Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ドイツバンク選手権2日目

2015-09-06 15:55:51 | 日記
PGA最終章 プレーオフシリーズ
第2戦目、ドイツバンク選手権
T
コースは、「マサチューセッツ州TPCボストン(7216ヤード パー71 .)」

前週のザ・バークレイズ終了後のポイント上位100位までの選手で争われた第2戦。
予選ラウンドが終わってFedEx Cup、ランキング70位まで選手で、決勝ラウンドは
争われる。
この決勝ラウンド久々に松山英樹が、10位に浮上し面白くなってきた。

ドイツバンク選手権
予選ラウンド第2日目

チャリー・ホフマン

予選ラウンドをトップで、チャーリー・ホフマン初日は、2位対4アンダーで迎えた
予選最終日にアウト4バーディ、1ボギーと3つ伸ばして折り返した後半でも5バーディ、
ノーボギーと8つ伸ばして首位に立ち、2位、ブレンドンデ・ヨングに、3打差つけ
決勝ラウンドへ。


松山英樹

ツアーからの期待も大きい松山英樹は、ローリー・マキロイとケビン・キスナーとの
ペアリング「吉とでるのか凶と出るのか」予選ラウンドの2日間を戦うことに
なったが、初日はマキロイが1アンダー26位対、英樹はキスナーと共に、イーブンパー
39位で回ると2日目で 松山英樹がやっと見せてくれたアウトを、2バーディ、1ボギー、
インに入ると11番、13番、16番と、バーデイを奪い、4アンダーと伸ばし、このまま
終わるかと思えた、最終ホールの18番でイーグルを決め、1イーグル、5バーディ、
1ボギーと、一挙に6つ伸ばして、6アンダー10位タイに躍進、首位と6打差、英樹にも
やっとチャンスが訪れた、この機会を何としても掴んでほしいものだが、
松山に試される試練の決勝ラウンド、一層の注目が集まる決勝の2日間は、厳しい
プレーになりそうだ、この久々のチャンスに期待したい。

ロリー・マキロイ

足の故障で、第1戦「ザ・バークレイズ」を欠場し、第2戦「ドイツバンク選手権」より
参戦したマキロイは、予選ラウンドどうしたのか、初日は1アンダーの26位対、2日目
巻き返すかと思えたが、怪我が響いているのか、2日目3つ落として、2オーバー59位タイ
と大きく後退した。アウトでは1バーディ、1ボギー、後半のいに入り大きく崩し、
1バーディ、4ボギー3つも落し、通算2オーバ59位タイに後退した。

ケビン・キスナー

予選ラウンドを松山とぺアを組んでラウンドし、初日は、松山と同じ39位対イーブンで
ラウンドしたが、英樹に刺激されたのか、前半のラウンド2バーディ、1ボギー、
1ダブルボギーと1つ落として、バックナイン14番デバーディを奪ったが、結果は初日の
39位対からランクも3つ落し42位タイで予選ラウンドをフニッシュ。

リッキーファウラ

初日を2位に付けたファウラーは、順位を1つ落とし3位対、首位とは3打差離されても、
野獣のような瞬発力は不気味だ、2日目のアウト5バーデイ、2ボギーで3つ伸ばし、
インに入ると、ダブルボギーを叩いたが、3バーデイとインでも1つ伸ばし、今日4つ
伸ばし通算8アンダー順位は初日より1つ後退したが、首位に4打差の3位タイにつけ
決勝ラウンドに目標を置いての決勝ラウンドどう見せてくれるのだろう。

ジェイソン・デ

第1戦ザ・バークレイズで圧倒的強さを見せ優勝し挑んだ第2戦、ジェイソン・ディは、
第2戦の初日、首位と3打差3アンダーで11位対に付けた。2日目、アウトは2バーディ
1ボギーと1つ伸ばし、インに入ると10番11番と連続のバーデイ、このままどれほど
伸ばすのか注視したが、12番から18番まで何と耐えながら7ホールパーをキープ
2日目3つ伸ばし通算6アンダー10位対で首位とは6打差、まだ残り決勝ラウンドは
2日ある6打差は届く位置につけている。J・ディなら連続優勝も狙える位置だ、
決勝ラウンドの2日間をどう見せてくれるのか、このJ・ディの戦い方を注視して
みようあの攻撃的なメンタルの強さに注目しよう。

ジョーダン・スピース

強豪揃いのフィルドに、初戦の「ザ・バークレイズ」で、J・スピースがまさかの
予選カットとなり、出遅れた感はあるが、第2戦目にかける意気込みはどうだろうか?
どうしたのか初日大きく出遅れ、通算4オーバー80位は考えられないスコアー、2日目に
注目したが、どうしたのだろう、2日目の、アウトは9ホール、オールパープレーで回り、
後半期待したが1バーディ3ボギーので2つ落し、通算6オーバー順位も6つ後退し、
86位タイで予選ラウンドを終えた。
見せてくれるかと思ったが、何か原因でもあるのか考えられない、J・スピースの
スコアーまさか2戦続けて予選落ちでも、第3戦「BMW選手権」、の70名での
戦いには参戦は出来るだろうが、3戦目で、本来のあの強さを見せてほしいものだ。


プレーオフシリーズ第二戦
ドイツバンク選手権

予選ラウンド第2日目の順位と成績

1位T 12アンダー 67 63 00 00 000  チヤィリー・ホフマン
2位T  9アンダー 65 68 00 00 000  ブレンドンデ・ヨング
3位T  8アンダー 67 67 00 00 000  ケビン・チャッペル
3位T  8アンダー 67 67 00 00 000  マット・ジョーンズ
3位T  8アンダー 67 67 00 00 000  リッキー・ファウラー
3位T  8アンダー 69 65 00 00 000  ザック・ジョンソン
7位T  7アンダー 67 68 00 00 000  ヘンリック・ステンソン
7位T  7アンダー 68 67 00 00 000  ショーン・オヘア
7位T  7アンダー 70 65 00 00 000  ラッセル・ノックス
10位T 6アンダー 70 66 00 00 000  ダニー・リー
10位T 6アンダー 71 65 00 00 000  ジム・フューリク
10位T 6アンダー 71 65 00 00 000  松山英樹
10位T 6アンダー 68 00 00 00 000  ジェイソン・デイ

14位T 5アンダー 68 69 00 00 000  ダニエル・ベルガー
14位T 5アンダー 70 67 00 00 000  ブレンダン・スチィール
14位T 5アンダー 71 66 00 00 000  ジェリー・ケリー
14位T 5アンダー 71 66 00 00 000  キーガン・ブラッドリー
18位T 4アンダー 68 70 00 00 000  ゲリー・ウットランド
18位T 4アンダー 69 69 00 00 000  ハドソン・スワフォード
18位T 4アンダー 67 00 00 00 000  ルーク・ドナルド

43位T イーブン  71 71 00 00 000  ケビン・キスナー
53位T 1オーバー 70 73 00 00 000  フィル・ミケルソン
60位T 2オーバー 70 74 00 00 000  ロリー・マキロイ
86位T 6オーバー 75 73 00 00 000   ジョーダン・スピース



ドイツバンク選手権1日目

2015-09-05 15:48:05 | 日記
PGA最終章 プレーオフシリーズ

第2戦目、ドイツバンク選手権
ドイツバンク選手権開催コースは、「マサチューセッツ州にあるTPCボストン」

前週のザ・バークレイズ終了後のポイント上位100位までの選手で争われる第2戦。
予選ラウンドが終わってFedEx Cup、ランキング70位まで選手で決勝ラウンドは争われる。
例年アメリカのレイバーデイ(勤労者の日)に、最終日が行われるため、マンデー
フィニッシュとなる。


昨年の大会では、2打差の3位から、最終日スタートしたクリス・カークが、ローリー・
マキロイやビリー・ホーシェルなどの、ビッグを抑え、「66」をマークし優勝した。

この大会のコースに選ばれた、11番ホールから14番ホールまでの、4ホールは、
フェデックスカップ、プレーオフシリーズ4試合の中では、最も難しい4ホールとして
選手に恐れられているらしいが、この問題の4ホールを4日間で、どれほど克服できる
かが、鍵だろう。

この大会の注目は、プレーオフ今季初登場となる、世界ランク1位のロリー・マキロイと、
そのマキロイに、トップの座を譲ったばかりのジョーダン・スピースの直接対決。
第1戦「ザ・バークレイズ」を制し今季、4勝目をマークしたジェイソン・デイも、
強豪2人に急接近し、虎視眈々と世界の頂点を見据えている中で、FedEx Cup、
ランキング14位の松山英樹は、前週のザ・バークレイズでは、4試合ぶりにトップ
20(13位)入りした英樹が、強豪(R・マキロイ、K・キスナー)との、ペアリングで
回る、予選ラウンドでどれほど実力を示せるか、期待し注視してたが。


ドイツバンク選手権
第1日目

  
ツアーからの期待も大きい松山英樹は、開幕戦、初戦を足の故障で欠場した、ローリー・
マキロイとケビン・キスナーと予選ラウンドの2日間を戦うことになったが、
このペアリング「吉とでるのか凶と出るのか」 松山には、今季初優勝へのプレーに
一層の注目が集まり、試される試練の戦いになりそうだ。
インスタートし、4バーディ、2ボギー2つ伸ばして折り返したが、後半アウトでは、
ボギーが先行、2バーディ、4ボギー、アウトは2つ落とし通算で71で回り39位対、
首位に6打差、初日がこれでは、厳しいよね。

ロリー・マキロイ

足の故障で第1戦「ザ・バークレイズ」を欠場しこの第2戦「ドイツバンク選手権」
より参戦したマキロイは前半4ホールはパープレーで耐えていたが、14番でボギー発進、
だがさすが16番と8番でバーディを奪い、1アンダーで折り返し、後半は2バーディ2ボギー
は通算1アンダーで26位タイにつけアンダーをキープし2日目を迎える。

ケビン・キスナー

前半は耐えながら10番から16番まで7ホールパープレー17番でやっと来たバーディで
前半1アンダーで折り返し、後半のラウンドは、1バーディ、2ボギー結果はイーブンパー
とし、松山と同じ39位対、2日目のラウンドをどう回るのか、この組に注視したい。

ジョーダン・スピース

強豪揃いのフィルドに、初戦の「ザ・バークレイズ」で、J・スピースがまさかの
予選カットとなり、出遅れた感はあるが、第2戦目にかける意気込みはどうだろうか?
どうしたのか大きく出遅れた、考えられないアウトは3バーディ3ボギーのイーブン、
インで、見せてくれるかと思ったが大きく崩れ、1バーディ5ボギー通算4オーバー80位
タイで2日目を迎えるが、まさか2戦続けて、予選落ちはないだろうと思うが、頑張って
決勝へ残ってもらいたい選手だ。

ジェイソン・デ

プレーオフシリーズの第1戦ザ・バークレイズでは、19アンダーと圧倒的強さを見せ
2位に6打差つけ断トツで優勝した、ジェイソン・ディが、第2戦でも首位と3打差
3アンダーで11位対に付けた。インスタートした、ディはスタートの10番から12番まで
3連続バーディ発進、どうなるのかと思わせたが、13番から18番まで6ホール、パー
プレーで、前半3アンダーで折り返し、アウトは2バーディ、2ボギー結果は、前半の
3アンダーのまま11位対で、首位とは3打差好位置につけ、連続優勝も狙える位置に
付けた、予選ラウンドの2日目どう見せてくれるのか、ここも楽しみだ?

リッキーファウラ

不気味なのは、首位に2打差で2位タイに付けているフアウラーだ、ラウンドでボギー
なし、アウトで3つ、インで1つのバーディを奪い、4アンダーで2位タイに付けた、
R・ファウラーにも注目だ.


プレーオフシリーズ第二戦
ドイツバンク選手権

予選ラウンド第1日目の順位と成績

1位T  6アンダー 65 00 00 00 000  ブレンドンデ・ヨング
2位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ルーク・ドナルド
2位T  4アンダー 67 00 00 00 000  コルト・ノスト
2位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ケビン・チャッペル
2位T  4アンダー 67 00 00 00 000  イアン・ポールター
2位T  4アンダー 67 00 00 00 000  マット・ジョーンズ
2位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ハリス・イングチッシュ
2位T  4アンダー 67 00 00 00 000  チヤィリー・ホフマン
2位T  4アンダー 67 00 00 00 000  リッキー・ファウラー
2位T  4アンダー 67 00 00 00 000  ヘンリック・ステンソン

11位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ゲリー・ウットランド
11位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ライアン・パーマー
11位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ジェイソン・デイ
11位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ショーン・オヘア
11位T 3アンダー 68 00 00 00 000  ダニエル・ベルガー

16位T 2アンダー 69 00 00 00 000  モルガン・ホフマン
16位T 2アンダー 69 00 00 00 000  ロリー・サバティニー
16位T 2アンダー 69 00 00 00 000  マット・クーチャー
16位T 2アンダー 69 00 00 00 000  ロバート・ストレブ
16位T 2アンダー 69 00 00 00 000   相文
16位T 2アンダー 69 00 00 00 000  ザック・ジョンソン
16位T 2アンダー 69 00 00 00 000  ジェイソン・ダフナー
16位T 2アンダー 69 00 00 00 000  デービス・ラブⅢ
16位T 2アンダー 69 00 00 00 000  ハンター・メイハン
16位T 2アンダー 69 00 00 00 000  ハドソン・スワフォード

26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  アレックス・チェイカ
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ブライアン・ハルマン
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  フィル・ミケルソン
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ザック・ブレア
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ブレンドン・トッド
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ロリー・マキロイ
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  スコット・ブラウン
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  チャールズ・ハウエルⅢ
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ブレンダン・スチィール
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ラッセル・ノックス
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ショーン・ステファニー
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ダニー・リー
26位T 1アンダー 70 00 00 00 000  ダスティン・ジョンソン

39位T イーブン  71 00 00 00 000  ケビン・キスナー
39位T イーブン  71 00 00 00 000  松山英樹

80位T 4オーバー  75 00 00 00 000   ジョーダン・スピース


第1戦 ザ・バークレイズ

2015-09-03 16:07:37 | 日記
PGA最終章 プレーオフシリーズ
決勝ラウンド最終日
ザ・バークレイズ

米国ニュージャージー州・プレーンフィールドCC、7012ヤード、パー70)


全4戦からなる「プレーオフシリーズ」

第1戦目の(ザ・バークレイズ)は、「フェデックスランキング125位」までの選手で
争い、この第1戦ザ・バークレイズ終了時、ポイントランクの上位100人までに入った
選手が2戦目の(ドイツバンク選手権)に進む事になる。

第2戦目、ドイツバンク選手権では、ポイントランクの上位100人で争い、2日目
(予選ラウンド)時点の、カットライン70位タイまでの選手で、決勝ラウンドが争われ
結果、「ドイツバンク選手権」の終了時に、70位までの選手が第3戦に参戦できる。

第3戦「BMW選手権」、に参加できる選手は、第2戦ドイツバンク選手権終了時に、
ポイントランク70位までに入った選手が争う、極めて重要な戦いで、この大会からは、
カットラインがない為に、ここまで勝ち残った選手は、気楽にプレーに専念できる為
4日間、日々毎日、猫の目のように上位は入れ替わり、70人の強豪達の熾烈な戦いが
最終日まで繰り広げられ、この第3戦「BMW選手権」の4日間の戦いを終えた時点で、
フェデックスポイントランキング上位30名に絞り込まれ、最終戦(ツアー選手権 by
コカ・コーラ)に進出できる。

