じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

祭りのあと・・・

2018-06-10 20:31:24 | 日記的雑談

吉田拓郎は歌いました・・・(無断引用)

祭りのあとの淋しさが
いやでもやってくるのなら
祭りのあとの淋しさは
たとえば女でまぎらわし
もう帰ろう、もう帰ってしまおう
寝静まった街を抜けて

拓郎が唄った「祭りのあと」のそれは学生運動なのでありましょう。
当時、そんな事が言われていたように記憶しています。
だから「祭り」はデモなんでありましょう、たぶん。

もう帰ろう、もう帰ってしまおう、の行が私は好きであります。
デモに加わっていても、集まっていても虚しく、帰ってしまっても淋しい、と私は受け取りました。

これ、「祭り」の解釈が若い頃と今では少し変わりました。
この時の拓郎・・・作詞は岡本おさみですが拓郎で良いでしょう。

この時代には「祭り」が有って良かったな、なんて思のであります。
「祭り」が起こり得るエネルギーが日本国に有ったと思うのです。

「祭り」世代の尻っぽに絡んだだけの年代の自分には本質は分からない。
でも、いつまで経ってもあの頃を懐かしむ祭り世代を見るにつけ、あれは一時代の生き様だったんだろうな、と思いつつ、「祭り」が日本で起きる事はもう無いだろう、と思うのであります。

と、まぁ、意味不明でありましょうけれども、ナンと無く書いてみたかった「祭りのあとの淋しさ」でありました。

祭りと言うと東北では「東北絆まつり2018盛岡」がつい最近終わったばかりでありました。

あの3.11からの復興を目指して、かな?
まっ、ナンであれ震災と津波の後、復興祭として始まったと記憶しています。

で、話題は「祭り」に冠された「絆」であります。
被災地とそうじゃない地域は互いの絆で結ばれ復興を助ける、とか、被災地のあなたは一人では無い、何処かの誰かと結ばれた絆で繋がっているのです・・・なんてのが「絆」であったと思うんですが、まっ、いいでしょう。

さて「絆」を検索すると「ほだし」と読むのが出て来ます。
「ほだし」にはあまり良い意味は無く、旧い表現で「ほだされる」なんてのも、斜めに傾いた意味だった訳です。

で、簡単に言うと「絆」の元々の意味は「束縛」と自分は解釈しているので「絆」は嫌いなのであります。

近頃は控えめな手助けよりもナンと無く絵になる・・・まっ、ハッキリ言えばテレビ映えする活動的な救援や援助が前面に押し出され、そこにはいつも「絆」が強調されていた、なんて思うので尚更違和感を強くするのです。

言葉尻を捉えて何が面白いのかと言われればそれまでなんですが、でも、時代とともに変化して当たり前、とは思えない言葉意味の変貌に今の日本国の変化を感じると言うのは大袈裟でありましょうか。

序でに言うと「絆」には牛馬を繋ぐ縄、なんて意味もあるようです。

あーやっぱり書きたかった事には程遠い・・・核心に持って来る筈だった「束縛」を書ける展開に出来なかった。

今夜は不調だな、止めて寝ましょう。

まっ、意味不明序でに「束縛」を手短に書きますと・・・。
人の思考の総ては思い込みで、それが「束縛」を生むのだ、と・・・。

まぁ、大した事じゃないんですけどね。

尻切れ蜻蛉ですんません。

では 皆様 おやすみなさい、と




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外は雨

2018-06-10 15:41:35 | 日記的雑談
昨日までは夏日がどーのこーのと・・・。
しかし、本日午後3時の気温は15度。

ハッキリ言って寒いです。

寒い・・・??? 
薄くなった頭と財布の中身よりもやっぱし気持ちが一番寒い、か?

今日のバイトは午後2時半で上がり。
帰り道で薬王堂に立ち寄り日清のソース焼きそばとアミノバイタルと缶酎ハイと、何故かサバの水煮が食べたくなって一缶買った。

ソース焼きそばとアミノバイタルはバイトが長時間勤務になった時の非常食。
焼きそばで腹を持たせアミノバイタルのBCAAで筋力と体力を持たせる。
との目論見なのだが、この組み合わせは意外と良い。


日曜日のプールには家族連れが多く監視役の目線も落ち着かない。
まぁ、そー簡単に溺れやしないしほとんど何も起こらないんだが、万が一に備える体勢は崩せない。

手を抜く気はないのだが、昼飯を食べた後すぐの監視では立っているのに居眠りしそうになる。
足がかくんとなって我に返るのは一瞬だが眠っているのだろう。

凄い親子が朝一で来場した。
お父さんが2コメを3分切るくらいのペースで泳ぐので健康スイマーの泳力では怖くて同じコースには入れない。
故にそのコースは独占になるのだが自然の流れなので仕方が無い。
そこで小学5~6年と覚しき息子が父親を追って力泳する。
親子して必死に泳ぎ乍らも楽しそうな雰囲気がとても良かった。
あの子はそこそこ強くなるだろう・・・と、思った。

身障者も大勢来場する。
父と息子が水中ウォーキングをしにやって来た。
息子の方が時折奇声を発したりするが意外と周囲は無反応で問題は起きない。
好きなように歩き回る息子の3メートル後を父親が静かに付いて歩く。
じっと目を離さず付いて行くのだが若い息子の体力に負け気味だった。

さて・・・と、まだ四時半か。
お風呂が沸きましたの音声も未だです。

早く風呂に入って一杯やりたいもんであります・・・。






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出勤までの合間に

2018-06-10 07:48:29 | 日記的雑談
外は雨です・・・野菜と花と樹木には恵みの雨であります。

が、昨日とは打って変わって肌寒く、こんな時、若く無い自分は要注意!!

テレビのニュースを見ていました。
G7・・・安倍ちゃんがまとめちゃいましたね。
トランプが、「晋三、言う事に従うからまとめてくれや」と言ったらしく、ソレに基づいて宣言と次のG20に持ち越す課題を決めた、とか。

時間がないんでサラッと書きますけど、野党が国内の些末な問題でいつまでもグダグダとやっている間に安倍ちゃんはキッチリと世界の枠組みを主導する位置に立っていたと言う・・・大東亜戦争を云々と言う人こそ、外交無くして国内政治なんてドーにもならない事を知るべきなのに、日本の左翼系や野党が好きな人たちは・・・まっ、知っててやっているんでしょうね。
左翼系って莫迦じゃ勤まらないからね・・・枝野とか、詭弁の達人は脳味噌の回転は天下一品ですから。


庭の花ですけど 名札が有りません 


金糸梅がマーブルになりました

ああ、八時だ・・・そろそろ支度をしましょうか?

と、申しましても海パンをはいてTシャツを着て、と、それだけなんですがね。

あっ・・・もう一度ンこして歯磨きもしなくちゃ。

あああっ・・・腕立て伏せもしなくちゃ。

では・・・また。




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