2016年4月2日(土)晴れ 嘉麻峠~小石原行者堂
宝満山から英彦山までを歩く峰入り古道は、先日深倉峠まで来ましたが、
馬見山から下山したところの嘉麻峠から小石原行者堂までがつながっていませんでした。
そこをポンちゃんとKさんが調査してくださいました。
さほど険しくもなければ、見どころもあるそうです。
いつも感謝です。この日も参加させていただきました。(^-^)
小石原伝統産業会館に集合して、この日も信ちゃんから熱い紅茶をいただきました。
可愛いテーブルはhigeさん提供。ほっと和む朝のひと時です。

車をデポして、嘉麻峠に移動。
今日の参加者はポンちゃん、信ちゃん&俊ちゃん、higeさん、風来坊さん、とけいこたん&じゅんパパの7名です。
ポンちゃんが先日調査をしてくださっていたので、後ろをついていけばいいのだと思っていたら、
「今日はじゅんパパさんに先頭を歩いてもらいましょう。」と、ポンちゃん。
地図読み、GPSでの確認、実際どこをどう歩くか、など勉強させていただきます。

っと、とと・・・
あっちか、こっちか・・・
人の後ろをついて歩くのは簡単ですが、先頭を歩くのは難しい。
地図、GPS、赤テープ、確認しながら夫殿は必死です。
…大丈夫かな…がんばれ~~!
わかりやすいところはいいのですが・・・

どう進めばよいのか~~

そこで目利きの風来坊さんが赤テープを見つけながら先頭を歩いてくださいました。
小刻みな上り下りを繰り返し、ズビズビ杉林を下って

スタートからほぼ2時間で大藪峠に着きました。
キブシは初めて見ました。舞妓さんの花簪にでもできそうです。

休憩して畑尻というところまで登ります。
私自身はよくわからず、「おー、三角点」とか、「おー、なんか標識」とか思いながら、嬉しかったりします。


夫殿も時々振り返って「こっちですかね~?」とポンちゃんに確認します。

明るく平らなところでのんびりお昼ご飯を食べて~
またえんやら下ります。金剛坂というところのようです。

この下りが終わったころ、なぜか私、バッタリと前のめりにコケマシタ。
夫殿、驚いて「なんで、こんなとこで前にこけるん?」
「はーー、なんでって、わかってりゃコケマセン!」
次はいよいよ360度の展望とゲンカイツツジの不動岩です!
来ました!

切石峠のV字ライン。この前あれを歩いたんだー!すごーい!!

英彦山も見えます。最終回はあそこまで歩くんだ!


祠もありました。やはり修行の場なのですね。

次に向かった兄弟嶽には木札もあり、峰入り道なのだと改めて思いました。

もう登りはありません。下って帰るだけです。
ほっとするような、寂しいような~~。
帰りはいつもそうです。

すると皆さんの中にあるそんな寂しさを受け止めてか、風来劇場の始まりです。

笑いに身を賭してくださるのはやはり菩薩様だからでしょうか。(^_-)-☆
行者杉を見て

修験の道を歩いていくと
シロモジの木

こちらはクロモジの花。キャンドルみたいですね。

これで宝満山からここまでつながったのですね。
下見調査してくださったポンちゃん、Kさんのおかげです。
赤テープを見つけながら先を歩いていただいた風来坊さん、ありがとうございました。
ここまでついて来れてよかった。嬉しく思います。
夫殿「うぬ。ちと疲れたかの。せっかく先頭を務めさせもらったからには、もそっとモノにしたかったのお。」
「まだまだ勉強が足りんのお。」
でも今日はこれで終わりではありません。
小石原伝統産業会館に戻ってきて、「ロープの結び方講習会」があったのです。
信ちゃんのロープを俊ちゃんの腰に巻き付けて、8の字結びの実演講習です。
こうやって、ここをこう通して~
ああ、そうか~なるほど~フムフム~としたり顔をしていても、こりゃわかってないなと、すぐにばれたのでしょう。
信ちゃんが夫殿にロープを差し出して、ニコニコ無言で「やってみなさい」と。
夫殿ロープ受け取って、こうかな?あれ、こうかな?うん~~?
そこへhigeさん「そうじゃないっ。手は内からっ。」「違う!ひもは下からっ!」と。
バリトンでのご指導に痺れました~~
そして、テノールで「50回くらいせんと覚えんよ。(^-^)」って。
夫殿、家に帰っから、荷造り紐で復習しています。(^-^)
次はいよいよ最終回ですね!
楽しく、元気に頑張りたいと思います!!
おまけ
帰りに「都府楼」の桜を見てきました。
岩屋城に向かう道に桜のトンネルがあるのです。
2月に四王寺山を歩いたときに桜の木がたくさんあるなあ~、咲いたら是非見たいなあと思っていたのでした。




他にも春の花
キランソウ

ムラサキケマン

カキドオシ?ムラサキゴケかな?

宝満山から英彦山までを歩く峰入り古道は、先日深倉峠まで来ましたが、
馬見山から下山したところの嘉麻峠から小石原行者堂までがつながっていませんでした。
そこをポンちゃんとKさんが調査してくださいました。
さほど険しくもなければ、見どころもあるそうです。
いつも感謝です。この日も参加させていただきました。(^-^)
小石原伝統産業会館に集合して、この日も信ちゃんから熱い紅茶をいただきました。
可愛いテーブルはhigeさん提供。ほっと和む朝のひと時です。


車をデポして、嘉麻峠に移動。
今日の参加者はポンちゃん、信ちゃん&俊ちゃん、higeさん、風来坊さん、とけいこたん&じゅんパパの7名です。
ポンちゃんが先日調査をしてくださっていたので、後ろをついていけばいいのだと思っていたら、
「今日はじゅんパパさんに先頭を歩いてもらいましょう。」と、ポンちゃん。

地図読み、GPSでの確認、実際どこをどう歩くか、など勉強させていただきます。

っと、とと・・・
あっちか、こっちか・・・
人の後ろをついて歩くのは簡単ですが、先頭を歩くのは難しい。
地図、GPS、赤テープ、確認しながら夫殿は必死です。
…大丈夫かな…がんばれ~~!
わかりやすいところはいいのですが・・・

どう進めばよいのか~~

そこで目利きの風来坊さんが赤テープを見つけながら先頭を歩いてくださいました。
小刻みな上り下りを繰り返し、ズビズビ杉林を下って

スタートからほぼ2時間で大藪峠に着きました。
キブシは初めて見ました。舞妓さんの花簪にでもできそうです。

休憩して畑尻というところまで登ります。
私自身はよくわからず、「おー、三角点」とか、「おー、なんか標識」とか思いながら、嬉しかったりします。


夫殿も時々振り返って「こっちですかね~?」とポンちゃんに確認します。

明るく平らなところでのんびりお昼ご飯を食べて~
またえんやら下ります。金剛坂というところのようです。

この下りが終わったころ、なぜか私、バッタリと前のめりにコケマシタ。
夫殿、驚いて「なんで、こんなとこで前にこけるん?」
「はーー、なんでって、わかってりゃコケマセン!」

次はいよいよ360度の展望とゲンカイツツジの不動岩です!
来ました!

切石峠のV字ライン。この前あれを歩いたんだー!すごーい!!

英彦山も見えます。最終回はあそこまで歩くんだ!


祠もありました。やはり修行の場なのですね。

次に向かった兄弟嶽には木札もあり、峰入り道なのだと改めて思いました。

もう登りはありません。下って帰るだけです。
ほっとするような、寂しいような~~。
帰りはいつもそうです。

すると皆さんの中にあるそんな寂しさを受け止めてか、風来劇場の始まりです。

笑いに身を賭してくださるのはやはり菩薩様だからでしょうか。(^_-)-☆
行者杉を見て

修験の道を歩いていくと
シロモジの木

こちらはクロモジの花。キャンドルみたいですね。

これで宝満山からここまでつながったのですね。
下見調査してくださったポンちゃん、Kさんのおかげです。
赤テープを見つけながら先を歩いていただいた風来坊さん、ありがとうございました。
ここまでついて来れてよかった。嬉しく思います。
夫殿「うぬ。ちと疲れたかの。せっかく先頭を務めさせもらったからには、もそっとモノにしたかったのお。」
「まだまだ勉強が足りんのお。」
でも今日はこれで終わりではありません。
小石原伝統産業会館に戻ってきて、「ロープの結び方講習会」があったのです。
信ちゃんのロープを俊ちゃんの腰に巻き付けて、8の字結びの実演講習です。
こうやって、ここをこう通して~
ああ、そうか~なるほど~フムフム~としたり顔をしていても、こりゃわかってないなと、すぐにばれたのでしょう。
信ちゃんが夫殿にロープを差し出して、ニコニコ無言で「やってみなさい」と。
夫殿ロープ受け取って、こうかな?あれ、こうかな?うん~~?
そこへhigeさん「そうじゃないっ。手は内からっ。」「違う!ひもは下からっ!」と。
バリトンでのご指導に痺れました~~

そして、テノールで「50回くらいせんと覚えんよ。(^-^)」って。
夫殿、家に帰っから、荷造り紐で復習しています。(^-^)
次はいよいよ最終回ですね!
楽しく、元気に頑張りたいと思います!!

おまけ
帰りに「都府楼」の桜を見てきました。
岩屋城に向かう道に桜のトンネルがあるのです。
2月に四王寺山を歩いたときに桜の木がたくさんあるなあ~、咲いたら是非見たいなあと思っていたのでした。




他にも春の花
キランソウ

ムラサキケマン

カキドオシ?ムラサキゴケかな?
