Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

「BMW選手権」ディ、完全優勝。

2015-09-22 15:42:13 | 日記
プレーオフシリーズ
第3戦「BMW選手権」4日目最終戦

レイクフォレスト コンウェイファームズ・ゴルフクラブ
(7,251ヤード・パー71)

今季5勝目、完全優勝おめでとう。

ジェイソン・ディ

強い、強すぎる気迫のジェイソン・ディ
20アンダーの首位で、最終組でスタートしたジョンソン・ディ、アウトの7番まで
耐えながらパープレで伸ばせず、今日初めて8番でバーディ、9番でボギー、20アンダー
と変わらず折り返した。
バックナインに入っても、後半10番から15番の6ホールも、パーで凌ぎ(しのぎ)、終盤の
3ホールの、16番18番でバーディを奪い2ツ伸ばして、22アンダーで優勝、大会記録には
並んだが、記録更新には至らなかったが。2位のダニエル・ベルガーに、6打差つけ、
このプレーオフシリーズで、第1戦の「ザ・バークレイズ」と第3戦「BMW選手権」で、
4日間、首位の完全優勝を成し遂げ、獲得賞金1,485,000$を獲得した。


今季5勝目、2015年2月ファーマーズ・インシュランス・オープン、7月RBCカナディ
アン・オープン、8月全米プロゴルフ選手権、と、プレーオフシリーズでの2戦で優勝を
成し遂げ、シーズン5勝目を飾った
ジェイソン・ディは、タイガー・ウッズとビジェイ・シン、に肩を並べた、フェデックス
ランキング1位を、キープするとともに世界ランキングでも1位が決まった。

ダニエル・ベルガー

ジェイソン・ディと、2位と6打差でスタートし、逆転可能な位置に付けているベルガーも
伸ばすべき最終ホールで思うように伸ばせず前半は、2バーデイ、3ボギーで1つ落し、
バックナインに入って3バーデイは奪ったが、2つ伸ばしただけで、首位のディと6つの
差を詰める事も出ず、5バーディ、3ボギー、結果、首位とは6打差のまま、単独2位
16アンダーで,891,000ドル獲得した。

スコット・ピアシー

14アンダー2位で、ベルガー共に、首位ジェイソン・ディとの6打差を追って
スタートしたが、アウトでおきく崩れ、1バーディ、2ボギー、1ダブルボギー、ハーフで
3つ落し、11アンダーに後退、バックナインに入ると10番から13番までパープレーで
凌ぎ、14番から3連続バーディを奪い、18番でもバーデイを奪い後半4つ伸ばし、
15アンダー、スタートより1つ伸ばして、単独3位でホールアウト。独走態勢の首位ディ
には届かなかった。

ロリー・マキロイ

マキロイは、初日3アンダー18位、2日目は、9アンダー9位、3日目、13アンダー4位に
浮上し、首位を狙えるところまで着たが、今のディは強すぎる、だが、怪我から
復帰したマキロイは最終日、伸び悩んだ、アウトは1バーディ、1ボギーで前半は
イーブンで折り返し、バックナインに入って、いきなり10番でダブルボギー
11アンダーに後退、13番で、バーディ、14番でイーグルを奪い14アンダーで1つ
伸ばしたが15番ボギーでスタート時に戻し、最終ホールの18番でバーディを奪い、
4位対14アンダーでフニッシュ。
最終日のマキロイのプレーに期待していたが、思うように伸びないものだね。

リッキー・ファウラー

最終日12アンダー5位からのスタート、「ドイツ銀行選手権」を制し、この大会でも
虎視眈々とリッキー・ファウラーは、2週連続連覇に期待されたが大きく出遅れた、
最終日の序盤あの爆発的スコアーを、R・ファウラーに期待したが、序盤2バーデイで
2つ伸ばし、14アンダーで折り返し、期待された後半、1バーディ、1ボギー、で
伸ばせず、14アンダー4位タイで連覇は果たせなかったが。
次週の最終戦、「ザ・ツアーチャンピオンシップ」のプレーに注目しよう。

松山英樹

18位タイ8アンダーからスタートした。英樹は、1番であわやイーグルかという
ショットで、ピンにピタリと付けてバーディ発進。3番でも2メートルをバーディ、
8番ロングでは3打目のアプローチでピタリと付けバーディを奪い、前半を3アンダーで
折り返す。
バックナインの10番では、2打目をクリークに入れてボギー、12番でバーディを奪い
取り戻すと、14番パー5でもバーディ、終盤も16番パー4、2打目をグリーン左にいれパー、
17番、パー3でグリーンを外し、ピンチを1パットでしのぐと、最終18番は3メートルを
沈めてバーディ。6バーディ、1ボギーの66をマークし5つ伸ばして、通算13アンダーの
7位タイとトップテンフィニッシュ。賞金25万7125ドル(約3085万円)と340ポイントを
獲得し、フェデックスランキングも、16位から一つ上げて15位で、最終戦「ザ・ツアー
チャンピオンシップ」へ駒を進めた。

