4日目(決勝ラウンド)
2020 LPGA (最終戦)
第75回
全米女子オープン選手権
1946年に第1回大会が開催され、全米女子メジャーの中で最も歴史のある
大会である。
当初は女子プロゴルフ協会(WPGA)が主催し、1950年の全米女子プロゴルフ
協会(LPGA)設立以降はLPGAの公認大会となり、1953年からはUSGAが主催する選手権
となって開催され,今年は、コロナ対策で無観客試合で行わわれる。
予選ラウンドは、大会史上初めてサイプレスクリークコース、ジャックラビットコースの
2コースを使用されるが、決勝ラウンドはより高難度のサイプレス・クリークで行われた。
全米女子オープン選手権は、今回で75年目を迎える女子最古のメジャー大会は、
新型コロナウイルスの世界的な大流行により、6月から12月に、日程が変更され
12月10日から無観客で開催されてたが、大会最終日の13日、米ヒューストンの
チャンピオンズGC(パー71)で最終ラウンドが行われたが、途中、雨と雷の悪天候で
競技が3時間以上中断した後も, コース状態の回復が見込めず、さらなる雨も予想される為に、
異例の14日(月曜日)に最終ラウンド開催された。
開催日:12月10日から12月14日までの5日間(3日目中断)
賞金総額:550万ドル 優勝賞金:100万ドル
開催コース:テキサス州・
チャンピョン、ゴルフクラブ・サイプレスクリークコース、6731yd(パー71)で開幕、
熾烈な争いが繰り広げられるフィールドで、深いラフと高速グリンを攻略した者だけが
掴める優勝カップ
昨年の覇者:イ・ジョンウン(李晶恩)
2020年新チャンピョン:キム・イエリム
決勝ラウンド:サイプレスクリークコースで、熾烈な戦い
4日目:決勝ラウンドのペアリング
アウト
22:45 高橋彩華、マデリーン・サクストロム、朴 仁妃
22:56 笹生優花、岡山絵里、ステーシー・ルイス、
23:18 リゼット・サラス、サラ・シュメルゼル、@リン・グラント、
23:29 ジャイアン・ナイト、ブロンテ・ロー、ベリーネ・デラクール、
23:40 リンジー・ウィーバー、@イングリッド・リンドブラット、@マヤ・スタルク、
23:51 アリヤ・ジュタヌガーン、クリスティー・カー、イ・ジョンウン(李晶恩)、
00:02 ユ・ヘラン、キム・セヨン、キム・イエリム、
00:13 メガン・カン、コ・ジンヨン、@ケイトリン・パップ、
00:24 リディア・コ、キム・ジョン、イエリミ・ノー、
00:35 渋野日向子、エイミー・オルソン、モリヤ・ジュタヌガーン、
イン
23:18 畑岡奈紗、アンナ・ノードクイスト、ジェニー・シン、
23:40 河本結、稲見萌寧、ギャビー・ロペス、
23:51 比嘉真美子、チャーリー・ハル、チェ・クレア、
00:35 三ヶ島かな、イ・ミヒャン、スヒョン・オー、
4日目(最終ラウンド)
全米女子オープン選手権
1位:キム・イエリム
1オーバー9位タイ、最終組の3組先からアウトスタート、序盤の4ホールは
我慢の連続パーで凌ぐと5番ロング、6番ミドル、終盤の8番ミドルでバーディを奪うが
9番ロングで伸ばせず、前半ノーボギー3つ伸ばし”33”で回り、折り返したバックナイン
10番11番で、痛恨の連続ボギーを叩くと、12番ショート、13番のロング、14,15番の
ミドルでも伸ばせず、通算イーブンで迎えた終盤16番から18番まで3連続バーディを
奪い、後半1つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで4つ伸ばし“67”は、通算3アンダー
は単独首位へ躍進、クラブハウスリーダーで後続の最終組を待つが。
1組前のコ・ジンヨン、最終組エイミー・オルソンが共に1打届かず、5打差を逆転し
キム・イエリムが、メジャー初優勝を成し遂げた。
優勝賞金 100万ドル(1億500万円)を獲得
2位タイ:エイミー・オルソン
渋野と1打差、3アンダー単独2位、アウトからのスタートしたが、序盤2番、3番、4番のホールで、
3連続ボギーを叩き、イーブンまで後退したが、5番6番で、バウンズバック2連続バーディを奪うと、
終盤の9番ロングで伸ばせず前半1つ落とし“37”で回り、通算2アンダーで、折り返したバックナイン。
10番から15番までの6ホールは我慢の連続、終盤16番ショートで痛恨のボギーを叩くが、18番では
同伴の渋野にロングパットを先に決められ、オルソンも奮起、5mのパットは執念のバウンズバック、
バーディを奪い2アンダーをキープし、後半イーブン“35”で回り、ラウンドで1つ落とし“72”で回ると、
通算2アンダー2位タイ。初優勝には届かなかったが、首位と1打差でフニッシュ。
エイミー・オルソン、渋野日向子も共に、最終ラウンドは悔しい思ひでホールアウト。
2位タイ:コ・ジンヨン
1オーバー9位タイ、アウトからのスタート、序盤の4ホールをパーで凌ぐと、5番ロングでバーディを
