「2017・太郎坊宮・春祭り渡御祭」
3月31日 小宵宮
4月1日 宵宮
4月2日 渡御祭
3日間で行われました
宵宮・渡御祭の2日間には、
地域の除災招福を願い、
若衆達が、鉦太鼓を打ち鳴らし、
自治会内・
お宮さんから、太郎坊宮のふもとを目指し、
練り歩くのです。
宵宮のメインイベントは
各自治体で作られた「松明焚き」
5つの、大きな大きな松明が立てられ、
若衆の代表者がよじ登り、
てっぺんに、火を点けます。
煙で見えなくなっていますが…。
数日前からの、松明作りには
若衆・中老・大老の皆様が関わり
作り方など、若者に伝授されていきます。
毎年、主人のお父さんは
松明作りへ出掛けます
今年は、「宵宮」の
お宮さんでの集まりで、
お燗番もされてました。
ー数年前の松明作りの写真ですー
色んな世代が集まって、
伝統行事を守っていきます
ー 写真:昨年夏「近江八幡祭り」にてー
同じものではありませんが、
各地区で作られた
こんな感じ の松明が5本、
立てられます
子供神輿に飾られるのは、
「大治郎」「きりょうよし」の菰樽(こもだる)
発泡スチロールで出来ている樽。
飾り付けが、たくさん挿されています。
ー 御神酒ー
町内の男性は、みな
この着物を持っています。
…アップにし過ぎ💦「やめて」と言われそう(笑)…
役を頂くと、ウチの社長もこんな感じに(^^)
鉦や太鼓による渡御の習わしは、
滋賀県内でも珍しいもの。
ピカピカに磨かれた鉦の重厚な音が
太郎坊宮、近辺に響き渡りました
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