今大会を終え、フェデックスポイントランキング30位までの選手が 最終戦の「ザ・
ツアー選手権」へ進み、その最終戦を前にポイントがいったんリセットされ、5位
までの選手が、優勝すれば無条件で年間王者に輝き、ボーナス1000万ドルを獲得。
6位以下の選手が優勝した場合でも、上位の成績次第で、年間王者の可能性を残すと
言う事は、松山英樹にも可能性はあると言う事だろう。
プレーオフ戦最後の試合、怪物英樹には、頑張ってくれることに期待したい。


「BMW選手権」、最終日の順位と成績
 1位T 22アンダー 61 63 69 69 262  ジェイソン・デイ
 2位T 16アンダー 65 64 70 69 268  ダニエル・ベルガー
 3位T 15アンダー 67 65 67 70 269  スコット・ピアシー
 4位T 14アンダー 68 65 67 70 270  ロリー・マキロイ
 4位T 14アンダー 69 66 66 69 270  リッキー・ファウラー
 4位T 14アンダー 70 65 67 68 270  JB・ホームズ
 7位T 14アンダー 72 63 70 66 271  松山英樹
 7位T 13アンダー 71 62 68 70 271  ダスティン・ジョンソン
 7位T 13アンダー 72 64 69 66 271  キャメロン・トリンゲール
 10位T 12アンダー 68 65 70 71 272  ケビン・ナ
 10位T 12アンダー 71 63 71 67 272  ヘンリック・ステンソン
 10位T 12アンダー 65 70 72 65 272  バッハ・ワトソン

 13位T 11アンダー 65 67 70 71 273  ジャスティン・トーマス
 13位T 11アンダー 65 66 72 70 273  ジョーダン・スピース
 13位T 11アンダー 68 67 68 70 273  ブレンダン・スティール
 13位T 11アンダー 67 65 72 69 273  ジョージ・マクニール
 13位T 11アンダー 70 64 70 69 273  ジャスティン・ローズ
 13位T 11アンダー 68 69 72 64 273  ザック・ジョンソン
 19位T 10アンダー 65 68 69 72 274  ハリス・イングリッシュ
 19位T 10アンダー 71 66 68 69 274  ルイ・ウエストへ―ゼン
 19位T 10アンダー 68 66 71 69 274  ニック・ワトニー
 19位T 10アンダー 68 67 73 66 274  ビル・ハース
 
 23位T  9アンダー 66 69 68 72 275  ケビン・チャペル
 23位T  9アンダー 66 63 76 70 275  ブレンドン・トット
 23位T  9アンダー 67 69 71 68 275  ポール・ケイシー
 23位T  9アンダー 67 67 73 68 275  ライアン・パーマ
 23位T  9アンダー 71 67 70 67 275  ロバート・ストレブ


 

第3戦「BMW選手権」3日目

2015-09-21 11:48:26 | 日記
プレーオフシリーズ

レイクフォレスト コンウェイファームズ・ゴルフクラブ
(7,251ヤード・パー71)

第2戦を終えて、ジェイソン・ディの独走。

ジェイソン・ディ

本当に強い、J・ディのメンタルの強さ、3日目に見せた、最終ホールでの執念の
バーディパット、あれが首位を走るディの強さなのか、
初日10アンダー、2日目に8つ伸ばして、18アンダーと首位を独走し、3日目は2位
ダニエル・ベルガー、ブレンドン・トッドに、5打差つけ、スターとしたが、
2日目の爆発的なスコーアーも期待させたが、3日目は一進一退、アウトは3バーデイ、
2ボギー、1つ伸ばしただけ、後半のインに入っても、同様に3バーディ、2ボギーで、
1つ伸ばし、6バーディ、4ボギー、3日目も2つ伸ばして、20アンダーの首位で、2位に
6打差をつけ独走、プレーオフ、第1戦「ザ・バークレイズ」を制し、第3戦「BMW
選手権」も視野に入れ、最終日を迎えるJ・ディが、まさか、優勝を逃がすとは
思えないが??
この大会の優勝レコード、タイガー・ウッズの持つ、22を破る事が出来るのだろうか

ジェイソン・ディと、2位とは6打差の大差、D・ベルガー、S・ピアシー、そして
1打差でR・マキロイ、逆転は厳しいが、誰が捉えられるのかのJ・ディの一人旅を、
このまま続けさせるのか、誰がつぶしに行くのか最終ラウンドが楽しみだ。

ロリー・マキロイ

さすが世界一と言われるだけの選手だ、足の故障でプレーオフシリーズに出遅れた、
マキロイは、3日目9アンダー、9位タイでスタートしアウトで2つ伸ばし、後半では、
3バーディ、1ボギー、4つ伸ばして、13アンダー4位に浮上、だが首位とは7打差、
逆転は厳しいだろうが、最終日のマキロイのプレーに注目してみたい。

リッキー・ファウラー

「ドイツ銀行選手権」を制した、リッキー・ファウラー(米)も虎視眈々、2週連続
連覇に期待されたが出遅れた。2日目で7アンダー19位からスタート首位とは大差の
11打差で挑んだ3日目、やはりどこか違うよね、3日目アウトを2バーディ、2つ伸ばして
前半9アンダー、インに入ると4バーディ1ボギーで、3つ伸ばし12アンダー、5位Tに
浮上66で回り、首位に8打差、諦めていないような勢い、最終日どう戦うのだろう

ジョーダン・スピース

1日目6アンダー、2日目5アンダー、通算11アンダー4位で、3日目を迎えたスピースが
プレーオフシリーズで、2戦連続、予選落ちしたとは思えない勢いで首位、ジェイソン・
デイに10打差で追っているが、ディは崩れそうもない、捉えなければと言うこの日
アウトは、1バーディ、2ボギーで1つ落し10アンダーに後退、後半でも伸ばせず、
2バーディイ、2ボギー結果は1つ落し、10アンダー、11位Tに後退、ジェイソン・ディ
とは10打差、最終ラウンドでの、巻き返しは厳しくなったよう。

松山英樹

7アンダーでスタートを切った英樹は、幸先よく2番でバーディを奪い、2日目と同様に
大きく伸ばせると思えたが、前半は3バーデイ-、2ボギーと1つ伸ばし、8アンダーで
折り返したが、後半の10番でボギーを叩き、12番でバーディ、8アンダーのまま、
耐えながら残り7ホールをパーで切り抜け、3日目は1つ伸ばしただけで、8アンダー
18位対で最終日を迎えるが、3日目の段階で、トップJ・ディとは、12打差、あまりにも
強すぎるJ・ディだ。
最終日に英樹が2日目に出したように、8アンダとまでは、言わないが5つ6つ伸ばして
トップ10入りはやってほしいものだ

独走を続けるジェイソン・ディを捉え、プレーオフ3戦目「BMW選手権」を制するのは
誰だろうだろうか。
最終日どう展開するのか????、


「BMW選手権」、3日目終えての、順位と成績

1位T 20アンダー 61 63 69 00 000  ジェイソン・デイ
2位T 14アンダー 65 64 70 00 000  ダニエル・ベルガー
2位T 14アンダー 67 65 67 00 000  スコット・ピアシー
4位T 13アンダー 68 65 67 00 000  ロリー・マキロイ
5位T 12アンダー 68 65 70 00 000  ケビン・ナ
5位T 12アンダー 71 62 68 00 000  ダスティン・ジョンソン
5位T 12アンダー 69 66 66 00 000  リッキー・ファウラー
8位T 11アンダー 65 67 70 00 000  ジャスティン・トーマス
8位T 11アンダー 65 68 69 00 000  ハリス・イングリッシュ
8位T 11アンダー 70 65 67 00 000  JB・ホームズ

11位T 10アンダー 65 66 72 00 000  ジョーダン・スピース
11位T 10アンダー 67 67 69 00 000  ブレンドンデ・ヨング
11位T 10アンダー 66 69 68 00 000  ケビン・チャペル
11位T 10アンダー 68 67 68 00 000  ブレンダン・スティール
15位T  9アンダー 67 65 72 00 000  ジョージ・マクニール
15位T  9アンダー 70 64 70 00 000  ジャスティン・ローズ
15位T  9アンダー 67 67 70 00 000  マット・クーチャー
18位T  8アンダー 66 63 76 00 000  ブレンドン・トット
18位T  8アンダー 68 66 71 00 000  ニック・ワトニー
18位T  8アンダー 71 63 71 00 000  ヘンリック・ステンソン
18位T  8アンダー 72 63 70 00 000  松山英樹
18位T  8アンダー 68 68 69 00 000  ハンター・メイハン
18位T  8アンダー 72 64 69 00 000  キャメロン・トリンゲール
18位T  8アンダー 71 66 68 00 000  ルイ・ウエストへ―ゼン



「BMW選手権」英樹 19位に浮上

2015-09-19 21:55:01 | 日記
PGA最終章 プレーオフシリーズ
決勝ラウンド第3戦「BMW選手権」
 
イリノイ州:レイクフォレスト コンウェイファームズ・ゴルフクラブ
(7,251ヤード・パー71)

歴史は古く、1899年にウェスタンオープンとして、第1回大会が行われ、2006年まで
開催されていた。2007年からのフェデックスカップ移行に伴い、BMWがスポンサーと
なり、ウェスタンオープンの名称を現在の名称「BMW選手権」になった。
最終戦は、「ツアー選手権 byコカ・コーラ」は、ポイントランキング30位までに
絞り込まれた選手だけが、参戦資格を有し名誉ある、最終戦のフイールドで戦える
30人に絞られた選手は、世界の強豪たちが世界のチャンピヨンに向け4日間を争う
熾烈に争うサバイバルレースではないだろうか。
この最終戦で、今季のPGAの集大成となる、この名誉ある世界の頂点に立つのは
誰なのか?
この最終戦終了時で、ランキング1位に輝いた選手には、年間王者として1000万ドル
(約12億円)のビッグボーナスが与えられる。

第3戦「BMW選手権」、に参加できる選手は、第2戦ドイツバンク選手権終了時に、
ポイントランク70位までに入った選手が争う、極めて重要な戦いで、この大会からは、
カットラインがない為に、ここまで勝ち残った選手は、気楽にプレーに専念できる為、
4日間、日々毎日、猫の目のように上位は入れ替わり、70人の強豪達の熾烈な戦いが
最終日まで繰り広げられ、この第3戦「BMW選手権」の4日間の戦いを終えた時点で、
フェデックスポイントランキング上位30名に絞り込まれ、最終戦(ツアー選手権 by
コカ・コーラ)に、参戦できる大事な対戦でもある。

FedExポイントランキング
1位:ジェイソン・デイ 2位:ジョーダン・スピース
3位:リッキー・ファウラー 4位:ヘンリック・ステンソン
5位:バッバ・ワトソン 6位:チャーリー・ホフマン
7位:ザック・ジョンソン 8位:ダスティン・ジョンソン 
9位:ジム・フューリク 10位:パトリック・リード

16位:松山英樹は、(1783pt)を確保しすでに、最終戦「ツアー選手権 byコカ・
コーラ」への出場権はキープしている。
昨年優勝者は:ビリー・ホーシェル

第3戦「BMW選手権」
2日目、第2戦を終えて、

ジェイソン・ディ

初戦で、首位に立ったのは、第1戦「ザ・バークレイズ」を制し、第2戦「ドイツ
バンク選手権」では6アンダー12位対だった、J・ディ(オーストラリア)が、
3戦目の「BMW選手権」で爆発、1イーグル・9バーディ・1ボギーと圧巻のプレーを見せ、
最終ホールとなる9番のティショットを終えたところで、最終ホールを残しサスペン
デッドで競技を終了。残り9番をパープレで、初日は61で回り10アンダーとして、
2位に4打差つけ独走態勢。
2日目になっても止まらない、初日の10アンダー1位からスタートした2日目、アウトを
3アンダー、ノーボギ―、インに入って1イーグル、4バーディー、1ボギーと、
8アンダー、63で回り。通算18アンダーで、2位(D・ベルガー、B・ドッド)に
5打差で独走態勢の一人旅、このまま続くのか、誰かがつぶすのか、残り2日間の
最終ラウンドが楽しみだ。

ジョーダン・スピース

プレーオフシリーズに入り、2戦連続で予選落ちと精彩を欠いていた、ジョーダン・
スピース(米)は、初日からやってきた首位と4打差に付けた、1イーグル6バーディ、
2ボギー65で回り、6アンダー2位タイで好位置につけた。
2日目も、1イーグル、5バーディ、2ボギーと、66で回ったが、5つ伸ばしても、
通算11アンダーで4位Tに後退、残りラウンドは強豪揃い面白くなってきた。

ロリー・マキロイ

足の故障でプレーオフオープンの第1戦に出遅れたマキロイは第2戦「ドイツバンク
選手権」では、共に29位タイで、バッハ・ワトソンと並んで挑んだこの大会、
初日は、3アンダー18位タイからの2日目、スタートし、1イーグル、4バーディ、
ノーボギー、6アンダー65で回り、通算9アンダー9位タイに浮上。
休み明けとは言え、強さを見せつけたマキロイの後半の2日間、どのような
プレーを見せてくれるのか、世界ナンバー1に注目してみたい。

リッキー・ファウラー

「ドイツ銀行選手権」を制した、リッキー・ファウラー(米)は、初日4バーディ、
2ボギー69で回り、2アンダー29位Tで初日を終え、2日目を、スタートしたリッキーは、
6バーディ、1ボギーと、66で回り5アンダー通算7アンダーで、松山と同じ19位に付けた。
最終ラウンド2日間は、リッキーも不気味な存在の位置に付けている。

松山英樹

第1戦のバークレイズを13位タイ、第2戦のドイツ銀行選手権を25位タイで終え、
現在、ポイントランキングは16位。
松山は第3戦「BMW選手権」に参戦し、イン10番からスタート、ハーフを終わって、
2オーバー、55位Tと大きく出遅れた初日の後半、アウト2番で7ホール残して豪雨に
よるサスペンデッド。翌日、残り7ホールで2バーディ、1ボギー、結果初日は、
2バーディ3ボギー、1オーバは50位対で初日を終えた。
この豪雨によるサスペンデッドで、精神的な切り替えができたのか、2日目を迎えた
ラウンドは、1番から6番まで耐えながらのパープレー。

これまでの鬱憤を晴らすような、英樹の進撃が始まったアウトの終盤、7,8,9番は
3連続バーデイで前半3アンダーで折り返し、後半のバックナインに入ると11番の
バーディ、14,15番でも連続バーディ、終盤の17番18番で連続バーディを奪い、
後半5アンダーを奪い2日目、松山英樹は8バーディー、ボギーなしで米ツアーでの
自己最少に並ぶ63をマークし、8つ伸ばして通算7アンダーの135で、初日の50位から
一挙に19位タイまで躍進、久しぶりに見せた怪物英樹のプレーを、残す後半の
ラウンド2日間、この勢いを保ち、松山英樹の夢の実現メジャー制覇を成し遂げて
もらいたいが。
2日目の段階で、トップJ・ディとは、11打差、あまりにも強すぎるJ・ディだが、
このまま英樹が、崩れなければ何となくいけそうな気はするが、後は英樹のメンタル
次第だ。ここらで、ビッグプレゼントがほしいものだが、夢をかなえて?

第3戦の「BMW選手権」、最終戦「ツアー選手権 byコカ・コーラ」で世界一の
ビッグタイトルを狙う、強豪達がフィールドに集結、熱戦を制するのは、一体誰か

R・マキロイ、M・クチャー、J・ローズ、B・ワトソン、R・ムアー、S・ガルシア、
H・メイハン、F・ミケルソン、このようン強豪と言われる大半の選手が、上位を狙い、
日々、猫の目のように変わるだろうと、思われた大会で、早くも独走を続ける、
ジェイソン・ディを捉え、プレーオフ3戦目「BMW選手権」を制するのは
誰だろうだろうか。
あと2日間どう展開するのか????、


「BMW選手権」、2日目終えての、順位と成績

 1位T 18アンダー 61 63 00 00 000  ジェイソン・デイ
 2位T 13アンダー 65 64 00 00 000  ダニエル・ベルガー
 2位T 13アンダー 66 63 00 00 000  ブレンドン・トッド
 4位T 11アンダー 65 66 00 00 000  ケビン・ナ
 4位T 11アンダー 65 66 00 00 000  ジョーダン・スピース
 6位T 10アンダー 65 67 00 00 000  ジャスティン・トーマス
 6位T 10アンダー 67 65 00 00 000  ジョージ・マクニール
 6位T 10アンダー 67 65 00 00 000  スコット・ピアシー
 9位T  9アンダー 65 68 00 00 000  ハリス・イングリッシュ
 9位T  9アンダー 68 65 00 00 000  ロリー・マキロイ
 9位T  9アンダー 71 62 00 00 000  ダスティン・ジョンソン
12位T  8アンダー 67 67 00 00 000  ライアン・パーマ
12位T  8アンダー 67 67 00 00 000  ブレンドンデ・ヨング
12位T  8アンダー 67 67 00 00 000  マット・クーチャー
12位T  8アンダー 68 66 00 00 000  ニック・ワトニー
12位T  8アンダー 68 66 00 00 000  キーガン・ブラットリー
12位T  8アンダー 70 64 00 00 000  ジャスティン・ローズ
12位T  8アンダー 71 63 00 00 000  ヘンリック・ステンソン
19位T  7アンダー 65 70 00 00 000  バッハ・ワトソン
19位T  7アンダー 66 69 00 00 000  ブライアン・ハルマン
19位T  7アンダー 66 69 00 00 000  ケビン・チャペル
19位T  7アンダー 68 67 00 00 000  ライアン・ムーア
19位T  7アンダー 68 67 00 00 000  ビル・ハース
19位T  7アンダー 68 67 00 00 000  ブレンダン・スティール
19位T  7アンダー 69 66 00 00 000  リッキー・ファウラー
19位T  7アンダー 70 65 00 00 000  セルシオ・ガルシア
19位T  7アンダー 70 65 00 00 000  JB・ホームズ
19位T  7アンダー 72 63 00 00 000  松山英樹

29位T  6アンダー 67 69 00 00 000  ポール・ケイシー
29位T  6アンダー 68 68 00 00 000  ハンター・メイハン
29位T  6アンダー 67 66 00 00 000  スティーブン・ボウディッチ
29位T  6アンダー 72 64 00 00 000  トニー・フィナウ
29位T  6アンダー 72 64 00 00 000  キャメロン・トリンゲール



リッキーファウラ-、土壇場の逆転優勝

2015-09-09 13:59:10 | 日記
PGA最終章 プレーオフシリーズ
第2戦目、ドイツバンク選手権

コースは、「マサチューセッツ州TPCボストン(7216ヤード パー71 .)」

決勝ラウンド第4日目、最終ラウンド
リッキーファウラ-、逆転優勝おめでとう。

 
首位ヘンリック・ステンソンと1打差、通算12アンダー単独2位で迎えた最終ラウンド、
2番でイーグルを奪い14アンダーで、このまま勢いづけるかと思わせが、3番,4番
連続ボギーを叩いたが、7番でバーディを奪い前半13アンダーで折り返し、後半、
首位ヘンリーに1打差に挑む、最終9ホールの11番、14番バーディを奪い、15番では
首位と1打差の15アンダー、残すは3ホールの勝負だ、フアウラーの攻めのゴルフは、
18番のロングでのイーグル狙いに、あの瞬発力は不気味だと思わせた時、迎えた1
6番で思わぬ出来事が、相手のステンソンが信じられないミスで、池に入れてしまって、
ステンソンがダブルボギーを叩き、14アンダーに後退し、この時点で、ファウラーは
15アンダで1打差逆転。
残り2ホール17番パープレー、18番は、共に2打目はグリーンを外し3打目を寄せきれず、
共に2パットでパープレー、土壇場でリッキー・ファウラーが、逆転優勝を成し遂げ、
今季2勝目、ツアー3勝を挙げ、優勝賞金148万5千ドル(1億7700万)を獲得。
ファウラーのも、年間王者も見えてきた。
何と恐ろしい選手だろう、これが攻めのゴルフと言う事だろうか、やはり強い精神力と
我慢が出来なければ、これ程の強豪を相手に、4日間72ホールを上位で勝ち続ける事は
難しい事だろう。