奪うと、終盤の8番ショートでバーディを奪うが、9番のロングで伸ばせず、前半ノーボギー、2つ伸ばし
“34”で回り、折り返したバックナイン、後半、出だしの10番でボギーを叩くと、11番から15番までの
5ホールは我慢の連続、パーで凌ぐと、首位に立った、キム・イエリムンの3連続には及ばなかったが、
終盤16番ショート、18番ミドルでバーディを奪うと、後半1つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで3つ伸ばし
“68”で回り、通算2アンダーは、7人抜いて首位へ1打差まで追い上げ、2位タイでフニッシュ。
4位タイ:渋野日向子
渋野日向子にとって、メジャー2勝目の期待が懸かるだけに、この豪雨と雷による
1日延期された月曜日は、渋野のポジティブな思考回路を稼働させ、心身をリフレッシュ
させて挑んだ、5日目の最終ラウンド。
4アンダーで3日目が終って単独首位は、2位:エイミー・オルソンに1打差つけてスタートした
最終日の序盤、アウト2番でボギーを叩くと、5番のロングで伸ばせず、7番ミドルではボギーを
叩くと、終盤の9番ロングでも伸ばせず、前半2つ落とし“38”で回ると、折り返したバックナイン、
10番、11番で連続ボギーは、1番から11番までの11ホールで、4つ落とし通算イーブンまで後退すると、
スマイルシンデレラ渋野から笑顔が消えたが、
迎えた最後の13番ロングホールで初めてバーディが来た、僅かに見えた渋野の笑顔、1アンダーに戻し
反撃かと期待させたが、14番からの3ホールで伸ばせずパーで凌ぐと、17番でも痛恨のボギーを叩くと、
渋野の米国内メジャー優勝の夢は消えたが。
最終ホールで、魅せた渋野日向子の意地、10mの長いバーディパットを沈めて、アンダーパーに戻すと、
ラウンドを2バーディ、5ボギー、3つ落とし“74”は、通算1アンダー単独4位でフニッシュ。
賞金26万6千ドル(2,800万円)獲得。
渋野日向子が、応援する多くのファンへ初めて見せた笑顔に、ファンも満足。
米国内メジャ―を逃がし、悔しい想いで大会制覇の夢は逃がしたが、改めて夢は来季に持ち越して、
スマイル渋野が今季ホールアウト。
4日目(最終ラウンド)
全米女子オープン選手権 順位と成績
1位T 3アンダー 68 74 72 67 281 キム・イエリム、
2位T 2アンダー 67 72 71 72 283 エイミー・オルソン
1位T 2アンダー 73 70 71 68 282 コ・ジンヨン、
1位T 1アンダー 68 67 74 74 283 渋野日向子16、
5位T 1オーバー 70 69 74 72 285 メガン・カン
6位T 2オーバー 68 72 72 74 286 モリヤ・ジュタヌガーン
6位T 2オーバー 73 69 73 71 286 イ・ジョンウン
6位T 2オーバー 71 72 75 68 286 インビー・パーク(朴 仁妃)
9位T 3オーバー 71 68 74 74 287 @ケイトリン・バップ
9位T 3オーバー 70 70 74 73 287 アリア・ジュタヌガーン
11位T 4オーバー 73 72 72 71 288 髙橋 彩華
11位T 4オーバー 74 68 76 70 288 イ・ミニヨン
13位T 5オーバー 71 70 72 76 289 リディア・コ
13位T 5オーバー 72 72 70 75 289 ユ・ヘラン
13位T 5オーバー 70 72 73 74 289 @マヤ・スタルク
13位T 5オーバー 76 69 72 72 289 岡山 絵里、
13位T 5オーバー 69 71 77 72 289 笹生優花48、
13位T 5オーバー 69 75 73 72 289 リネア・ストローム、
13位T 5オーバー 71 72 76 70 289 @ガブリエラ・ラッフルズ、
23位T 7オーバー 71 73 75 72 291 畑岡奈紗7、
54位T 13オーバー 73 71 76 77 297 稲見萌寧61、
60位T 15オーバー 73 72 74 80 299 河本 結
61位T 16オーバー 73 72 75 80 300 比嘉 真美子
65位T 19オーバー 75 69 80 78 303 三ヶ島 かな、
2020 LPGA (最終戦)
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第75回
全米女子オープン選手権
1946年に第1回大会が開催され、全米女子メジャーの中で最も歴史のある
大会である。
当初は女子プロゴルフ協会(WPGA)が主催し、1950年の全米女子プロゴルフ
協会(LPGA)設立以降はLPGAの公認大会となり、1953年からはUSGAが主催する選手権
となって開催され,今年は、コロナ対策で無観客試合で行わわれる。
予選ラウンドは、大会史上初めてサイプレスクリークコース、ジャックラビットコースの
