私は耐えたのだ!!!

いや、近来希に見る根性を出しちまいました。
と、言いますのも・・・まっ、昨日までの私の日記を読んで頂けると粗方の経緯は呑み込めるんですけれども、そんな都合の良い人ばかりでは無いと思いますのであらましを書きますと・・・ナニっ？　面倒臭いから要らね、となっ？　了解しました。

と、言う事で、遅刻欠席早退は理由の如何に関わらず返金されない上に欠格となってしまうとのキツいお達しの為、ホントに倒れそうになりながら今日一日、玉掛け免許の講習を受けた次第であります。

まっ、講習内容などを記しましても詮無き事でありますんで省きますが・・・しかし、二班に分かれた我が方のセンセーの教え方は秀逸でありました。
センセーは我ら一同がバカであると鋭く見抜いたとお見受けする訳ですが、たった６問しか無い計算問題のとても簡単な解き方をすっかり教えてくれちまった訳であります。
いや、見本の重り（重量明記）を見て現物の吊り荷の目方を推測する試験なんですけれども、センセーは、一問目8、二問目6・・・と、掛けるべき係数を教えちまう訳であります。
引っかけで比重ナンボ、ナンてのも無視して見本の重さにこの数値を掛けろ、と、キッパリと言い切ったのであります。
なので隣りの第一班よりも30分も早く試験が終わっちまいました・・・しかも全員が満点ですから、内部で怪しいと思わないんですかね？
で、実技でもなにか大きなミスをしでかしそうな気配をを察知するとさりげないボディーアクションやランゲージで教えちまう訳です。
それでも気付かずに先に進んじまった場合は見なかった事にしてくれていたようでして、無事全員合格でありました・・・まっ、苦労はしましても遅かれ早かれ全員合格なんですけれどもね、たぶん。
で、私の勘なんですが、我が班のセンセーは二班に分かれる為に配置されたサブのセンセーだと思う訳です。
なので我が班の試験が無事に終了すれば隣りの班がまだ継続中でもご自分はサッサと帰るんだろうと思う訳です・・・実際に第一班が終わって我らが全員帰る時にアノのセンセーは居ませんでしたから。

さて、明日は学校であります・・・しかも最後の校外実習であります。
休みたい気持ちがてんこ盛りなんですけれども、しかし、取り敢えず家を出ちまえばナントカなるとは思うんで起きられたら行くつもりであります。
ナント申しましても卒業までの授業日数はもう10日しか無いのでありますから。

と、言う事で、この後歯磨きをしたら寝床に倒れ込む予定であります。

では　皆様　風邪など引きませぬよう　おやすみなさい