今日は河川レンジャー養成講座1日目に行ってきました・・・!
3日間の養成講座1日目は京都大学防災研究所にて、・・・・土曜日に有るから有り難い~!
終わって感じたのは、
「あぁ~・・・変にめっちゃ疲れた~&めっちゃ楽しかった~!」・・
っていう雰囲気気分・・・・!若い男性や女性~主婦から年配の方まで幅広い参加・・・今回23名
若い方がこういうのに参加されるのは、凄くイイコト!・・・
しかもカッコいい~未来の環境レンジャーみたいな・・・そうかと思えば(私も含む)男女問わず年配の方も多く参加しているのにはびっくり!
河川レンジャーって何?・・・・
River Ranger=「川を守る部隊、組織の隊員」みたいな感じかな~・・
「河川レンジャー」・・・公式HPは←こちらから・・・
京都府大阪府奈良県滋賀県福井県兵庫県三重県などなど・・・
淀川水系の川の環境作りや自然を未来へ繋ぐ、行政と地域住民を繋ぐ橋渡しみたいな感じの活動&取り組みみたいな・・・
説明を受けて居ますが、私もまだ、詳しく理解していないけど、
河川レンジャーって、仕事?ボランティア?・・・ってその辺が難しい理解しにくい所なのかもしれませんね・・・・私もまだ、理解していませんが・・(笑)
河川レンジャーになるには・・・養成講座を受けなければいけません・・・・淀川を知る講座から始まって、レンジャー養成講座3日受講する必要があります・・・
そして、最終河川レンジャーの審査の申請と、
プレゼンテーションを実施して任命された人が河川レンジャーに・・・!
さて、京都大学防災研究所・・・・・(宇治キャンパス)京阪電鉄
(京阪電車又は略して京阪)更に「おけいはん」・・・・・
最寄りの駅は中書島駅・・・・駅からは送迎バスで・・・
さて、ここからは、養成講座なので写真が
撮れないので、資料の写真をお借りして・・・・
でもこのレンジャー養成講座、川の事をもっと知りたい、レンジャーになる資格を取りたい人も参加出来るのが良い所です!
普通の知識を学ぶ講座より、レベルははるかに上かも、みっちりスケジュールで、野外などでの実務教育もあります!
1日目のプログラム
①開講式
②河川レンジャーの理解
③河川のルールと利用マナー
④淀川の水利用
午後から
⑤河川の水質調査
⑥水害と水防・・・設備見学と実習
⑦まとめ閉講
ガッチリハードスケジュール~・・・でも楽しい~気分に、ワクワクドキドキです~!
午前中はしっかり、勉強会・・・川のいろいろ・・・今まで知らない事が得られて、
勉強になりました・・・
水質検査もありました、初めての人はワクワク~・・私はボランティアで水質調査しているので
よく知っていますが、CODの検査だけでした・・・
環境ボランティアigenoyamaでは、子供達も水質調査活動しています
「水質調査隊カテゴリー」・・・←過去記事はこちらから
水質って、見た目では判断出来ないんですよね~・・・透明の水と濁った水・・・場合によっては濁った水の方が水質がいい時もありますので
要するに水質って、水の中に含まれる物質・・・・だから、透明な水だから綺麗な水とも限らないです・・・
さて、雨降る中、屋外勉強・・・・・巨椋池(おぐらいけ)・・・昔は京都の一番大きな淡水湖でしたが、
豊臣秀吉による土木工事や、時代の流れによる干拓農地などへと変わっていき、今ではもう無いですが
昔は自然豊かな膨大な生き物達の環境があったんですね・・・・それをミニチュアサイズで再現している
研究所のビオトープ・・・この地域の昔の川の様子を知る事が出来る設備・・・・
ポンプで水を送り込み、実際に、水害への様子を再現できる設備・・・・
もちろん、貴重な生き物達も育てられているようです・・
環境を守る事も大切ですが、人の命を守る事も大切!・・・今日は1日目ですが、びっちり勉強~・・・
川は楽しい場所でも有り、人の生活には欠かせない水という大切な資源・・・・・
でも、時には、水害による怖い存在にも・・・・
河川氾濫の時の体験談など、話されていました・・
さて、
ここからが凄いです!・・・・
めったには入れない研究施設・・・・外から見れば分かりにくい建物がいろいろと・・・・
最近の異常気象と都市型で、ゲリラ豪雨や、集中豪雨などで、各地でいろいろな災害が起こってますね
ここの研究施設では、それに対するいろいろな研究もされているようです・・
体験したのは、
200mmの雨・・・・大きな設備で、雨を降らせて傘を持って実際に歩いたり
浸水した時のドアにかかる水圧・・・・・扉の向こうに水が押し寄せて来てドアを押し開けようとする時や
浸水している場所から浸水していない方へ扉を引き開ける時には、信じられない水圧がかかり
水深20センチでも扉を開けようとする力は結構いりました、水深40センチなら、男の大人の人でも
ほぼ、開けるのは不可能・・・見た目は簡単に開きそうに思いますが、実際体験すると水圧の凄さが判りました
これは、多くの人に体験して欲しい事かもしれません・・・・
更にスゴイ施設も・・・・・大雨による都市型ゲリラ豪雨での地下への浸水・・・・
ダクトや階段を地上の水が一気に地下街へ流れ込んでくる階段への浸水研究施設
体験ともあって、ウエーダー(胸まである長靴)とヘルメット装着で、命綱を付けて
地下の階段へと流れ込んでくる水の中を登って行く体験・・・
自衛隊や消防の訓練にも使われているようです・・・
階段は大量の水で足元は見えません、いつものようにつま先だけでは足を取られそうに、
足の裏全面でしっかり一歩一歩登らないといけません・・・・
時間が無いので限定5名だけでしたが、私も体験する事ができました・・・・
この体験は、レアな体験でした!
そして、土のう作り・・・・よく水防訓練などで、地元自衛消防団の方々が訓練されていますね
私も土のうは何となく知って居ましたが、詳しく迄は知りませんでした
あれって、土のう袋に砂や土なんかを入れて、積み上げるだけの事と思っていましたが
きちんと、基本の方法があるとは知りませんでした・・・
土のうに入れる砂の量、紐の結び方、持ち方、置き方、などなど・・・
しっかり基本を知っていないと、弱いバリケードに・・・
思っていたより、奥が深かったです・・・・
土のう作り、男性も女性も関係無く、しっかり勉強~・・・出来が悪いとやり直し~・・
人の命を守る為ですから~・・
こういうの知っているだけでも人に教える事も出来ますし、
防災ガール~何かもこれから出来たりして~・・(笑)
Young women force・・・・若い女子力!
さて、最後は、養成ルームに戻って、1日の感想や2回目の各班のリーダーサブリーダーなんかいろいろと・・
終わったのは17時30分でした・・・・結構みっちりスケジュールで疲れましたが、開催してくださっている河川レンジャーさんはもっと疲れたかも・・・
さて、来週はウエットスーツを着て、実際に川の中へ救助活動も学べるのかな~・・ワクワクドキドキ~・・・
こういう体験・・・・若い方にもっと参加して欲しい気分です!イヤイヤ多くの方に体験してほしいですねぇ~・・
逆に年配の方の方が体験する意味合いあるかも・・・・
あぁ~・・・川の流れの麺の様な~ラーメン食べたい気分~・・・・って、淀駅でラーメン食べたいなぁ~っと思って居たんですが
嫁さんが車で迎えに来てくれたので、断念・・・・
(この前行ったラーメン屋さんの画像ですが)・・・
しかし、今日は鰹の塩タタキ・・・・!
ニンニクショウガ、大葉ネギ・・・・そして、塩!・・・すっかり塩タタキにハマってる私・・・
今日は養成講座で、水害への意識心のタタキ・・・気分で~(笑)・・・!
さて、来週も楽しみだなぁ~・・・1つ、ボランティアでの活動の草刈りもブログも止まっちゃうけど、
あと2日頑張ろうっと思います。・・・
「淀川管内河川レンジャーHP」は←こちらから・・・
「京都大学防災研究所(宇治キャンパス) Disaster Prevention Research Institute, Kyoto ...」HPは←こちらから
河川レンジャー養成講座2日目「川猿になって来ました・・・スローロープによる人命救助💑RAC指導&ガサガサ養成講座2日目」・・・←こちらから
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