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my diary

スティープ・ジョブズの言葉

2024年02月25日 | 日記
 "stay hangry stay foolish"は、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式で述べた言葉である。
 「ハングリーであれ、愚かであれ」という言葉は、元々、「全地球カタログ」という本を出版したスチュアート・ブラントという人の言葉だそうだが、ジョブズは、その時、1、点と点をつなげる、 2、愛と敗北 、3、死について 、と自分の人生と関連して話しており、入学していた大学を中退したが、そのおかげで興味のあることの勉強をすることが出来たこと。共同創業者であったアップルから追放されたが、自分の会社を立ち上げて成功したことで、後日、アップルにも戻ることになったこと。17歳の時に「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」 という言葉に巡り合い、重要な決断を下すときに「自分は死ぬのだと思い出すことが、敗北する不安にとらわれない最良の方法」であると思うようになったこと。と述べている。

 彼は、1955年生まれということで、彼が生きていれば、私と歳も同じくらいであるし、大学を中退したということでも、勝手に親和性を感じたりする。「ハングリーであれ、愚かであれ」という言葉についても、深い意味を感じている。




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