ひまわりさんより
私の仕事場では、今、小さいジュリアンの花を育てています。
気づいたのですが、ジュリアンはこまめにしぼんだ花殻を摘み取らないと、
咲いている花を腐らすばかりでなく、下から伸びてくる蕾まで、上から覆いかぶさって腐らせてしまうことです。
罪も、それと同じで、最初のきざし、思いの段階で摘み取らないと、それが広がって、
やがて私たちの心を腐敗させるのだという事を感じました。
サタンの支配に屈しない人
本当に世界情勢を見るときに、考えさせられる状況です。
私自身は、日曜休業令が実際にやってくるその日その時は知りません。
イエス様が、何年に来られるか、それも私は知りません。しかし、本当に近いということだけは、私は知っています。
目覚める時であります。こういった諸事件を、聖書の預言と照らし合わせて見ていくときに、私の中で恐れが生じます。
あまり準備する時間が残されていないことを知っているからです。
アメリカ合衆国が、債務不履行に間もなくなろうとしているのです。
次に、ヨブ記1章の6節から12節を見てみましょう。
6節を見ますと、「ある日、神の子たちが来て、主の前に立った。
サタンも来てその中にいた」。ここに出てくる神の子たちというのは誰のことでしょうか。
これは、はじめに生まれた「長子の教会」と言うんですね。このような言葉遣いはヘブル書12章にも出てきます(23節)。
この、地上の長子とは誰のことでしょう。アダムですね。
この宇宙には、もう数多くの堕落していない星があって、そこにも長子らがいるわけです。
これらの人々が時折り集まって、他世界の長子たちが各惑星から集まってきて、神様と一緒に会議を開きます。
その場所にサタンが現れたというわけです。神様が7節で「あなたはどこから来たか」と尋ねます。
「サタンは主に答えて言った。地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました」。
ヘブル語によると、この意味あいは、「私がこの地球という星を支配していて、私が代表者としてやってきたんだ」ということなんです。
そこで神様は再び尋ねます。
「もしそうであるならば、なぜあなたの国に、ヨブのような全く正しい、神を恐れ、
悪に遠ざかる者が、まだあなたの支配下にある世界に住んでいるのだ」と尋ねたわけです。
ヨブの存在が、この地球がまだ完全にサタンの支配下に陥っていないということの証拠になっていたわけです。
サタンがこの地球の支配者であると主張しても、この地球には、サタンの支配下にいない人たちがいる、ということですね。
その人たちが義人なんです。その人達が勝利者なのです。
私たちもまた、この世界はサタンの支配下にはなく、神様にこの世界は属するんだという事の証人になっていくわけですね。