Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

日清カップ 

2013-05-20 11:10:10 | 日記
日本プロ選手権
千葉県総武CC総武 7327ヤードパー71
9打差をひっくり返し通算5アンダー279で、逆転優勝した
キム・ヒョンソン(韓国)
 
3日目 松山英樹
前日2日目の2打罰を引きずってのスタートの1番ホール2mのパットを外して
ボギー発進、しかし3番6番8番9番最後は最終ホールの18番は奥のカラーから
パターを使い8mをねじ込みこの日4アンダー通算8アンダーとし、プロに転向して
早くも4戦目の3日目を終え、2位の河野祐輝に4打差、8アンダー通算205で
最終日を迎えた。
3位は小平 智3アンダー通算210とし、4位につけたのが、昨年の賞金王藤田寛之が
2アンダー211で最終日に巻き返せるか。
3日目、首位でスタートした藤本佳則は78もたたき大きく崩れ、5位タイ1アンダーで
5人が並び最終日を迎えた。

最終日
何と強い若者が表れたものだ。
松山英樹
プロに入って早くも4戦目で2勝目のかかった、ファイナル・ラウンド2位に
4打差のリードをつけ松山英樹は優勝へまっしぐら、と思われた松山の今日の
プレー、前回同様に最終の前半の7ホールで、5ボギーを叩く乱調の滑り出し。
猛烈な追い上げを見せるキム・ヒョンソンに前半で捕らえられ。そして、勝負の
サンデーバックナインの14番、15番の連続バーディで、1打離されていた15番での
ロングのパットまぁよく入れた、若き怪物松山秀樹、ここで首位のヒョンソンに
並んで迎えた16番のショートホール、少し大きめで奥に止め下りのロングパットを、
手堅くカップにつけパーフニッシュ、17番のロングホールバーディパットを右に
ボール1つ外してパープレー、キム・ヒョンソンに並んで迎えた最終18番ホールで、
2打目をグリーン手前バンカーに打ち込み、寄せきれず、入れればプレーオフの
大事なパットだったが、右へはずして痛恨のボギーとした瞬間、
先にホールアウトしていたキム・ヒョンソン(韓国)が、スタート時の首位と
9打差を7バーディ、1ボギーの「65」をマーク、通算5アンダーで一気に
首位へと駆け上がって、国内三大大会を、大逆転劇でメジャー初勝利を手にし、
優勝賞金3,000万円を獲得した。
  
松山秀樹は初メジャーのかかった最後のパットを外し、藤本佳則、藤田寛之と並び、
通算4アンダーの2位タイに終わった。

単独5位に小平智通算2アンダー。6位タイに宮里優作と、前年大会優勝者の
谷口徹が通算1アンダー続いた。

この大会を終えて、キム・ヒョンソンの9打差の逆転劇には驚かされた、「油断大敵」
松山のプレーを振り返ると前回の中日クラウンズ(バック9の5ホールの乱れ)
あの時同様のパターン、3日目の地獄を引きずる、(今回は2日目玉が動いて2打罰)
最終日、スタートからの9ホールで、言いたくなる「タラレバ」5ッのボギー、
がなければと言えるおおたたき、これは何なのか、今アメリカで戦っている石川にも
言えたことだが、大事な時によくやった「池ポチャ」大事な時に犯す同じミス、
判っていても、やっぱりゴルフはメンタルのスポーツなのだろうか。

だが松山秀樹、プロ転向して4戦目でこの成績。(東北福祉大学・在学中21才)
10位(東建)・優勝(つるや)・2位(中日)・2位T(日本プロ)
次の優勝いつ来るのだろう、2位2戦は本当に勉強になったことだろう。
学習結果を検証できる、次大会の、怪獣松山秀樹に期待してみょうじゃないか?


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