ヘンリック・ステンソン

決勝ラウンドを、13アンダーで、2位のリッキーファウラに1打差をつけ、スタートを
切ったヘンリーは、1番、2番で連続バーディを奪い2つ伸ばして15アンダーに伸ばしたが、
4番でボギーを叩き14アンダー、5番バーディで15アンダーにを戻しすと、
フアウラーとの差はスタート時の1打差のまま、アウトを終えた前半ではスタート時と
同じ1打差の争いは、バックナイン9ホールの勝負、出足の10番で幸先よくバーディを
奪い16アンダーで引き離すかと思えたが11番ボギー12番でバーディを奪い15番では
ファウラーと1打差の16アンダーで、迎えた16番のショートホールで、何ということか、
ステンソンのボールは、無情にもグリーンに届かず、池に入り痛恨のダブルボギー、
2つ落し14アンダーに後退、こんな事があるのだろうか?、
残す2ホール17番はミドルはパー、18番のロングでは、イーグルで逆転も考えられる
ホールだったが、共に3オン2パットで、パープレーで、1打差で涙を飲んで逆転負け。
あの時、何故と言いたい悪夢の1打、池ポチャに泣かされた大会で終わった。

チャリー・ホフマン

7アンダー11位対からスタートしたホフマンは、アウトで4バーデイを奪い、11アンダーで
折り返し、後半優勝も見えてきたが、11番、16番をボギー、17番18番連続バーディーは、
前日と同じように後半、2バーディ、2ボギーのイーブンで回り、結果は、前半に4つ伸ばし
67で回り、一挙に11アンダーの単独3位に浮上したが、タラ、デバは言いたくないが、
3日目の前半で6つもボギーを叩いた事を、悔やんでも後の祭。
だが、やっぱり悔しいよね。

松山英樹
 
3日目、通算69で2つ伸ばし8アンダーで、首位ヘンリー・ステンソンと5打差で、
迎えた最終日、期待を持たせたてスタートした松山は、ゴルフの技量は誰にのも負けて
いない筈だが、ここ一番にどうしても攻められない、どうしてか守りに入る事で崩れる
ケースが多いようだ、さぁ、アウトからの最終日、出足の1番ではパー、2番でバーディー、
ここからと思わせた3番でボギーを叩きたが、4番でバーディ9アンダーで迎えた6番、7番で
連続ボギー前半は1ツ落として7アンダーでバックナイン、10番から思うように伸ばせず
我慢のまま13番までパープレー、ホールで一番難しいと言われた14番で、2打目を
グリーン右の深いラフに入れここで落とすのかと思わせたが、難しいラフからのショットは
カップに向かって、カップインバーディで、スタート時の8アンダーに戻した。
残り4ホールをどう攻めるのか、期待を持たせた15番での2打目が、直接ピンに当たり、
ボールは無情にも大きく跳ね返り、グリーンに乗らず花道まで転がり落ちた。
ここが勝負どころだったようだ、頭に来たのか冷静さを欠き、ピンに寄せなければならない
3打目のショットをピンに寄せきれず、カップを大きくオーバー、返しの大事なパーパット
を決められず、ボギーで再び7アンダーに後退。
17番でもボギーを叩き、6アンダーに後退、完全に切れたようだ。
ここが一流選手とのメンタルの違いなのか、攻めるゴルフと、逃げに入る松山の違い
なのか、挽回可能な、最終のロングホール18番を迎え、考えられない事が起きた、
最終ホールの、ロングホールは、イーグルも取れるホールで、3オン4パットのダブル
ボギーで、一挙に2つ落し、4アンダーへ後退は一挙に6位から25位に転落、本当に
どうしたの「アリェナイ」もうここは、英樹の頭の中、真っ白だったのだろう。
このホール15番で起きた、アンラッキーが原因か、このようなアクシデントの時、冷静に
対応が克服できず、何時までも獲るべきホールで獲れないようでは、メジャーでの
優勝など考えられないだろう。
パットが良くないと言う問題より、入れると言うメンタルではないだろうか、
野獣のようなリッキー、常に冷静さを保ち、攻めのゴルフで狙った獲物は外さない。
英樹にも見習ってもらいたものだ。
本当に、英樹がメンタルの強さを主張しこの現実を否定するのなら、第3戦「BMW選手権」
最終戦(ツアー選手権 byコカ・コーラ)で、松山英樹の実力、意地に懸けても見せて
ほしいものだ。頑張れ、松山英樹、多くのファンが応援してるんだ。

ケビン・キスナー

予選ラウンドを松山とぺアを組みで決勝ラウンドに進んだ、キスナーは最終日20位対
5アンダーでスタート、前半1バーディ、2ボギーで1つ落し4アンダー、バックナインの
14番、15番で連続バーディー、後半2つ伸ばして6アンダー、17番ボギー18番バーディは、
前日の20位Tから1つ伸ばした6アンダーは、順位を8も上げ12位タイで、フニッシュ。

ジェイソン・デ

バークレイズで、圧倒的強さを見せ優勝し挑んだ「第2戦のドイツバンク選手権」
の決勝ラウンドは、4アンダー25位タイでスタート、1番2番連続バーディで、
2つ伸ばし6アンダー、3番ボギー4番バーディ、前半は3バーディ、1ボギで折り返し、
バックナインに入ると、出入りも激しく3バーディ、3ボギーと伸ばせず後半はイーブン、
結果は、69で2つ伸ばしただけ6アンダー12位対で終え、連続優勝までには至らなかったが、
まだ2戦ある、また豪快で攻撃的なゴルフを見せてくれるのか楽しみだ。

