虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《川端鮮魚店》

2016-02-08 10:00:00 | 石川県金沢市
2016#10
【虎バカグルメ日誌】

一人金沢爆喰いの旅 第3弾です。
金沢片町の繁華街
数ある居酒屋の中から
オススメは知人に訪ねたら
即答でこの店を紹介してくれました。
漁師風居酒屋のはしり《川端鮮魚店》です。


片町のスクランブル交差点から
歩いて1分もかかりません。
漁船の漁り火を表現してるのか
店入口階段には裸電球が照らされて
雰囲気があって良い感じです。


階段を上がり店に入って直ぐ右手には
魚市場のようにザルの中には生きたままの
さざえ/はまぐり/ほたて等新鮮そのものです。


魚屋の格好をしたガテン系で濃い顔立ちの
見た目はお世辞にも行儀良さそうには思えない
店員さんがきびきびと接客しています。
店内には大漁旗が飾られまるで漁師小屋です。
あちらこちらで大漁祝いの酒盛りの輪が出来ています。


この店の注文方法にはルールがあるそうです。


この店のメニューです。



では頂いたメニューの数々を紹介します。

七輪焼き干物セット 1380円


刺身 10種盛り(M) 5700円


カキフライ ?円


白子の天ぷら ?円


酢ガキ ?円

カレイの唐揚げ 480円


イカ団子(2本) 300円


ポテサラ 480円


オニオンスライス 180円


確かにどの料理も新鮮で美味しい物ばかりでした。
金沢に来たら一度は立ち寄ってみる
価値ある居酒屋だと思いました。

《観光》長町武家屋敷跡


かつての藩士が住んでいた屋敷跡が残る一画で
土塀の続く町並みや石畳の小路は
まるでタイムスリップをしたかの如く
当時の雰囲気が感じられます。


それぞれの屋敷は文化財保護として
残されているだけでなく
一軒一軒で今も普通に市民生活が
営まれているところが驚きです。