再臨に備える生き方
イエス様の再臨の用意が出来ている者となりたいですよね。勝利者となりたいですか?キリストのようになりたいでしょうか?こういったことを考え、思い巡らして下さい。『コリント人への第二の手紙』10章3節から6節をご覧下さい。
「わたしたちは、肉にあって歩いてはいるが、肉に従って戦っているのではない。わたしたちの戦いの武器は、肉のものではなく、神のためには要塞をも破壊するほどの力あるものである。わたしたちはさまざまな議論を破り、“ここを良く聞いて下さい。5節ですね”神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ」。
これが救いの科学の秘訣です。皆さん、救われたいと思いますか?それならすべての思い、想像力をイエス様に捧げ、イエス様のとりことしてもらわなくてはいけません!イエス様にすべての思い、想像を捕らえていただかなくてはならないのです。これを「幸福な僕」と言います。
6節をお読みします。「そして、あなたがたが完全に服従した時、すべて不従順な者を処罰しようと、用意しているのである」。私たちの従順がすべて、本当に心から喜んでなされることであるなら、私たちはイエス・キリストのとりこになっているのです。その時神様は、悪人たちを裁いて、彼らを滅ぼすわざをなさいます。神様は皆さんの思い、思考を求めておられます。
私の思いを神様は求めておられます。そして私たちの思考を神様のみ心に従って形作りたいと望んでおられるのです。時には誘惑に会うことがありますか?もちろんそうですね。何か強い誘惑を受けて、心が動くことがありますか?ありますね。「ああ、あれ欲しいな」とか、「あれがあれば幸せになれるのに」とか、「ああいうきれいな人になれたら、本当に幸福になれるのに」、「あれだけのお金持ちになれたら幸福になれるはずなのに」、この世のたくさんのものが皆さんを誘惑してきますか。その通りですね。