お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

雛段に登れるだけでいい・・・雛まつり

2016年03月03日 15時08分08秒 | Weblog

 平成28年3月3日(木)雨のち曇り、気温7℃。上巳の節供、桃の節句です。日頃からお世話になっている女性に感謝したいが、我家の雛飾りは押し込みの奥で長い眠りについています。店頭の雛飾りで我慢しようと出掛けました。

 内裏雛だけが並んでいます。これでもン十万円です。今の内裏雛は向って男雛が左、女雛が右に並んでいます。昔は位が高い左、向かって右に座っていましたが、女性の強さを認識した現れかも知れません。もう後ろには端午の節句が出番を待っています。

 右でも左でも雛段に昇れただけでも光栄です。桃の節句は華やかで季節に合った祭りです。今夜は白酒の相手が欲しくなります。

 今朝の新聞に載った句です。 あくびして 五人囃子の三人目 坪内稔典  〈五人囃子の役割は向って左から太鼓、大鼓、小鼓、笛、謡。肩に乗せた小鼓の陰でこっそりとあくびすることも可能だろうと想像する。土肥あき子(俳人)〉 


奥義を極めた?・・・県写真展

2016年03月02日 13時48分14秒 | Weblog

 山形県写真展は第50回記念として2月25(木)から3月21日(月・振休)まで山形美術館で開かれています。

 県知事賞は稲光を活写した‘降臨’です。同じような稲妻を題材にしたものが複数展示されていましたが、窓に映る金網の陰影が大賞の決めてになったようです。何が幸いするか分かりません。何時も出展していたクロちゃんの作品が見当たりません。「奥義を極めてもう卒業したのかな?」


なごり雪・・・冬に戻らないで!

2016年03月01日 11時30分40秒 | Weblog

 平成28年3月1日(火)雪、気温-1℃。10cmを超える積雪に雪掻きをしました。もうすることはないと思っていたのに「疲れました!」春を迎える‘なごり雪’なのでしょう。名残り惜しいと言えば今日は多くの学校で卒業式が予定されてるようです。

 降雪に霞む千歳山を市役所から眺めます。‘なごり雪’は遠い昔の切ない別れの歌などはロマンチックですが、冬へ戻るのだけはご免蒙りたいものです。