ザ・プレーヤーズ選手権
PGAツアーの旗艦(フラッグシップ)トーナメントで、第5のメジャーとも
呼ばれる、ザ・プレーヤーズチャンピオンシップに、PGAツアーの精鋭が集う
フラッグシップトーナメントが開催されるのは、2018年が45回目となります。
2018年5月10日~5月13日まで4日間に渡って開催されます。
賞金総額は1050万ドル、優勝賞金は189万ドル、フェデックスカップポイントは、
四大メジャートーナメントと同じ600ポイントが設定されています。
旗艦トーナメントのため、世界ランクポイントは固定となっていて80ポイントと
なっています。
開催会場は
フロリダ州: ポンテベドラビーチにある
TPCソーグラス・スタジアムコース
TPCソーグラス・スタジアムコースで「ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ」が、
行われるのは、1982年から37年連続37回目となります。
2007年から2016年の10年間は、パー72、7,215ヤード (6,597 m)で行われて
きたのですが、第5のメジャーとしての格を高めるために、コースの難易度を、
高める改修が行われ、2017年からは、パー72、7,189 ヤード (6,574 m)に
変更され、改修により距離は短くなったのですが、スコアーが出にくく
なっています。
TPCソーグラスのフィールドで使用されている芝は、ティー、フェアウェイ、
ラフ、グリーンともに、バミューダ芝となっています。
前年の覇者:キム・シウ(21歳の最年少で制覇)
2018年の、主な出場者:
ダスティン・ジョンソン、ロリー・マキロイ、タイガー・ウッズ、
フィル・ミケルソン、リッキー・ファウラー、ジャスティン・トーマス、
ジョーダン・スピース、ジェイソン・ディとヘンリック・ステンソン、
セルシオ・ガルシア、ジョン・ラーム、ババ・ワトソン、松山英樹、小平智、
などですが、強豪が揃うのは、メジャー並みに豪華なフィールドとなるのが、
毎年のことで、注目される大会となっています。
日本勢では、松山英樹が「前シーズンのフェデックスカップランク上位125名」
「過去3年間の世界ゴルフ選手権シリーズの優勝者」の資格で出場権を有して
いますが、2週前のPGAツアー「RBCヘリテージ」で、日本人5人目の優勝を
成し遂げた小平智などが参戦、PGAツアーの選手以外では、「世界ランクの
トップ50」の選手にも出場資格が与えられ参戦。
予選ラウンドのペアリング
PGAツアーは6日(日)、次週にフロリダ州のTPCソーグラスで行われる「ザ・
プレーヤーズ選手権」の予選ラウンドの組み合わせを“2組”発表した。
タイガー・ウッズとフィル・ミケルソン、リッキー・ファウラーが同組で
プレーすると、ツアー通算79勝のウッズと、43勝のミケルソンが同じ組で
プレーするのは2014年の「全米プロゴルフ選手権」以来4年ぶり。
“第5のメジャー”といわれる同大会では、2001年以来17年ぶりとなる。
もうひとつの注目組に設定されたのは、それぞれがフェデックスカップ王者の
タイトルを持つジャスティン・トーマス、ジョーダン・スピース、ロリー・
マキロイ(北アイルランド)の3サムだ。事前に発表されたのは2組だが、
後日、続いて発表されたティオフ時刻と、他選手の組み合わせが発表された。
注目される組み合わせは、
前週の、「ウェルズ・ファーゴ」で今季2勝目を成した、ジェイソ ン・ディと
ヘンリック・ステンソン、セルシオ・ガルシアとのペアリング、
ウェルズの2週前の「RBCヘリテージ」で、PGAツアー初優勝を成した小平智と、
ゲーリーウッドランド、マッケンジー・ヒュース、とのペアリング
タイガー同様、マスターズ以来、1か月後に参戦し、2戦目に注目される松山英樹と、
ジョン・ラーム、パトリック・リード、とのペアリング、
世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンと、ババ・ワトソン、
ブルックス・ケプカ、とのペアリング、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます