ちょっと、わが家のこの前の体験談を書いておこうと思いまして・・・・
暗い話にしたくないので~・・楽しく書かせて頂きます~・・
少し前の事ですが、書こうか書かないで置こうかと微妙な感じでしたが
一応書いておこうと~・・
盆休みに、息子がお腹いたで~・・病院に連れて行く4日前から少し調子が悪く・・・
「まぁ~いつもの軽いお腹いたかと」、胃腸薬で済ませていましたが
「食べ物を食べたらお腹が痛くなる」・・っと・・・普段はお腹は居たくなかったようで
3日目に嘔吐したので、小さな病院では胃薬で済んでしまうかもしれないので、少し大きめの病院へ
まぁ~・・・普通の腹痛だろうと、病院へ向かう車の中で、冗談で「このまま入院やったらどうする~?・」・・って
話していましたが・・・・・・・・
どうせ大した事無いだろうと、私は駐車場で待っていたのですが、まぁ~予約もしていないし~
きっと、受診も遅れているのかと、約2時間~・・検査は早く終わったみたいですが
それからが長い~・・すると、携帯に電話が・・・・先生から診察室に来てくださいと・・・?・・・・
一瞬嫌な予感が・・・・・
診察室に向かうと、先生が「大変な物が見つかりましたよ~」・・っと・・・
診察室でCT画像を見ながら先生の説明を・・・・
その場ですぐに入院してください!・・・っと先生から~・・・!
病名は「「総胆管結石症」・・・だとか?・・・・へたくそな絵ですが・・・・自分で書きました
私も知らなかったのですが、胆のうで作られた胆石(予想)ですが
その石が胆管にはまり込むと痛みが・・・・・
石の大きさは約5ミリ・・・・でも胆管の先は1mm程度・・・・
総胆管結石症も、内視鏡の技術で、昔から比べると良くなって居るようですが、この病気・・いろいろ症状や段階によって、危ない場合もあるようです・・最も、最悪の状態になれば、生存率50パーセントとか・・・
結石が胆管をふさいで感染を起こすと急性胆管炎症状・・・(発熱、悪寒、黄疸)細菌が血液の中に侵入し増殖してしまう敗血症という状態になり、意識障害やショックを伴うことがあるようです
胆管の出口である十二指腸乳頭部に結石がはまり込むと急性膵炎を発症することがあります。急性胆管炎や急性膵炎になると、緊急の入院や緊急の治療が必要となります
我が家の息子は、十二指腸乳頭部に結石がはまり込みかけの、ややっこしい状態~・・・軽い発熱と黄疸も出ているとか・・・・
丁度偶然にも、他の病院から来られていた、消化器内科の専門医の先生で、念のために行った検査で見つけてくれました・・!
難しい手術になりそうなので、大きな病院へ紹介もしてくれますが、この病院の設備も最先端の機械が入っていると言う事なんで
その先生が主治医としてオペをしてくれると言う事で・・・
そう言えば、嫁さんの親も、ほとんど同じような感じで~・・手術しています~・・これって遺伝も関係あるのかなぁ~?・・・・
総胆管結石症では、内視鏡を使ってカテーテルを総胆管に挿入し、出口(十二支法への入り口)部分を高周波で切開したり、バルーンで広げ、胆汁の流れをよくします。そのうえで、カテーテルの先端に装着した処置具を用い、内部の結石を砕いたり、取り出したりするようですが、
息子の場合はとりあえず、内視鏡で検査を兼ねて、アタック出来れば摘出手術に挑むという感じでした・・・
1回目手術当日・・・・・想定内の様な想定外・・・取り出す石ちゃんが行方不明~!・・・
石が動いたのか?もしくは、落ちたか?・・・・落ちていたらラッキーなんですが・・・・
とりあえず、パイプを入れて石の取り出しは見送り・・・主治医も無理はしたくないので
2週間後に再び再手術・・・体の環境をベストにするために一時退院・・・・っとなりましたが・・
手術前の絶食・・・2日・・・手術当日・・・・手術後2日の・・・合計5日間の絶食・・・・!
今回のオペ・・・
息子本人は手術も全身麻酔なので、痛みも苦痛も何も無いですし、手術後も普段通り~の感覚~・・
この盆休み中の出来事・・・・10連休だった私後半病院へ行ったり帰ったり~で潰れちゃいました~・・
もちろん、わが家の
イタグレシェィミーさんは、バタバタしている雰囲気を察知しているのか?していないのか?は判りませんが・・・
息子も天敵で身動き出来ない時は、おとなしいかったんですが、一時退院してから、いつものように、うるさくなりました~・・・
一応痛みも苦しみも無い普通の状態ですが、何やら、脂の固まりと、お刺身(特にマグロ)そして、卵の黄身は食べないようにって言われているようです~・・
私も医者では無いので何も判らないですが・・・・
一応2週間はパイプが入っているので、普段通りの生活は出来るようです・・・・
まぁ~・・家に帰ってきたら、うるさいうるさい~・・なんせ痛みも苦痛も無いのですから~・・・
9月前半に再手術の予定です・・・・・・次はもしかしたら、内視鏡で切開もあるかと・・・・主治医も次はアタックするとおっしゃっているみたいで・・・
最初に先生から言われていた、難しい手術・・・・何かわかるような気もします・・・・・
今は最先端の日本の技術機械があるので、これが昔なら・・・っと考えると、今の医療技術は凄いもんだと思います~・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
息子にはまた、再手術が待ってるし~・・・また、絶食やし~・・今のうちに好きなもん食べとけ!・・っと・・・(笑)・・・
ちょっと、心の中では不安も少しばかりありますが、次へのアタックに期待したいと思います・・・・
ちなみに、本人はいつものように元気何で、「ほんまに病気?」・・・って言う感じです~・・・
まぁ~・・体内環境も、ゴミが詰まれば、どうなるか?・・・・また、食べ物の有難味が分かるかも~・・・!
お腹いた・・・・・!・・・・・長く続けば要注意~!・・・
意外と、軽度に考えてしまいがちですからね!
こういう事もアルアル・・・っと知っておいてくださいね!・・・
その後の追加記事・・・
その後②・・・・2017年9月「2回目のオペ・・・胆石何とか一安心(お腹いたく無くても要注意第2編)総胆管結石症」・・・←こちらから
その後③・・・・2018年6月に胆のうの炎症が収まらないので、胆のう内視鏡外科手術 をしました。
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