2コースを使用されるが、決勝ラウンドはより高難度のサイプレス・クリークで行われた。
全米女子オープン選手権は、今回で75年目を迎える女子最古のメジャー大会は、
新型コロナウイルスの世界的な大流行により、6月から12月に、日程が変更され
12月10日から無観客で開催されてたが、大会最終日の13日、米ヒューストンの
チャンピオンズGC(パー71)で最終ラウンドが行われたが、途中、雨と雷の悪天候で
競技が3時間以上中断した後も, コース状態の回復が見込めず、さらなる雨も予想される為に、
異例の14日(月曜日)に最終ラウンド開催された。
開催日:12月10日から12月14日までの5日間(3日目中断)
賞金総額:550万ドル 優勝賞金:100万ドル
開催コース:テキサス州・
チャンピョン、ゴルフクラブ・サイプレスクリークコース、6731yd(パー71)で開幕、
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熾烈な争いが繰り広げられるフィールドで、深いラフと高速グリンを攻略した者だけが
掴める優勝カップ
昨年の覇者:イ・ジョンウン(李晶恩)
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2020年新チャンピョン:キム・イエリム
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決勝ラウンド:サイプレスクリークコースで、熾烈な戦い
4日目:決勝ラウンドのペアリング
アウト
22:45 高橋彩華、マデリーン・サクストロム、朴 仁妃
22:56 笹生優花、岡山絵里、ステーシー・ルイス、
23:18 リゼット・サラス、サラ・シュメルゼル、@リン・グラント、
23:29 ジャイアン・ナイト、ブロンテ・ロー、ベリーネ・デラクール、
23:40 リンジー・ウィーバー、@イングリッド・リンドブラット、@マヤ・スタルク、
23:51 アリヤ・ジュタヌガーン、クリスティー・カー、イ・ジョンウン(李晶恩)、
00:02 ユ・ヘラン、キム・セヨン、キム・イエリム、
00:13 メガン・カン、コ・ジンヨン、@ケイトリン・パップ、
00:24 リディア・コ、キム・ジョン、イエリミ・ノー、
00:35 渋野日向子、エイミー・オルソン、モリヤ・ジュタヌガーン、
イン
23:18 畑岡奈紗、アンナ・ノードクイスト、ジェニー・シン、
23:40 河本結、稲見萌寧、ギャビー・ロペス、
23:51 比嘉真美子、チャーリー・ハル、チェ・クレア、
00:35 三ヶ島かな、イ・ミヒャン、スヒョン・オー、
4日目(最終ラウンド)
全米女子オープン選手権
1位:キム・イエリム
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1オーバー9位タイ、最終組の3組先からアウトスタート、序盤の4ホールは
我慢の連続パーで凌ぐと5番ロング、6番ミドル、終盤の8番ミドルでバーディを奪うが
9番ロングで伸ばせず、前半ノーボギー3つ伸ばし”33”で回り、折り返したバックナイン
10番11番で、痛恨の連続ボギーを叩くと、12番ショート、13番のロング、14,15番の
ミドルでも伸ばせず、通算イーブンで迎えた終盤16番から18番まで3連続バーディを
奪い、後半1つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで4つ伸ばし“67”は、通算3アンダー
は単独首位へ躍進、クラブハウスリーダーで後続の最終組を待つが。
1組前のコ・ジンヨン、最終組エイミー・オルソンが共に1打届かず、5打差を逆転し
キム・イエリムが、メジャー初優勝を成し遂げた。
優勝賞金 100万ドル(1億500万円)を獲得
2位タイ:エイミー・オルソン
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渋野と1打差、3アンダー単独2位、アウトからのスタートしたが、序盤2番、3番、4番のホールで、
3連続ボギーを叩き、イーブンまで後退したが、5番6番で、バウンズバック2連続バーディを奪うと、
終盤の9番ロングで伸ばせず前半1つ落とし“37”で回り、通算2アンダーで、折り返したバックナイン。
10番から15番までの6ホールは我慢の連続、終盤16番ショートで痛恨のボギーを叩くが、18番では
同伴の渋野にロングパットを先に決められ、オルソンも奮起、5mのパットは執念のバウンズバック、
バーディを奪い2アンダーをキープし、後半イーブン“35”で回り、ラウンドで1つ落とし“72”で回ると、
通算2アンダー2位タイ。初優勝には届かなかったが、首位と1打差でフニッシュ。
エイミー・オルソン、渋野日向子も共に、最終ラウンドは悔しい思ひでホールアウト。
2位タイ:コ・ジンヨン
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1オーバー9位タイ、アウトからのスタート、序盤の4ホールをパーで凌ぐと、5番ロングでバーディを
奪うと、終盤の8番ショートでバーディを奪うが、9番のロングで伸ばせず、前半ノーボギー、2つ伸ばし
“34”で回り、折り返したバックナイン、後半、出だしの10番でボギーを叩くと、11番から15番までの
5ホールは我慢の連続、パーで凌ぐと、首位に立った、キム・イエリムンの3連続には及ばなかったが、
終盤16番ショート、18番ミドルでバーディを奪うと、後半1つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで3つ伸ばし
“68”で回り、通算2アンダーは、7人抜いて首位へ1打差まで追い上げ、2位タイでフニッシュ。
4位タイ:渋野日向子
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渋野日向子にとって、メジャー2勝目の期待が懸かるだけに、この豪雨と雷による
1日延期された月曜日は、渋野のポジティブな思考回路を稼働させ、心身をリフレッシュ
させて挑んだ、5日目の最終ラウンド。
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4アンダーで3日目が終って単独首位は、2位:エイミー・オルソンに1打差つけてスタートした
最終日の序盤、アウト2番でボギーを叩くと、5番のロングで伸ばせず、7番ミドルではボギーを
叩くと、終盤の9番ロングでも伸ばせず、前半2つ落とし“38”で回ると、折り返したバックナイン、
10番、11番で連続ボギーは、1番から11番までの11ホールで、4つ落とし通算イーブンまで後退すると、
スマイルシンデレラ渋野から笑顔が消えたが、
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迎えた最後の13番ロングホールで初めてバーディが来た、僅かに見えた渋野の笑顔、1アンダーに戻し
反撃かと期待させたが、14番からの3ホールで伸ばせずパーで凌ぐと、17番でも痛恨のボギーを叩くと、
渋野の米国内メジャー優勝の夢は消えたが。
最終ホールで、魅せた渋野日向子の意地、10mの長いバーディパットを沈めて、アンダーパーに戻すと、
ラウンドを2バーディ、5ボギー、3つ落とし“74”は、通算1アンダー単独4位でフニッシュ。
賞金26万6千ドル(2,800万円)獲得。
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渋野日向子が、応援する多くのファンへ初めて見せた笑顔に、ファンも満足。
米国内メジャ―を逃がし、悔しい想いで大会制覇の夢は逃がしたが、改めて夢は来季に持ち越して、
スマイル渋野が今季ホールアウト。
4日目(最終ラウンド)
全米女子オープン選手権 順位と成績
1位T 3アンダー 68 74 72 67 281 キム・イエリム、
2位T 2アンダー 67 72 71 72 283 エイミー・オルソン
1位T 2アンダー 73 70 71 68 282 コ・ジンヨン、
1位T 1アンダー 68 67 74 74 283 渋野日向子16、
5位T 1オーバー 70 69 74 72 285 メガン・カン
6位T 2オーバー 68 72 72 74 286 モリヤ・ジュタヌガーン
6位T 2オーバー 73 69 73 71 286 イ・ジョンウン
6位T 2オーバー 71 72 75 68 286 インビー・パーク(朴 仁妃)
9位T 3オーバー 71 68 74 74 287 @ケイトリン・バップ
9位T 3オーバー 70 70 74 73 287 アリア・ジュタヌガーン
11位T 4オーバー 73 72 72 71 288 髙橋 彩華
11位T 4オーバー 74 68 76 70 288 イ・ミニヨン
13位T 5オーバー 71 70 72 76 289 リディア・コ
13位T 5オーバー 72 72 70 75 289 ユ・ヘラン
13位T 5オーバー 70 72 73 74 289 @マヤ・スタルク
13位T 5オーバー 76 69 72 72 289 岡山 絵里、
13位T 5オーバー 69 71 77 72 289 笹生優花48、
13位T 5オーバー 69 75 73 72 289 リネア・ストローム、
13位T 5オーバー 71 72 76 70 289 @ガブリエラ・ラッフルズ、
23位T 7オーバー 71 73 75 72 291 畑岡奈紗7、
54位T 13オーバー 73 71 76 77 297 稲見萌寧61、
60位T 15オーバー 73 72 74 80 299 河本 結
61位T 16オーバー 73 72 75 80 300 比嘉 真美子
65位T 19オーバー 75 69 80 78 303 三ヶ島 かな、