ブルーインパルス

本日は絶好のツーリング日和・・・ホントに絶妙な天気でありまして、曇りでも無く、さりとて晴れと言うには雲が多い・・・まっ、天気予報の人ならば「曇り時々晴れ」で済ませちまうでしょうけれども、とにかく、良い塩梅でありました。

何が良いって・・・ドピーカンだとジリジリと焼かれますが薄曇りだと青空を垣間見つつもさほど暑くも無いと言うのが良い訳であります。

と、言う事で、本日は「鮎川に行って鯨を食う」ツーリングに出掛けた訳であります。

守さんと利府駅で９時に待ち合わせ・・・でも朝の渋滞にはまって10分の遅刻。

駅で取り敢えず一服にデカビタCを飲み、トイレを済ませ出発したのは９時半でありました。

で、利府街道を走り矢本に入り航空自衛隊基地の脇道へと進入・・・すると土手の上に沢山の人が居た訳です。

あっ・・・ブルーインパルスか？と咄嗟に閃き田んぼ道を適当に曲がって土手に近づいた訳であります。

するとやっぱしブルーインパルスの飛行機が飛び立つ準備をしていたのでありました。

いや、魂消ました・・・この手の写真のマニアですかね？
テレビカメラが乗る様な三脚にキャノンの超望遠の白レンズを構えた人まで居るでは有りませんか。

アレ、あのレンズ・・・私の目が確かならばキャノンの「EF1200mm F5.6L 」であります。
シロートが酔狂で持てるレンズでは無い価格でありまして、発売当時で980万で、受注生産であったと思う、ソレであります。

で、私はそんなカメラマン諸氏の影からネオデジイチをこっそり取り出しまして、コソコソとカメラを構えてみた次第であります。



いや、私のネオデジイチとても1200ミリ相当、相手にとって不足は無い・・・と、思って撮ったんですけど、所詮は無理九里ズームの手持ちで有りましてその描写は笑い話の世界で有りました。


矢本駅前に飾ってある旧い機体


6機編隊？　1機は既に離陸しました


滑走路の端っこで待機中


轟音とともに煙を吐きました


離陸すると速くてフレーミングできません

と、言う事で、矢本の航空自衛隊名物ブルーインパルスが飛び立つ所を見ました、と言う事であります。

いやいや・・・ツーリングはこの先が本番です。