平成23年4月26日(火)晴れたり曇ったり。山形市の桜の名所と言えば馬見ヶ崎川なしには語れません。川原のあちらこちらの桜を眺めながら、車を上流に向けて走らせます。

市民プール「ジャバ」で下車します。露店が出て平日にもかかわらず、親子連れなどで賑わっています。目に付いたのが御年寄です。(私もですけど・・・)老人介護施設のマイクロバスや車椅子仕様車で花見に来ているのです。介護施設の職員が手際よく老人を下ろし、草原にカーペットを敷き、お茶道具や温水ポットを運び花見と洒落込むのです。背景は千歳山と山形県庁です。

川沿いに桜の回廊が続きます。3kmぐらい続くのかな~ここは中間地点です。

ここは上流地点から中間地点を望んだところです。例年ライトアップられるのですが、今年は東日本大震災による電力事情に考慮して縮小したとか聞きます。

身を乗り出すようにして迎えてくれるのは、平清水の平泉寺の紅枝垂桜です。

詳しくは「千歳山清王院平泉寺」と号すのだそうです。質素な山門です。

山門を潜ると紅枝垂桜がデ~ンと存在感を表します。これはと思い前後から撮ります。これは前です。

そしてこれが後ろです。

これが本堂です。ここにも「ころり観音」があると言うので探しますがこれぞというのが見つかりません。あまり探し回って泥棒と間違えられても困りますので、手当たり次第に手を合わせ拝頭します。

「千歳山大日堂」です。行基自作の菩薩様を慈覚大師が祀ったと縁起にはあります。この辺では行基と慈覚大師は定番です。

ここは「耕源寺」です。この石段を登るには相当の覚悟が必要です。心臓に相談しますが「止めておきなさい!」と言うので断念します。

これはおまけです。耕源寺の土手にあった「カタクリ」です。

最上三十三番の七番札所「岩波観音」の境内にあります枝垂れ桜です。同じ境内に石行寺があり、秋のもみじが綺麗です。

天童の咲き具合は如何なものかと舞鶴山公園に参りますが、三分咲きぐらいです。それでは中山町の「お達磨の桜」どうだろうと踵を返しますが、途中行く先を失います。天童市高木地内を走行中「遠藤菓子舗」の看板を偶然に目にします。「これだ!」と飛び込みます。名物の『揚げまんじゅう』を買い求めます。「お達磨の桜」は綻び始めです。

お達磨桜公園の主役ですが、花を咲かせないとただの老木です。車椅子の老人が施設職員から勧められ、微かに綻んだ桜を背景にし照れながら写真に収まっています。桜は日本人の心に深く根を下ろした精神文化なのです。
帰宅すると、遠藤菓子舗の『揚げまんじゅう』をお茶請けに三時にします。「一本杉菓子店の『揚げまんじゅう』より、ふた周りも大きく食べ応え有るどれ!」やっぱり花より団子で締めます。

市民プール「ジャバ」で下車します。露店が出て平日にもかかわらず、親子連れなどで賑わっています。目に付いたのが御年寄です。(私もですけど・・・)老人介護施設のマイクロバスや車椅子仕様車で花見に来ているのです。介護施設の職員が手際よく老人を下ろし、草原にカーペットを敷き、お茶道具や温水ポットを運び花見と洒落込むのです。背景は千歳山と山形県庁です。

川沿いに桜の回廊が続きます。3kmぐらい続くのかな~ここは中間地点です。

ここは上流地点から中間地点を望んだところです。例年ライトアップられるのですが、今年は東日本大震災による電力事情に考慮して縮小したとか聞きます。

身を乗り出すようにして迎えてくれるのは、平清水の平泉寺の紅枝垂桜です。

詳しくは「千歳山清王院平泉寺」と号すのだそうです。質素な山門です。

山門を潜ると紅枝垂桜がデ~ンと存在感を表します。これはと思い前後から撮ります。これは前です。

そしてこれが後ろです。

これが本堂です。ここにも「ころり観音」があると言うので探しますがこれぞというのが見つかりません。あまり探し回って泥棒と間違えられても困りますので、手当たり次第に手を合わせ拝頭します。

「千歳山大日堂」です。行基自作の菩薩様を慈覚大師が祀ったと縁起にはあります。この辺では行基と慈覚大師は定番です。

ここは「耕源寺」です。この石段を登るには相当の覚悟が必要です。心臓に相談しますが「止めておきなさい!」と言うので断念します。

これはおまけです。耕源寺の土手にあった「カタクリ」です。

最上三十三番の七番札所「岩波観音」の境内にあります枝垂れ桜です。同じ境内に石行寺があり、秋のもみじが綺麗です。

天童の咲き具合は如何なものかと舞鶴山公園に参りますが、三分咲きぐらいです。それでは中山町の「お達磨の桜」どうだろうと踵を返しますが、途中行く先を失います。天童市高木地内を走行中「遠藤菓子舗」の看板を偶然に目にします。「これだ!」と飛び込みます。名物の『揚げまんじゅう』を買い求めます。「お達磨の桜」は綻び始めです。

お達磨桜公園の主役ですが、花を咲かせないとただの老木です。車椅子の老人が施設職員から勧められ、微かに綻んだ桜を背景にし照れながら写真に収まっています。桜は日本人の心に深く根を下ろした精神文化なのです。
帰宅すると、遠藤菓子舗の『揚げまんじゅう』をお茶請けに三時にします。「一本杉菓子店の『揚げまんじゅう』より、ふた周りも大きく食べ応え有るどれ!」やっぱり花より団子で締めます。