しい白砂青松の浜がガレキの山と化したなかで、ただ一本残った松の木。
様々な手をつくしても残念ながら松の木は「枯れ死」の宣告を受け、今たっているのはレプリカですが、それでも凛としてたつその姿は美しく、見上げるものに語りかける力があります。
午前中は大船渡の沿岸部を回りました。2年前に見た記憶のある損壊した建物のそのままの形、砕かれた岸壁、時を刻むことを止めたまま同じ場所に立つ柱時計・・・
今、一路大阪に向かっています。帰りは日付が変わります。
行かなければわからないことがたくさんありました。
思い切って本当によかったです。