じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ヴァイツェン・・・

2018-06-20 15:20:46 | 日記的雑談
ドイツの物らしいビールを飲みました。
その名は・・・ホフブロイ ヘーフェ ヴァイツェン。

こー言うビールはヤンキー飲みで瓶のままじゃダメなんだよ、と言うんでグラスに注いで飲んでみました。

酵母がドーのコーのがその理由らしいんだけれども、そーゆー面倒くさい講釈を抜きにして文句無く美味い!!!
私は比較的愛国タイプの日本人なんですが、このビールに勝てそうなビールって我が国には無いなぁ~と、悔しいですけど思いました。

味の説明などは詮無き事・・・一言で美味い、もっと飲みたい、でありましたが貰い物なので1本きりでありました。

ドイツ・・・かぁ~・・・ビール飲みに行ってみたいなぁ~と、思いました。

さて、と・・・特別書く事も無いんですけどね。
外は冷たい雨で家では温風ヒーター稼働してます。


では、唐突に・・・「生きる、とは?」

そー言えば、「」の中に?を入れるのは御法度って習った様な気がするんですけど、ドーでしたかね?

まっ、いいでしょう・・・句読点は読み易ければ、と、流れを整えられればドーでも良いと私しゃ思うんで仕来りには捉われない事にしております。

で、生きるとは? の答えなんですけど、私しゃ思う訳です。
生きると死ぬ、って。

と、言う事は「生きる」の結果は決まっている訳でして、それなら「生きる」って過程の事なのか? と、思う訳であります。

そっかぁ~「生きる」って死ぬまでの過程かぁ~と、思うと自分的にはなる程、であります。

が、しかし、一寸待ってちょーだい、であります。

「過程ってナンだ?」と素朴に次の疑問が湧くのは否めない訳であります。

まっ、言ってみれば「生き様」ですかね?
産まれてから死ぬまでの歴史・・・そー自分史、でありましょう。

いや、我が身で振り返ると、生涯のあれこれは歴史と言う程のもんでは無いのであります。

平凡な一市民、と言うよりは比較的貧乏で、どちらかと言えば下の階層で蠢いた私の来し方は「生き様」と表する程の物では無い訳であります。

そー・・・私の生き様ナンて「屁」であります。
社会的な地位や名声とは無縁でして、ごく少数の周囲の人以外に存在を知る人も無く、言ってみればその他大勢であります。

と、こんな事を考えると・・・もしも生き様が人生だとするとそれは社会に対しての相対的な存在、と言う事になりはしないかと思うんであります。

相対的評価・・・それが自分の存在の証?

自分一人だと貧乏も下層民もあり得ない。
と、言う事は、人生とは他人様や社会からの評価を得るための時間だったのか? なんて処に辿り着いたんですが・・・ダメですか?

そんな訳で、歯科に予約が入っているんで端折りますが、私の偏屈な思考では・・・「人生とは?」他人の評価を得るために過ごす死への時間、となりました、が、ドーでしょうか?

そんなに的外れではないと思うんですけど・・・だとすれば、他人の評価なんか糞食らえ、と思うと生き方はとても簡単だと思うんであります。

と、まぁ~・・・書くは易し実践は難し、であります。

分かってるんですよね、総ては相対・・・世間のインチキな基準に踊らされているんだ、と。

でも、そー言う風しか吹かないように社会は造られちまっているんで抗うのは難しい訳です。

だからでしょうね・・・もーずーっと昔から、仏様はこんな事を言い続けている訳ですもの。

おおっと・・・行かなくちゃ。

落ちも無く意味不明・・・失礼いたしやしたぁ~



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「中」掃除をした

2018-06-20 14:02:37 | 日記的雑談
いや、冬物と夏物の衣類を入れ替えようと始めたんだけれども、結局は入れ替えるのが面倒なので冬物は極力捨てる事にした。

で、必要と言うか、昨冬出番の多かった服は仕舞い込み、出番ゼロだった物は有無を言わさずゴミ袋に入れた。

いや、ここで妄想が入り、有りそうな出番を想定などしたら元の木阿弥。
夏を過ぎれば仕舞った事さえ忘れ去り袖を通す事など金輪際無いのであります。

で、衣類だけで終われば軽かったんですが本やら小物にも手を出したもんで収拾がつかなくなり、結局はやり掛けのまま目を逸らしました。

物が多すぎる・・・片付けるにはまず捨てなくては収めたくても入り切らない。

断捨離・・・流行言葉であります。
とくにある年齢に達したら感染するらしく、ふつふつとした潜伏期間を経て発症するらしい。

趣味の物が多すぎるんです。
まず、登山道具・・・クライミングの道具やらテントやら寝袋、で、一財産であります。
で、スキューバーダイビングの機材一式。
そして極めつけがスキーの道具であります。
板が5本とブーツが3足・・・ウェアーやらヘルメット・・・と。

