Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

どうなる普天間

2010-04-26 11:55:02 | 一言・ほっとけない?
沖縄:普天間基地移転の問題
 
私はこの問題に関して、昨年12月3日の一言・ほっとけない「早く決めて」
で意見を寄稿した、いま思えば心配していたことが的中し残念でならない。
前政権自民党が十年を掛けやっと落ち着いた、宜野湾市辺野古
(キャンプシュアブ)沖への移転先を軽く県外に移転できると明言した、
民主党・連立を組んでいる社民党と鳩山総理の責任は大きい
寝ている子を起し、藪からヘビをだした。
この問題に自民党は、多くの総理と共に関係議員が十年という、
長年にかけてやっと、アメリカと県民(特に移設先辺野古住民の苦渋の選択で)
合意した問題を(4年後普天間の移設を)根底から崩して、いまさら、
改めて出来るはずがない、この問題を、元に戻すのには今となっては、
今後の先が読めないのが現状であろう。
新政権ができたからといっても、前政権の過去の経過を何の検証もせずに軽く、
県外移設という政策を決定した。特に外交的な問題も考慮せず、検証もせずに
外交的にも問題を残した普天間基地移転の問題、
連立を組んだ小党社民党に翻弄され、国民は連立小党の意見より、
民主党に政権を任せた。
小党の意見に賛成したわけでもない。社民党の意見でもあろうが、
国として無理と思えば連立より国家として判断すべきでなかったのか、
それができるのが総理大臣であろう。
社民党は沖縄基地の移設問題で、県外か国外と言っているが
出来るはずがない。
いま沖縄県以外の、日本の県でどの県が受け入れをしてくれるのか
社民党が言うようにできるのであれば、移転先を説得してから確信が
取れたときに言えばよい、社民党の福島瑞穂さん 言うは安く、行いがたし。だ
あなたと社民党の責任は、内閣の総理大臣より大きい、米国と日本国民と
(特に沖縄の島民)に期待を持たせたことにどう説明するのだ。
社民党:福島さん貴方が辞めてすむことではない、昔であれば切腹ものだ、
社民党の党首として国民に謝り、早く連立を解消すべきだ。
日本の国家、国民と民主党のためにも。
   
昨日(25日)の沖縄県民大会の基地反対運動に参加した9万人の思い、
民主党が政権を取るまでは、何もなく普天間は4年後に帰ってきたものを
どうしてくれるのだ。

民主党が国民の信頼を取り戻すには、
鳩山総理大臣の辞任・小沢幹事長の議員辞職

マニフェストの実現(今からでも遅くはない)
後期高齢者医療制度廃止法案の成立・
暫定税率を元に戻し、改めて廃止・
天下り廃止法案の成立・公務員改革法案の改正・
高速料金の完全無料化(修正を加えた料金体制)・
これらをやろうとするためには、国民が期待し与えた衆議院議員の数
この勢力でやろうとするなら、明日にでも数の力でやれる、
国民が求めているのであれば批判があったとしてもやればよい。
確実に信頼も取り戻せるであろう。


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