昨年の出生数は758,631人で、死者数は159万人以上になるという。少子化も凄まじいが、多死社会であると言える。政府は、異次元の少子化対策とのことで国民一人当たり月5百円を社会保険料に上乗せして取るとのこと。それだけでは到底少子化が止まりそうにもない。昨年の結婚数は489,281組で離婚数187,798組だとのこと。結婚しても子供が生まれない場合もある。それに比べて、在留外国人数は3,223,858人で4.8%の増加だとのこと。自民党などの保守を標榜している政治家達は、日本社会の古くからの社会制度を変えないということで、むしろ少子化と移民を増やそうとしているとしか考えられないのではなかろうか。例えば、夫婦別姓などもあるだろう。