しかし、一番場所を占めているのは「本」であります。
コレが捨てられたら部屋が一つ空く勘定、と思うんですが捨てられません。
そして、撮り溜めたフィルムとCDと紙焼きしたプリント、と。

アレです・・・ビデオは主な物はDVDにしたんで無いのであります。
それでも音楽と映像のディスク類で本棚一つ・・・ここ一年触った記憶が無いんですが。

いや、音楽も映像も殆どYouTubeで済ましている昨今・・・若い頃の自分の映像ナンて要らねぇし。

要らネェ、と言い切るんならサッサと捨てろ!!!と思うんですが・・・本は踏ん切れねぇであります。

なんと申しましょうか、日に焼け色褪せた背表紙の文字を見た瞬間、それを読んだ頃がぼや~んと思い浮かぶのであります。
それは、記憶の中で都合良く脚色されているんで苦みばしった甘美な思い出なんで有ります。

「若きウェルテルの悩み」と「中原中也詩集」・・・中学の頃に読んだ文庫本なんですがこれらは何度転居しても失う事無く着いて来た本であります。
17才の早春、家を追い出された時にも、僅かな着替えとともに持って出た本で有りました。

と、まぁ、こーゆー事を考えちまうから捨てられない訳であります。
で、感傷的にゲーテや中也の文庫本、ナンて語ってますけど最後に読んだのは何時の事やら、でありまして、ホントはそれほどの物では無いのであります。

最近はその手の古典は青空文庫で読めますしね・・・タブレットで。






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昼飯は豪華に!!!

2018-06-20 11:51:26 | 日記的雑談
正午までまだ11分を残して私の昼食は既に終わっております。

本日の昼飯は豪華でありましたよ!!!
マルゲリータビザを一枚と、クリスピーなチキンを二つ程、と、とって置きのブレンドコーヒーでありました。

さて、あなた様はファミマは好きですか?
私はナンと無くコンビニで一番足が向くのはファミマでありました。

聡明なあなた様には既にネタバレでしょうか?
と、言う事で、ビザとチキンはコンビニ調達の物資でありました。

いや、貴方・・・ファミマのマルゲリータを笑ったらダメですよ。
300円でおつりが来る冷凍ピザですが焼き上がったそれの生トマト感は中々のものですし、バジルのスパイスがそこはかと無く利きオリーブオイルの風味も豊かなんであります。

まっ、値段なりに小さいんですけど、ファミチキを二つ食べるとモー沢山ってなります。

アレです・・・ファミマのチキン=通称ファミチキは店に由って味と言いますか揚がり具合が違うんでそこは吟味の必要があります。
下手な店だと油切りが悪いのかベットベトな事が侭あります。

いや、こんな物を食べ乍ら思うんですけど、300円足らずでこんな美味いピザを出されたらお店を張って高い値段を頂戴するレストランやピザ屋も大変だろうな、と思うのであります。

当然の事お店で食べる焼きたてのマルゲリータと比べたら完全に格下ですけれども、しかし、土俵が違うとは言え、お手軽にあの味が巷に転がっているのは脅威だと思うのであります。

随分昔ですが家庭用プリンターがお安く出回った頃、写真屋のプリントが喰われて行った訳であります。
その時、写真屋のオヤジはこう思っておりました「元の色味や露出が分からないのに機械任せのプリントなどチャンチャラ可笑しいわぃ」と。
しかし、世間が求めているのは撮ったままのナチュラルなプリントではなく、雑誌や本の印刷の鮮やかな仕上がりなんであります。
と、言う事は、青空はあくまで青く、夕日や朝日はそれらしく燃えて、と、それを家庭用のプリンターが自動でやっちまうのが今時な訳であります。
なので頑固な写真屋がどんだけ忠実な再現をしても受け入れられ無くなっていったのであります。

アレです・・・今はデジカメやスマホであります。
それらの画像は総てバックライトでして、要するにポジフィルムの透過光と同じ理屈で色鮮やかなのであります。
と、言う事は、紙焼きプリントは家庭用でも写真屋のでも反射光なので地味に見え、ナンダかなぁ~・・・こんなんじゃ無かった、と思われるのであります。

なのでプリントする人は激減・・・写真屋は喰えなくなっているのであります。

あれぇ~? ファミマのピザの話だったんですけど・・・まっ、いいでしょう。

グレースケールとカラーチャートを使い、キャリブレーションを何度もして色合わせをしていた頃・・・これが俺の仕上げなんだと自信を持ってやっていたんですけど、お客が来なくなったと言う事は、やっぱしダメだったんでありましょうねぇ~・・・グスン。




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