2016年8月16日(火)快晴 高千穂の峰1573m
今日は天孫降臨の地、高千穂の峰へ!
どんな絶景を見られるのだろう。
霧島神宮古宮址の鳥居をくぐって9時過ぎにスタートです。
暑くなりそうだなあ。
しばらく石畳が続きます。
高千穂の峰にはお花は咲いていないんだろうな。
ヌスビトハギ
30分も歩くと木陰がなくなりました。
砂地を歩くようで、足先が埋まり、踏ん張りながら歩きました。
人の足跡の中に自分の足を入れて歩くと、歩きやすかったです。
他力本願也!(≧∇≦)
強い日差しの中をエイエイ歩かなくちゃです。
高千穂の峰は2011年に新燃岳が噴火して、しばらくの間登山禁止となっていました。
4年前に解禁した時は、降灰と砂礫で今よりもっと歩きにくかったようです。
御鉢まで来ました。絶景の始まりですね。
馬の背と呼ばれる御鉢を歩きます。
御鉢の反対側を見れば、こちらも自然の驚異。
何度も感動と驚きのため息をついて、鳥居のある鞍部まで下りてきました。
ここまで来れたことを感謝して手を合わせました。
山頂はもうすぐです。
登っていくよー。
ぐいぐいっと登るよー。
山頂手前で杭の上にクモが!
足は緑透明で、背中に丸いこぶをしょっているようです。
私はこのクモの写真を載せたくなかったのに、夫殿が「それ、載せて」と言うのです。
ウグッ、嫌だなー。
クモの名前をネットで調べていたら、パソコンの画面にいっぱいクモの画像が並び、それがうじゃうじゃと這い出てくるようで、ウグッ、グッ吐きそう。泣、泣、泣、、、
「ハナグモ」みたいです。
高千穂の峰、山頂に着きました!!
これが天逆鉾!!
夫殿がこの天逆鉾を見たがっていました。
霧島の主峰、高千穂峰の山頂に、少なくとも江戸時代にはあったという天の逆鉾(賢鉾)が建てられています。これは降臨したニニギノミコトが「浮きたる島の如く見ゆるものを、鉾でかきさぐり」高千穂峰の山頂に逆さにたてものであるといわれています。
さらには、坂本龍馬が高千穂峰を訪れた際、大胆にも引き抜いて見せたというエピソードもあります。
山頂でおやつ休憩をして、のんびりうろうろ~~。
絶景に次ぐ絶景は、正に天孫降臨の地だなあと思えました。
下山しながらも振り返り、振り返り。
下山は砂走りのように、ずるりーずるりーと、足を滑らせながら下りるので、楽ちんです。
山頂が見えなくなる前に、もう一度振り返って「ありがとう!」
イタドリ
無心に激写の夫殿
(落ちないでね、落ちたら絶対帰ってこれないからね)
激写したのはこれ。うむ、ふむ~。
この赤いウエアの方はロープを付け替えていらっしゃいました。
ありがとうございます。
緑の中に戻ってきて、やっと見つけたお花はサオトメバナ(ヘクソカズラ)
高千穂の峰はこれまでにない山姿でした。
圧倒的な迫力は魅力的でもあり、畏怖の念さえ感じました。
山に登ればこそ、こうした景色を見ることができ、嬉しかったです。
写真より、言葉より、心に大きく感動した二日間でした。
「大自然の中のちっぽけな自分」というのは、こんな時に感じるのでしょうね。
よし、また明日から頑張ろう!!
本日の軌跡
今日は天孫降臨の地、高千穂の峰へ!
どんな絶景を見られるのだろう。
霧島神宮古宮址の鳥居をくぐって9時過ぎにスタートです。
暑くなりそうだなあ。
しばらく石畳が続きます。
高千穂の峰にはお花は咲いていないんだろうな。
ヌスビトハギ
30分も歩くと木陰がなくなりました。
砂地を歩くようで、足先が埋まり、踏ん張りながら歩きました。
人の足跡の中に自分の足を入れて歩くと、歩きやすかったです。
他力本願也!(≧∇≦)
強い日差しの中をエイエイ歩かなくちゃです。
高千穂の峰は2011年に新燃岳が噴火して、しばらくの間登山禁止となっていました。
4年前に解禁した時は、降灰と砂礫で今よりもっと歩きにくかったようです。
御鉢まで来ました。絶景の始まりですね。
馬の背と呼ばれる御鉢を歩きます。
御鉢の反対側を見れば、こちらも自然の驚異。
何度も感動と驚きのため息をついて、鳥居のある鞍部まで下りてきました。
ここまで来れたことを感謝して手を合わせました。
山頂はもうすぐです。
登っていくよー。
ぐいぐいっと登るよー。
山頂手前で杭の上にクモが!
足は緑透明で、背中に丸いこぶをしょっているようです。
私はこのクモの写真を載せたくなかったのに、夫殿が「それ、載せて」と言うのです。
ウグッ、嫌だなー。
クモの名前をネットで調べていたら、パソコンの画面にいっぱいクモの画像が並び、それがうじゃうじゃと這い出てくるようで、ウグッ、グッ吐きそう。泣、泣、泣、、、
「ハナグモ」みたいです。
高千穂の峰、山頂に着きました!!
これが天逆鉾!!
夫殿がこの天逆鉾を見たがっていました。
霧島の主峰、高千穂峰の山頂に、少なくとも江戸時代にはあったという天の逆鉾(賢鉾)が建てられています。これは降臨したニニギノミコトが「浮きたる島の如く見ゆるものを、鉾でかきさぐり」高千穂峰の山頂に逆さにたてものであるといわれています。
さらには、坂本龍馬が高千穂峰を訪れた際、大胆にも引き抜いて見せたというエピソードもあります。
山頂でおやつ休憩をして、のんびりうろうろ~~。
絶景に次ぐ絶景は、正に天孫降臨の地だなあと思えました。
下山しながらも振り返り、振り返り。
下山は砂走りのように、ずるりーずるりーと、足を滑らせながら下りるので、楽ちんです。
山頂が見えなくなる前に、もう一度振り返って「ありがとう!」
イタドリ
無心に激写の夫殿
(落ちないでね、落ちたら絶対帰ってこれないからね)
激写したのはこれ。うむ、ふむ~。
この赤いウエアの方はロープを付け替えていらっしゃいました。
ありがとうございます。
緑の中に戻ってきて、やっと見つけたお花はサオトメバナ(ヘクソカズラ)
高千穂の峰はこれまでにない山姿でした。
圧倒的な迫力は魅力的でもあり、畏怖の念さえ感じました。
山に登ればこそ、こうした景色を見ることができ、嬉しかったです。
写真より、言葉より、心に大きく感動した二日間でした。
「大自然の中のちっぽけな自分」というのは、こんな時に感じるのでしょうね。
よし、また明日から頑張ろう!!
本日の軌跡