ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「アリウム(ネギ坊主)」 ユリ科 

2018-06-23 19:07:19 | 日記
        「アリウム(ネギ坊主)」 ユリ科 ☆6月9日他☆
   花言葉は… くじけない心・不屈の心・正しい主張・優しい・円満な人柄



 今朝の最低気温は午前5時の19.9℃。  最高気温は午後4時の22.8℃。
午前7時ころから小雨が降り始め、午後3時ごろまで降り続けました。
涼しいと言うより寒い位の一日でした。


  《朝散歩… コスモ公園 1.2㎞ 1,710歩 1時間15分》
昨夜から用意をしていました。 “ヤマモモ採り” です(笑。
4時半にオシッコで目が覚め、外を見ると曇り空でまだ暗い。 5時まで待って行って来ました。
前回採った場所と同じ場所ですが、前回まだ熟れてなくて採り残しておいた実が、
今日は真っ赤に色付いていて、今回も苦労せず5kgのヤマモモを収穫。


↑“ヤマモモの絵” は15年位前に描いた絵です。


5kgの実から9ℓのジュースが出来ました。 今回は孫たち用です。
先ほど孫たちに “取りに来いコール” をしました(笑。


 今日の花は 「アリウム(ネギ坊主)」 です。

最初の2枚の写真は 「普通のネギ(葱)」 です。
250~400の花が集まって一つの 「ネギ坊主」 を作っています。
場合によっては千輪以上の花を付け、一つ一つの花に6枚の花弁、6本の雄蕊、
1本の雌蕊があるのだそうです。
日本でも古くから栽培され、単に「き(葱)」と呼ばれていましたが、
「ねぎ」と呼ばれるようになったのは中世以降のことで、根を食用にすることから
「ねき(根葱)」 と呼ばれる様になったのだそうです。

原産地は中国西部、アルタイ地方などで、中国では古代から栽培されていて、
6世紀頃の書物には栽培法が記されているそうです。
ヨーロッパへは16世紀の終わり頃に伝わり、アメリカへは19世紀に入ったと考えられて
いるそうです。
日本へは西洋よりもだいぶ早くに伝わり “日本書紀(720年)” に “秋葱(あきぎ)” と
いう名前が出てくることから、かなり古い時代から存在したと考えられているそうです。
江戸時代にはすでに栽培法も確立し、日本各地で作られていたそうです。
主な産地は千葉県(約14%)、埼玉県(約13%)、茨城県(約10%)です。

↓3~4枚目の 「ネギ坊主」 は 「玉葱」 です。



原産地は中央アジアのイランやパキスタンが原産地で、約6000年前にはシュメール人によって
すでに栽培が行われていたそうです。
【紀元前3000年頃の古代エジプトでも食用されていて、古代ギリシャや古代ローマでも
栽培が行われていたようです。 ただしヨーロッパ全域に広まったのは16世紀頃とかなり遅く、
栽培が行われるようになったのは17世紀になってからです】 …と書かれています。
主な産地は北海道(約65%)、佐賀県(約9%)、兵庫県(約7%)です。










             ↑ 「アリウム・サマードラマー」


5~11枚目はユリ科ネギ属を鑑賞用に品種改良された 「アリウム」 です。
“アリウム” とは “ニンニク” の古いラテン名で匂いという意味が語源だそうです。




            ↑ 上の2枚は 「アリウム・シューベルティー」


今日の歩数     1,710歩 (コスモ公園へヤマモモ採り)
今月の歩数   220,365歩= 154.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,765,958歩=1236.2km
コメント (6)
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