ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒメジョオン(姫女苑)/ハルジオン(春紫苑)」 キク科 

2024-06-10 08:22:34 | 日記
     ヒメジョオン(姫女苑)/ハルジオン(春紫苑) キク科 


    「ヒメジョオン(姫女苑)」 花言葉は… 素朴で清楚  ☆11月18日の誕生花☆


    ⇧「ハルジオン(春紫苑)」 花言葉は… 追想の愛   ☆4月14日の誕生花☆



    6月10日(月) 和泉市の天気は、 “晴時々曇” の予報です 。
 昨日の予報は “雨時々曇” でした。 強い雨ではありませんでしたが、降っては止み、止んでは降り、
 長~く、一日中 降り続きました。 最低気温は19.0℃と暖かかったのですが、最高気温は21.5℃と、
 肌寒い日曜日でした。家の中でもずっと上着を着ていました。 

 今日の和泉市の予報は “晴時々曇” です。 昨日 一日 中降り続いた は未明に止んだようで、今朝は早くから
 日差しが降り注いでいます。24時間予報では、夕方に が3つあるだけで、後は マークが並んでいます。
 今朝の気温は7時が20.2℃と、暖かい朝。 日中は午後2時の28.0℃を予想しています。外での活動は暑いですね。
 明日は終日 の予報で、朝は18.2℃、日中は28.4℃を予想しています。今週は気温の高い日が続くようです



      関東は通勤時に雨        西日本は晴れて暑さ戻る
《全般》10日(月)は南の海上を通過する低気圧の影響で、
 関東は朝の通勤・通学時間帯に雨が降りやすくなります。
 西日本は天気が回復して晴れる所が多く、暑さが戻る見込みです。
 関東は朝から雨 南部を中心に本降りになる所があります。
 昼頃までに雨雲は海上に抜けて午後は天気が回復し、
 日差しの届く所がある見込みです。
 西日本は天気が回復し暑さ戻る 次第に天気が回復して、
 晴れ間が増えてきます。日差しが届くとともに気温が上がり、
 最高気温は30℃前後まで上がる予想です。
 昨日よりも気温が大幅に高くなる所もあり、暑い一日となります。
 北海道や東北北部は雨が降りやすい 上空の気圧の谷や寒気の影響で
 雨の降りやすい一日です。気温は高めで、25℃近くまで上がる所が多い。



               「ドクダミ」の花が満開です    


 
  散歩道の日陰や藪の傍らなど、どこにでも生えていて、今では雑草扱いです。 
  「ドクダミ」 の葉や茎を乾燥させたものは、「十薬(じゅうやく)」という名前の生薬として知られています。 
  煎じて飲むと利尿作用や動脈硬化予防、解熱、解毒、除菌効果や血液をさらさらにする効能など、10の薬効を持つと云う事です。
  母の家系は高血圧の家系で(実は私も)、母は若い頃から「ドクダミ」の葉を干した物を煎じて、お茶として飲んでいました
  4枚の白い花弁に見えるものは花を包んでいた “苞(ほう)” で、中心部の黄色い部分が小さな花が集まった花なのだそうです。 
  日本や中国、東南アジアが原産の多年草です。


 

今日の花はヒメジョオン(姫女苑)/ハルジオン(春紫苑)です。

           まず「ヒメジョオン(姫女苑)」です。





この時期、開けた日当たりの良い草地のあちこちで群れ咲いているのを見掛けます。   
北アメリカが原産地の帰化植物です。






明治時代の初期に柳の様な葉を観賞する “観葉植物” として渡来し、当時は
「ヤナギバヒメギク(柳葉姫菊)」と呼ばれていたそうです。








今では雑草と化していますが、良く見ると花言葉の “素朴で清楚” がぴったりです。 
以前は鉄道の線路脇に良く生えていたので “鉄道草” とか、荒地に生えるので
“貧乏草” などと呼ばれていた事もあるそうです。 ちょっと可哀そうですね(笑。 

         ⇩ 下の写真は 「ハルジオン(春紫苑)」 です。





良く似た花ですが、花弁が細く糸クズみたいで、花弁の並びに乱れが感じられます。
“シオン(紫苑)” は初秋に薄紫色の花を咲かせますが、この花は春に咲く “シオン(紫苑)” という意味で 
「春紫苑」 と名付けられたそうです。 
北アメリカ原産の帰化植物で、日本に入ったのは大正時代の中頃と云われています。




最初に紹介した 「姫女苑」 とは何となく雰囲気が違っていますね。
「姫女苑」 の花は、すっきりして落ち着きが有るように思います。
花期も初夏(この時期)で、「春紫苑」 より1~2ヶ月遅れて咲きます。 
一番分かりやすい判別は茎の断面です。


      ⇧「姫女苑」 には白い綿が詰まっています。
     “お姫様は綿入れを着ている” と覚えれば忘れないかも


   ⇧「春紫苑」 の茎には空洞が有り、ストロー状になっています。


           見守っていた小学校の掲示板を紹介しています
            これはたしか6年生の教室に貼ってあったと思います。
       2016年、縦割り文化祭を見に行き、ちょっと教室を覗いて撮ったものです。

    
  これは「たのしみは」で始まる 五七五七七 短歌ですね。
  ひげにはこういう素養はまったくないので、軽々しく批評めいたことは言えませんが・・・ 読んだ感想です
  
  左の短歌・・・ そりゃ楽しいでしょうねぇ 
  右の短歌・・・ 「逆点」って、こういう時こそ先生の出番なのに…「違うよ」って教えてやらなきゃ
         シュートはいってはいったとき?・・・ 先生は読んでないのかな

コメント (1)
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