最終戦は、「ツアー選手権 byコカ・コーラ」は、ポイントランキング30位までに
絞り込まれた選手だけが参戦資格を有し名誉ある、最終戦のフイールドで戦える
30人に絞られた選手は、世界の強豪たちが世界のチャンピヨンに向け4日間を争う
熾烈に争うサバイバルレースではないだろうか。
この最終戦で、今季のPGAの集大成となる、この名誉ある世界の頂点に立つのは
誰なのか?
この最終戦終了時で、ランキング1位に輝いた選手には、年間王者として1000万ドル
(約12億円)のビッグボーナスが与えられる。


日本から参戦しているフェデックスカップ20位の、松山英樹に期待はしていたが、
大事な、ここと言う時の迫力に欠ける姿を見ていると、メジャーを制した経験を持つ、
外国の強豪選手とは、まだまだ格段の格差が、ありすぎるような気がしてならない。
ここらで松山英樹に「夢を現実に」見せて貰えないものかね、何時も期待しているのだが。


昨年、この世界一の栄冠を手にした覇者は、ビリー・ホーシェル選手最終戦「ザ・
ツアー選手権」で27歳が優勝。その前週の「BMW選手権」でも優勝し、連勝を達成し、
年間王者に。優勝賞金に加え、ボーナス約10億円を獲得した。

プレーオフ第1戦「ザ・バークレイズ」
今季4勝目を制したジェイソン・デイ

メジャーを制するには、この大会を見ても判るように、首位から5位までの選手は、
1日の平均スコアーは66.85と、3つ4つのアンダーで回り、オーバーパーでは、
誰も回っていないオーバーパーで回るようでは、メジャーでは勝てないと言う事だろう。


プレーオフ第1戦「ザ・バークレイズ」を制した、ジェイソン・デイは、初日は、18位T、
ボギーは1ツ、2日目8位T、ボギー2ツ、3日目1イーグル、6バーディ、1ボギーと
7つ伸ばし首位に立ちと、最終日はアウトで3つ、バックナインに入ると、バーディ5ツ
伸ばし、8バーディー、ノーボギー、と「62」最終日も8つ伸ばして通算19アンダーで、
2位のヘンリック・ステンションに6打差と、大差を付けて一人旅。
今季4勝目の優勝を成し遂げ、優勝賞金1,485,000$と、フェデックスカップ、2000
ポイントを獲得した。


だが、J・デイは、今週、ドライバーは一度も思い通りに打てなかった。
技術の差だけではないはず、たとえ何が起ころうとも、とにかくポジティブであり続け、
前進し続けることだと、(2015年2月ファーマーズ・インジュランス・オープンでは
プレーオフを制した。7月に、RBCカナディアン・オープン、8月のメジャー、
全米プロゴルフ選手権、バークレイズの4試合)を、僕はそうやって勝ち取ったと
語った、このようにデイは、いつなんどきも、さらにポジティブに物事を受け止め、
ゴルフに向き合う方法を、複数のメンタルトレーナーの指導の下で、身に付ける
努力をすでに何か月も積んできたと言う。
これでジェイソン・デイは、これで2010年以降に4勝以上を挙げた、12年のロリー・
マキロイ(4勝)13年のタイガー・ウッズ(5勝)15年のジョーダン・スピース(4勝)
に次ぐ、4人目の同一シーズン4勝以上選手となり、フェデックスカップ、ランキング
でもスピースを抜きトップに立ち、名実共にジェイソン・デイは、トッププレーヤー
に名を連ねた。