ロリー・マキロイ

足の故障で出遅れたマキロイが、2オーバー64位から、最終日アウトスタート、
1番バーディを奪うと、圧巻、これが世界のマキロいと、3番、4番、7番、9番とアウト
だけで、5バーディ、3アンダーで、後半に入ると、どうなるのかと期待持たせたが、
どうしたのか、1バーディ1ボギーのイーブンで、スコアーを伸ばせず、3アンダーのまま、
前日の64位から一挙に35人抜きで29位に躍進した、最終日での巻き返しで、(第3戦
「BMW選手権」、「ツアー選手権 byコカ・コーラ」)マキロイの復調は不気味だ、
残り2戦のに戦いを注視してみよう。


決勝ラウンド、最終日の順位と成績

1位T 15アンダー 67 67 67 68 269  リッキー・ファウラー
2位T 14アンダー 67 68 65 70 270  ヘンリック・ステンソン
3位T 11アンダー 67 63 76 67 273  チヤィリー・ホフマン
4位T  8アンダー 67 67 68 74 276  マット・ジョーンズ
4位T  8アンダー 68 67 67 74 276  ショーン・オヘア
4位T  8アンダー 71 65 70 70 276  ジム・フューリク
4位T  8アンダー 69 73 64 70 276  ハンター・メイハン
4位T  8アンダー 72 67 67 70 276  バトリックリード
9位T  7アンダー 71 66 68 72 277  ジェリー・ケリー
9位T  7アンダー 69 72 65 71 277  マット・クーチャー
9位T  7アンダー 71 68 70 68 277  ダニエル・サマーヘイズ
12位T  6アンダー 70 65 68 75 278  ラッセル・ノックス
12位T  6アンダー 67 67 71 73 278  ケビン・チャペル
12位T  6アンダー 68 69 68 73 278  ダニエル・ベルガー
12位T  6アンダー 73 67 67 71 278  ルイ・ウェストヘーゼン
12位T  6アンダー 68 70 69 71 278  ゲリー・ウットランド
12位T  6アンダー 71 71 66 70 278  ケビン・キスナー
12位T  6アンダー 68 68 73 69 278  ジェイソン・デイ
12位T  6アンダー 67 74 68 69 278  ハリス・イングリッシュ
12位T  6アンダー 73 70 66 69 278  ウィリアム・マクガード
12位T  6アンダー 70 70 71 67 278  ブライアン・ハルマン

22位T  5アンダー 65 68 73 73 278  ブレンドン デ・ヨング
22位T  5アンダー 69 65 74 71 279  ザック・ジョンソン
22位T  5アンダー 69 74 66 70 279  ローリー・サバティーニ
25位T  4アンダー 71 65 69 75 280  松山英樹
25位T  4アンダー 71 61 74 69 280  キーガン・ブラットリー
25位T  4アンダー 73 68 70 69 280  ベン・マーティン
25位T  4アンダー 71 73 69 67 280  カイル・リーファース
29位T  3アンダー 73 69 71 68 281  バッハ・ワトソン
29位T  3アンダー 70 74 71 66 281  ロリー・マキロイ


ドイツバンク選手権3日目

2015-09-07 17:00:52 | 日記
PGA最終章 プレーオフシリーズ
第2戦目、ドイツバンク選手権
T
コースは、「マサチューセッツ州TPCボストン(7216ヤード パー71 .)」

ドイツバンク選手権は、3日目は予選ラウンドを勝ち残った選手70人で争われる、
決勝ラウンドの、3日目の熾烈な争そい

決勝ラウンド第3日目

ヘンリック・ステンソン

決勝ラウンドに入った3日目に、7アンダー7位タイ、首位ホフマンとは5打差で、
スタートした、ヘンリーは、アウトで1イーグル、3バーディ、と5つ伸ばし、
12アンダーで折り返し、インに入ると10番から17番まで8連続パープレで、伸ばす
事が出来ないまま、18番でようやくバーデイを奪い、6アンダー65で回り、6つ
伸ばしてトータル13アンダーと、2位に1打差つけて単独首位躍り出た。
最終日は、リッキーファウラーと組まれるだろう、注目の最終組となったようだ。

リッキーファウラ

首位と3打差、8アンダーでスタートしたファウラーは、アウトで4バ-ディを奪い
インに入るとなんと9ホールパープレ、結果4つ伸ばしただけで通算12アンダー
として、単独2位浮上、何と恐ろしい選手だろう、後半3つ伸ばしていれば一人旅で
来たのに、だがこれがゴルフと言う事だろうが、やはり強い精神力が無ければ、
9ホールパーを続けるのは難しい事だろう。
あと残り1日首位とは1打差、最終日の最終組で、どのようなゴルフを見せて
くれるのだろうか。リッキーのもつ、野獣のような瞬発力が不気味だ。

チャリー・ホフマン

予選ラウンド2日目を12アンダーのトップで、2位と3打差つけて決勝ラウンドに
進んだが、決勝ラウンドは大きく崩れた、アウトは1バーディ、6ボギーと5-バー
前半に7アンダーまで後退、折り返したバックナインでは、2バーディ、2ボギーの
イーブンで回り、5つ落し、7アンダー11位に後退と大きく崩れ、最終日での
逆転は難しい事だろう。

