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my diary

寒い日、ドラマ・映画を見て過ごし、昔の記憶が呼び覚まされた。

2023年12月17日 | 日記
 今日は、昼から寒くなってきて外の気温は6℃くらいだとのこと。そこで、朝の散歩の後は、昨日NHKで放送されたデフ・ヴォイスという草彅剛さんの主演のドラマを録画してあったので見てみた。法廷通訳者という聾者の被告の法廷通訳者になった主人公の話でサスペンス的な要素もあり面白かった。来週も見てみようと録画予約した。昼からは「すばらしき世界」という映画をアマゾンプライムで見た。これは、役所広司さんの主演で、累犯を重ねたあげく刑務所から出所した人の話だった。
 聾者との意思疎通については、私も昔、聾者と筆談でやり取りしたことがあったが、意思疎通に苦労したことなどを思い出した。また、出所したばかりの人とも話した経験もあるが、その人は、刑務所で歯を悪くしてロクな治療も受けられなかったと話していたし、服役中の労役で得たお金などで十数万円を持って出たが、無計画に数日で使い果たしてしまったと言っていた。それぞれ、支援する組織もあるようだが、社会と適応して生きていくことが難しいということを当時思ったことを覚えている。今日のような社会・経済状況では、より困難になっているのではないかと想像する。


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嘘?

2023年12月16日 | 日記
 木原自民党幹事長代理の妻の元夫に関する死亡事案については、警察の三度目の捜査にも関わらず、事件性なしとのことで検察庁に送致されたとのこと。何故、事件性が無いと判断したのか、その理由が明かされないままでもあり、このような結論では、再捜査時において、木原氏が持つ警察に対する影響力が関係して有耶無耶にされたのではないかという疑いが残ることとなった。これでは、国民の警察に対する信頼度が低下していくような気がする。
 
 テレビを見ていたところ、韓国発のサバイバルオーディション番組ということで、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(日プ女子)」が放送されていて、グループ名が「ME:I」(ミーアイ)と決定し、デビューするのは最終メンバー11人で、デビュー曲のセンターは、元アンジュルムの笠原桃奈さんが選ばれたとのこと。アンジェルムはハロプロのグループの一つであったが、笠原桃菜さんは2021年に卒業していたもので、番組を少し見ただけでも、他のメンバーよりも舞台慣れしているように見えた。

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今日の運勢は当たるのか?

2023年12月15日 | 日記
 新聞の運勢欄によると、私の今日の運勢は、『ツキにツク大吉日』であるらしい。ちなみに昨日の運勢は『ようやく常態に戻る』とあり、確かに、昨日は、ちょっとしたトラブルがあったので、ある意味では当っているのかもわからない。それなら宝くじでも買ってみようかとも思うが、ことわざに『大吉は凶に還る 』とあるように、何事もほどほどが良いらしい。『禍福はあざなえる縄のごとし』ともある。しかし、宝くじを買ってみたいという誘惑にも駆られている。

 ところで、ももいろクローバーZの「高城れに」さんが、中日の宇佐美選手との離婚を発表したとのこと。一年数か月の夫婦生活に何があったのかは知らないが、お互いに仕事をしていて、夫が野球選手で、高城さんも芸能人として忙しい毎日では、会える時間も限られていただろうと思うと、少し、同情したくもなる。しかし、この経験も長い人生の中で、決して不幸であるとは言い切れないのではなかろうか。

 安倍派のパーティ券疑獄とも言われ始めている疑惑で、国会閉会を待って、検察庁の取り調べなどが本格化しつつあると言う。国会議員に金がかかるというのは言い訳だとは思うが、有権者や後援者の中には、未だに金を要求する者もいるらしい。しかし、そんな政治であるなら、それを改革することから政治活動を始めるべきで、当選するためには金がかかると、当選することを目的化しているのは明らかに間違いではなかろうか。やり方次第で、金を掛けない選挙活動も可能だと思うし、有権者も、選挙カーが回って来なければ、その候補に投票しないとかいうやり方を改めるべきだと思っている。
 
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ズレている。(歯車が狂う・後の千金)

2023年12月14日 | 日記
 私も、あらゆる点で人から見てズレている人間だと思うし、過去の行動を振り返っても、タイミングとか、すべきであったこととかが、ズレまくっていた人生であったと思っている。しかし、自分のことには案外気づけないものだが、他人の行動などのズレは何となくわかる。今、ズレているという点では、岸田首相の行動や判断がズレていると言われている。政治資金パーティーでの収支報告書の記載漏れの件では、検察が動いているとの情報があったにも関わらず対応が遅くて、また、解散・総選挙の時期を逃したりしているだけではなく、少子化対策や税の還元とする政策でも、どこか国民感覚とはズレまくっていると言わざるを得ない。彼は、自民党の議員の多くがそうであるように、二世・三世議員でセレブのお坊ちゃんで育ってきて、その点では、物価高に苦しんでいる庶民の気持ちを理解していないのだろう。二世・三世議員でカバン・看板・地盤を持っているとか、人気者であるとかでなければ議員になれないような議会はどこかおかしいし、本当の民主主義とは言えないと思う。また、国民の半数以上が投票しない選挙については無効であるという法律を作るべきではなかろうか。




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ダメ人間な自分でも、生きているだけで儲けものと思う。

2023年12月13日 | 日記
 後一か月すると、いよいよ古稀の歳となる。この年齢になって思うことは、如何に自分に能力がないか、努力が足りなかったか、要領が悪かったか、要するにダメ・ダメ人間であったかということである。幸い、古稀という、過去の時代では生きていることが稀な年齢になりそうである。今の時代では、70歳といっても、まだまだ若いと言われそうだが、同級生などでも死んでいる人は何人かはいるだろう。自分のような人間が未だに生きているということが申し訳ないくらいだ。
 私が生きて来た時代は、『もう、戦後では無い。』と言われた時代から高度成長期を経て、バブル崩壊、停滞の30年から現在に至る時代で、生れた時は、我が国がまだまだ貧困であり、例えば、田舎では自動車を持っている家が少なかったし、テレビなどの家電も小学生になったころから普及しだしてきた。初の東京オリンピックは小学生の頃、大阪での万国博覧会は高校生の頃、就職して十年くらいしてから、ようやく初期の個人用のパソコンを買ったし、ワープロも買ったが、最初は、職場に公用のワープロなども不足していたせいで個人のワープロを仕事に使用していたようなこともあった。ゲームは、インベーダーゲームが喫茶店などに置かれていたこともあったが、スーパーマリオとかは、私が30歳代になってから流行りだしてゲーム機を買ったりした。私は信長の野望などにはまったりしていたこともあった。初任給は安かったが、年々給料が上がり、差額が毎月の給与よりも多かった時もあったし、車も今までに三台乗り換えたりした。年間の名目所得が700万円を超えた時もあったが、バブルの崩壊とともに給与が下げられたりして、退職する時になって、ようやく元に戻ったかなあという感じであった。へまばかりやっていた自分でも、一応は名前だけでも昇任もしたこともあったし、貯金をコツコツとしていたおかげで62歳で完全に職を退いても何とか生活してはいけている。これからステルス増税もありそうだし、社会保険費にも不安はあるし、消費者物価は年々上がっているのに年金は増えそうにもないが、生きているだけで儲けものなんだろうと思う以外にないだろう。コロナがなければ、国内や海外旅行に何回も行けたと思うが、これからでも、用心しながら旅行にも行きたい。
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