全米女子プロゴルフ選手権
パク・ソンヒョン
韓国のパク・ソンヒョンとリュウ・ソヨンとの2人に並んだ、畑岡奈紗による、
プレーオフで樋口久子以来、2人目悲願のメジャー制覇成るかと、期待させた
プレーオフの、1ホール目で惜しくもバーディを逃がし敗れた。
優勝したのは、韓国のパク・ソンヒョンがリュウ・ソヨンを制し優勝した。
最終日
イリノイ州:キルディアのケンパー・レークスGC(パー72)
畑岡奈紗
6月に開催された、ウオルマートNWアーカンソー選手権で、LPGAツアー初優勝を
成し遂げてから1か月後の、全米女子プロゴルフ大会の初日、3アンダー10位タイで
ホールアウトして迎えた、2日目はイーブンで回り、初日と同じ3アンダーでも、
順位を2つ上げて、迎えた3日目に1つ落として、2アンダー23位タイまで、後退して
迎えた最終日は、首位、リュウ・ソヨンとは9打差、3位のパク・ソンヒヨンとは、
5打差で迎えた最終日、この日は、強風で伸び悩んでいた、上位陣を尻目に畑岡は、
2イーグル、5バーディ、1ボギーで8打伸ばして、この日の、最少スコアー64を
マークして、韓国のパク・ソンヒヨンとは5打差、リュウ・ソヨンとは9打差に
追いつき、10アンダーで並び、3人によるプレーオフの、1ホール目で、バーディ
奪えず無念にも脱落。
樋口久子が、日本人初のメジャー制覇を成し遂げてから41年目に、日本人、2人目
となるプレーオフに挑戦した、19歳の畑岡奈紗は、プレーオフで敗れ、樋口以来、
惜しくも日本選手2人目の、メジャー制覇には至らなかったが、LPGAツアーで、
強さを見せつけた、畑岡奈紗のメジャー制覇も、近い将来必ず来ることに期待しよう。