
1月10日 朝焼けと朝陽
いや、この手の色の朝焼けは悪天候の序章と言われていますが、やっぱし程なくして曇ってきましてスキー場は終日雪もようでありました。
あれです、昼飯時に外を眺めて豚汁などすすっていたら突風が吹き、ゲレンデに設置された空気で膨らませる滑り台が吹っ飛んだわけです。
いや、高さは5メートルもある結構巨大なものでして、そこには楽しそうに遊ぶ幼児や子供が数人乗っていたのであります。
で、吹っ飛ばされたか下敷きになったかと、一時騒然となったんですがかすり傷の子供もいないって事で騒ぎは収まったのであります。
なんと申しましょうか、事故にならなかったのは物凄く運が良かっただけって事で、頻繁に突風の吹く土地柄なのであの遊具は管理が大変だと思うんですが、まっ、いいでしょう。
って事で、東の空の真っ赤な朝焼けは悪天候の兆しってのはホントーでありました。
さて、本日もスキースクールでレッスンを受けていたんですが、今シーズンの私はちょっと違うと言いますか、プルークボーゲンに磨きがかかりまして、とうとうプルークでカービングを決めるに至った次第であります。
とは申しましてもヘボスキーの戯言なんて誰も興味が無いと思うんでヤメます、なんちゃって。
いや、今日はそこそこ混みましたが、あそこのスキー場の不思議としまして、食堂は混むけれどもゲレンデはガラガラって現象が起こるのであります。
あれです、その理由は田舎特有の事情でして、スキー場には一家総出で来るってのが習わしなのであります。
なので、孫が1人か2人滑るのに父と母と爺様と婆様が漏れなく付いて来ては食堂に居座るのでゲレンデに人がいないのに食堂だけは混むのであります。
もっと甚だしいのは、スキーもスノボも縁が無く、リフト券もいらないそり遊び場だけの為に来る一家もいるって事で、やっぱし食堂だけが混むのでありますが、まっ、営々危機が叫ばれるスキー場ですから混雑は良い事であります、なんちゃって。
いや、自分は明日も休みなのでどこのスキー場に行こうかと思案していたんですが、明日もあそこに行く事にしました。
その理由は、あまり人の入らない端っこのコースにまるで私の練習のために作ってくれたような緩い自然コブが出来てまして、心の底からウッシッシなのであります。
あれです、モーグルの人が作った溝的な縦コブだと自分は手も足も出ず練習にもならないのですが、普通のスキーヤーが自然に削ったコブは波長が長くヘボな自分でもなんとかなるのであります。
と、いう事で、明日はスクールが休みなので他へ行こうか迷ってましたが、あそこのあのコースで自主練ってことで、今からわくわくであります。
なんと申しましょうか、当年とって68歳・・・こうして足腰や膝を苛められるのはあと5年も有るかどーかと思っているのであります。
うちらのスクールの最長老は72歳まではコブも新雪も滑れましたが73歳で怪しくなり、75歳でカービンクターンも切れ無くなってしまいました。
あんだけ上手でも寄る年波には勝てないのかってのを見てしまうと自分のスキーの余命もあと5年・・・うーん、なんとかプルークでコブを克服したいと願うんですが、まっ、いいでしょう。
あれです、今日の帰り道はファミマで100円のミニドーナッツに缶コーヒーなど飲みながらのんびりと運転してきたんですが、道すがらの木々を見た感じでは春の訪れは相当早いと予感した次第であります。
いや、まだ一月も始めなのに木々の芽は萌えてるし新梢も伸びてるのでそー思うんですが、ドーなんでありましょうか?
おおっと、お風呂が沸きましたんで、んじゃ。
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