松山英樹
 
予選ラウンドをローリー・マキロイと、ケビン・キスナーとのペアリング、怪我で
調子を取り戻せないマキロイ、同じランクのケビン・キスナーと回った2日目に、
65で回って通算6アンダーで決勝ラウンドに入ったが、前半のアウト、耐えながらの
1バーディで、1つ伸ばし、アウト前半で1つ奪い通算7アンダー。
大逆転を狙い、バックナインでの後半9ホールに挑んだが、惜しかったのは
(14番16番のボギー、18番でのイーグルを右に逃がしたのは残念の一言)結果、
3バーディ、2ボギー、インでも、1つ伸ばし、通算69で2つ伸ばし、8アンダーで
3日目をフニッシュ。
首位とは5打差だ、英樹の技量からすればできない事はない筈だが、問題は、
ここ一番の、メンタルどこまで耐え見せてくれるか、怪物英樹の精神力に期待しよう。
この機会を何としても掴んでほしいものだが、松山に試される試練の最終日、
一層の注目が集まる決勝ラウンドは、厳しいプレーになりそうだが、
この久々のチャンスに期待したい。

ケビン・キスナー

予選ラウンドを松山とぺアを組みイーブンで決勝ラウンドに進んだ、キスナーは、
アウトで3バーデイ、アウト・イン共にボギーを叩く事もなく、後半でも2バーデイと
ラウンド、5ツ伸ばして66で回り、前日の42位Tから順位を22も上げ、20位対で
最終日も上位を狙えるところに付けた。

ジェイソン・デ

バークレイズで、圧倒的強さを見せ優勝して挑んだ「第2戦のドイツバンク選手権」
の予選2日目は、松山と同じ6アンダー10位タイ首位とは6打差で終え、3日目の決勝
ラウンドに期待されたが、どうしたのかアウトの4番でダブルボギー7番ではバーデイを
奪ったが1つ落し、5アンダーと後退し、3日目のバックナインでもスコアーを崩した
2バーデイ、3ボギーと1つ落し、73で回り4アンダーは25位対と後退したが。
残り1日、首位とは9打差、連続優勝は無理だろうが、あの強いJ・ディの、豪快で
攻撃的な強さに注目しよう。

ロリー・マキロイ

足の故障で、第1戦「ザ・バークレイズ」を欠場し、第2戦「ドイツバンク選手権」
より参戦したマキロイは、予選ラウンドどうしたのか、初日は1アンダーの26位対、
2日目巻き返すかと思えたが、怪我が響いているのか、2日目59位タイからのスタート
怪我のせいか大きく出遅れた決勝ラウンドでも、アウト1バーディ、2ボギーとし、
後半の折り返しでもスコアーを思うように伸ばせず、2バーディ、1ボギー、71の
イーブン、前日と同じで、通算2オーバで64位対に後退、このままでは、最終日での
巻き返しで、上位を狙うことは厳しくなってきたようだ。
トップを走る選手でも怪我には勝てなかったようだが、まだプレーオフ戦での出場権は
(第3戦「BMW選手権」、「ツアー選手権 byコカ・コーラ」)2戦ある、この2戦を
注視してみよう。

プレーオフシリーズ第二戦
ドイツバンク選手権

予選ラウンド第3日目の順位と成績

1位T 13アンダー 67 68 65 00 000  ヘンリック・ステンソン
2位T 12アンダー 67 67 67 00 000  リッキー・ファウラー
3位T 11アンダー 67 67 68 00 000  マット・ジョーンズ
3位T 11アンダー 68 67 67 00 000  ショーン・オヘア
5位T 10アンダー 70 65 68 00 000  ラッセル・ノックス
6位T  8アンダー 67 67 71 00 000  ケビン・チャペル
6位T  8アンダー 71 65 69 00 000  松山英樹
6位T  8アンダー 70 66 69 00 000  ダニー・リー
6位T  8アンダー 71 66 68 00 000  ジェリー・ケリー
6位T  8アンダー 68 69 68 00 000  ダニエル・ベルガー

11位T 7アンダー 67 63 76 00 000  チヤィリー・ホフマン
11位T 7アンダー 65 68 73 00 000  ブレンドンデ・ヨング
11位T 7アンダー 71 65 70 00 000  ジム・フューリク
11位T 7アンダー 69 69 68 00 000  ハドソン・スワフォード
11位T 7アンダー 72 67 67 00 000  バトリックリード
11位T 7アンダー 69 72 65 00 000  マット・クーチャー
11位T 7アンダー 69 73 64 00 000  ハンター・メイハン

18位T 6アンダー 68 70 69 00 000  ゲリー・ウットランド
18位T 6アンダー 73 67 67 00 000  ルイ・ウェストヘーゼン
20位T 5アンダー 69 65 74 00 000  ザック・ジョンソン
20位T 5アンダー 69 70 69 00 000   相文
20位T 5アンダー 67 72 69 00 000  イアン・ポールター
20位T 5アンダー 70 70 68 00 000  ダスティン・ジョンソン
20位T 5アンダー 71 71 66 00 000  ケビン・キスナー

25位T 4アンダー 68 68 73 00 000  ジェイソン・デイ
53位T イーブン  73 69 71 00 000  バッハ・ワトソン
53位T イーブン  70 73 70 00 000  フィル・ミケルソン
64位T 2オーバー 70 74 71 00 000  ロリー・マキロイ

86位T 6オーバー 75 73 00 00 000   ジョーダン・スピース 予選落ち