7月6日(水)
この日は、午後から
巡回圃場調査でした。
契約農家さん、自社田
全ての田圃の生育調査
「中干し」された田んぼ
「溝きり」された田んぼ
今まで、お水の管理をして来ましたが、
稲の根に新鮮な空気を送りこんだり、
稲の育成をコントロールするために、
水を抜き「中干し」という作業を行います。
又、しっかり土を乾かし固めることで、
地耐力も高めるのです。
そして、「溝きり」
この機械を使って、
田んぼに溝を入れていきます。
田圃の乾き具合によって、
土の固さが違うので、この溝きりも
なかなか大変
(写真 蔵人アキラさん)
というのも、
一見、バイク!?のように見えますが、
両足をつき、バランスをとって進んでいきます。
暑さの中、足腰も使います
稲が成長していくと、もっともっと
田圃に水が必要な時期に入ります。
田圃一面に、均等に水が移動できるように、
欠かせない作業なんです。
そうしている間に、あぜ道の草刈!!
暑さとの闘いも、まだまだこれからです