松山英樹

第2戦「ドイツバンク選手権」進出を決めた。
PGAプレーオフシリーズ第1戦「ザ・バークレイズ」最終日を迎えた松山英樹は、大事な
サンデー最終日の前半は、ショットもパットも悪く、後半のバックナインになると、
不調から立ち直れたのか4戦ぶりに持ち直し、ここで3大会の不調からの復調を見せ、
最終日の松山は4バーディー、3ボギーの「69」1つ伸ばして、通算6アンダーの
13位Tでホールアウトした。

ザ・バークレイズ参戦時は、フェデックスランキング20位の松山は、第1戦「ザ・バー
クレイズ」の終了日に、フェデックスランキング14位と更新、このままでは最終戦
(BMWチャンピョンシップ)参戦資格フェデックスランキング30位までの、
選手に選ばれ、世界一を争えるフィルドに立てそうだ。
だが、この最終戦に残る世界の強豪に勝つには、いつも感じる事は、何かが足りない、
ここらで戦うプロの選手ともなれば、おそらく技量的にはそれ程の差がないのだろうが
松山英樹には、ここと言う時の迫力が、あまりにもPGAツアー上位の選手と、格差が
違い過ぎる、冷静さとやっぱりメンタルが、ともに大切だということではないだろうか。


石川遼

最終戦でフェデックスランキング124位に微差で滑り込み、プレーオフ参戦の切符を
手にした石川遼は、松山と共に、に参戦し、第1戦ザ・バークレイズの予選ラウンドを、
カットライン、ギリギリの64位タイで予選通過し、決勝ラウンドへは進んだが、
3日目、スコアーを大きく伸ばす事が出来ず、2つスコアを伸ばして、イーブンパーの、
46位タイで最終日を迎えたが、第2戦に進むためには最終日65以上で回れれば、
第2戦への進出の可能性は、かなり高くなるのだが石川にとっては非常に厳しい
最終戦になったようだ、結果は、最終日決めるべき日に、1バーディ・2ダブルボギー・
2ボギーと大荒れのゴルフを展開、伸ばすどころか、5つもスコアを落とし、トータル
5オーバー、75で回り、66位タイでプレーを終え、この結果、石川遼はフェデックス
カップ・ランキングが122位となり、100名が進出できる第2戦ドイツ銀行選手権に、
進めずにプレーオフ初戦で、敗退することになり、石川遼は、今季のPGAのプレー
を終えた。


プレーオフシリーズ第一戦
ザ・バークレイズ

第4日目(最終戦)の順位と成績


1位T 19アンダー 68 68 63 62 261  ジェイソン・デイ

2位T 13アンダー 68 66 67 66 267  ヘンリック・ステンション

3位T 11アンダー 65 68 67 69 269  バッハ・ワトソン

4位T 10アンダー 69 65 67 69 270  ザック・ジョンソン
4位T 10アンダー 69 68 67 66 270  ザック・ブレア
6位T  9アンダー 69 67 63 72 271   相文
6位T  9アンダー 69 67 65 70 271  ライアン・パーマー
6位T  9アンダー 67 70 68 66 271  ダニエル・サマーヘイズ
9位T  8アンダー 71 64 72 65 272  ジェイソン・ボーン
9位T  8アンダー 70 70 67 65 272  ダスティン・ジョンソン
11位T 7アンダー 66 71 67 69 273  プライス・モルダー
11位T 7アンダー 68 69 69 67 273  ジム・フューリック
13位T 6アンダー 69 69 67 69 274  松山英樹
13位T 6アンダー 69 69 69 67 274  ジム・ハーマン
13位T 6アンダー 71 67 72 64 274  スティーブン・ボウディッチ
16位T 5アンダー 65 71 67 72 275  スペンサー・レビン
16位T 5アンダー 65 69 71 70 275  トニー・フィナウ
16位T 5アンダー 77 65 63 70 275  ジャスティン・ローズ
16位T 5アンダー 71 69 68 67 275  ジャスティン・トーマス

66位T 5オーバー 68 74 68 75 285  石川遼 1戦目で敗退。

次戦2戦目の「ドイツバンク選手権」松山英樹の健闘に期待したい。