2014年 4月6日(日) 貫山
週末のお天気に恵まれない。
土曜日が晴れなら、長歩きができるので、久住の大船山、または尺岳福智山の縦走をしたいと思っていたのに、う~む。
山に登っても、ガスってばかりだとせっかくの眺望が得られないのでがっかりしてしまう。
どこに行こうかな~~。
そうだ!!
貫山だ!!日曜日に手軽に行けて、絶景の楽しめる山!!
貫山は山登りを始めて間もないころにえんやら登った。
その時はまだ、山の歩き方もろくに知らず、ひーひー言いながら、休み休み登り、見渡す限りの羊群原に驚いた。下山途中のススキのうつくしさに疲れも吹っ飛んだのが印象的だった。
さらに二度目は、次々と現れる萩の花を楽しんだ。
そして今回。またどんな様子で貫山は私を迎えてくれるのだろう。
まずは登り口
枯れ木に鳥の巣が残っている。何の鳥だろう?
野焼きの跡に緑が芽生え始めている
午後からは晴れるらしいのに、朝はまだ曇り空
わらびかな?ちがうみたい?
泥土から顔を出したところ
思わず「やあ、こんにちは」って声をかける
咲き始めたばかりのヒトリシズカ
これは何の花が咲こうとしているのかしら。センボンヤリかな。
ピンクの花びらがひらいたところを見たいな。
大平山を抜けて、四方台に向かう途中のどうしても歩いてみたかった峠道。
このままいけば中峠に出てしまうから、少しだけ進んでまた戻ってこよう。
ルンタタ歩いて、ドリーネの小穴を見て戻ってきた。さて、私はどこにいるでしょう?
ドリーネとは、石灰岩地にできるすり鉢状の穴のこと。表面は土や草で覆われているが、ドリーネの底にはポノールという水の吸い込み口があ。(平尾台観光マップより)
もし穴の底へ落ちて、そのまま鍾乳洞へ滑り落ちていったりしたらどうしよう。
そんな話は聞いたことないけど・・・。くぼ地だから、地面だから、そんなことはないのだけど・・・。
四方台へ戻って貫山へ向かう。青空が見えてきた!
直方方面を見ながら
貫山山頂
三菱鉱山と竜ヶ鼻
周防台、樋ヶ辻方面
下りは四方台まで戻って、中峠から茶ヶ床園地へ向かう。
この道が気持ちよくて大好きなのに、今日は風が強かった。
帽子もウィンドブレーカーもバタバタ音を立てて揺れる。
春の日差しを浴びてルンタタ歩くつもりだったのに、残念
中峠から茶ヶ床園地までは正に羊群原を眺めながらを歩く
まるで雪山のように見えるけれど、実は石灰岩!これが平尾台の特徴である。
茶ヶ床園地が近づいてきてびっくり!
散り始めたの花びらと、開き始めのあでやかな葉桜が一つになって、風にユタユタと揺れる様がえも言われず美しい!うば桜なんて絶対言わせない!この紅色の葉桜を見てほしい!!
つぼみより、満開より、風に舞う花びらより美しい!!
と、思えるほど美しかった。
菜の花さんもたんぽぽちゃんもきれいだったよ。
貫山は花の宝庫だという。
あとひと月もすれば、もっといろいろな花に出会えるはず。
今度は水晶山や周防台などにも登ってみたい。
週末のお天気に恵まれない。
土曜日が晴れなら、長歩きができるので、久住の大船山、または尺岳福智山の縦走をしたいと思っていたのに、う~む。
山に登っても、ガスってばかりだとせっかくの眺望が得られないのでがっかりしてしまう。
どこに行こうかな~~。
そうだ!!
貫山だ!!日曜日に手軽に行けて、絶景の楽しめる山!!
貫山は山登りを始めて間もないころにえんやら登った。
その時はまだ、山の歩き方もろくに知らず、ひーひー言いながら、休み休み登り、見渡す限りの羊群原に驚いた。下山途中のススキのうつくしさに疲れも吹っ飛んだのが印象的だった。
さらに二度目は、次々と現れる萩の花を楽しんだ。
そして今回。またどんな様子で貫山は私を迎えてくれるのだろう。
まずは登り口
枯れ木に鳥の巣が残っている。何の鳥だろう?
野焼きの跡に緑が芽生え始めている
午後からは晴れるらしいのに、朝はまだ曇り空
わらびかな?ちがうみたい?
泥土から顔を出したところ
思わず「やあ、こんにちは」って声をかける
咲き始めたばかりのヒトリシズカ
これは何の花が咲こうとしているのかしら。センボンヤリかな。
ピンクの花びらがひらいたところを見たいな。
大平山を抜けて、四方台に向かう途中のどうしても歩いてみたかった峠道。
このままいけば中峠に出てしまうから、少しだけ進んでまた戻ってこよう。
ルンタタ歩いて、ドリーネの小穴を見て戻ってきた。さて、私はどこにいるでしょう?
ドリーネとは、石灰岩地にできるすり鉢状の穴のこと。表面は土や草で覆われているが、ドリーネの底にはポノールという水の吸い込み口があ。(平尾台観光マップより)
もし穴の底へ落ちて、そのまま鍾乳洞へ滑り落ちていったりしたらどうしよう。
そんな話は聞いたことないけど・・・。くぼ地だから、地面だから、そんなことはないのだけど・・・。
四方台へ戻って貫山へ向かう。青空が見えてきた!
直方方面を見ながら
貫山山頂
三菱鉱山と竜ヶ鼻
周防台、樋ヶ辻方面
下りは四方台まで戻って、中峠から茶ヶ床園地へ向かう。
この道が気持ちよくて大好きなのに、今日は風が強かった。
帽子もウィンドブレーカーもバタバタ音を立てて揺れる。
春の日差しを浴びてルンタタ歩くつもりだったのに、残念
中峠から茶ヶ床園地までは正に羊群原を眺めながらを歩く
まるで雪山のように見えるけれど、実は石灰岩!これが平尾台の特徴である。
茶ヶ床園地が近づいてきてびっくり!
散り始めたの花びらと、開き始めのあでやかな葉桜が一つになって、風にユタユタと揺れる様がえも言われず美しい!うば桜なんて絶対言わせない!この紅色の葉桜を見てほしい!!
つぼみより、満開より、風に舞う花びらより美しい!!
と、思えるほど美しかった。
菜の花さんもたんぽぽちゃんもきれいだったよ。
貫山は花の宝庫だという。
あとひと月もすれば、もっといろいろな花に出会えるはず。
今度は水晶山や周防台などにも登ってみたい。