令和5年5月2日(火)曇りから晴れ。
「出来た~今年も!フー」西に傾いた陽が庭に差し込む中で、思わず溜息が出ます。猫の額にも満たないほどの畑に鍬を入れて、漸く野菜苗を植えつけることが出来ました。歳を重ねるごとに耕すことが苦痛になり、やるたびに「いつ辞めようか、いつ辞めようか」と機会を探すのですが、これをやらなければ老いてしまうと自分に言い聞かせているのです。
茄子、胡瓜、トマトなどの野菜苗を植えましたが、収穫は二の次です。水遣り、追肥、誘引など日ごとの手入れが、老いの敵‘無聊’を無くしてくれます。これで豊作ならご褒美と思い励みになります。これで一段落、疲れた後の飲酒の誘惑に思わず舌舐めずりをします。