ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」 オトギリソウ科 

2024-06-16 08:09:40 | 日記
   「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」 オトギリソウ科 ☆8月27日の誕生花☆
               花言葉は… 煌めき・悲しみは続かない




  今日は6月の第3日曜日「父の日」です。なんだか自分が言うのも変ですね
  昨日は娘が 「ウナギ」と「お米」を持って来てくれました。 
  甘い 「スイカ」を出してもてなしました
  今日は息子らが 「ノンアルコールビール」を持って来てくれることになっています
                みんなありがとうね 



    6月16日(日)   和泉市の天気は、 “曇のち晴” の予報です 。
 昨日の予報は “曇時々晴” でした。 が、夕方5時ごろから3~4時間、極々弱い雨が降りました。
 日中は予報通りの曇天で、朝の気温は21.5℃、日中の気温は28.0℃と、2日続いていた真夏日は逃れました。

 今日の和泉市の予報は “曇のち晴” です。24時間予報では、明け方まで マークが並びその後は が並んでいます。
 今朝の気温は21.7℃でした。最高気温は午後1時の30.7℃を予想しています。また真夏日になるかも知れません。
 湿度70%が前後あり、蒸し暑そうです 明日は午前中、午後は の予報で、最高気温は29.4℃を予想しています。


     北日本の日本海側で雨      関東から近畿は天気急変に注意
《全般》16日(日)は低気圧や気圧の谷の接近に伴い、北日本の日本海側や
 北陸で雨が降りやすくなります。関東から近畿は日差しが届いても油断ができず、
 内陸部を中心に天気の急変に注意が必要です。
 西日本、東日本で気温の上がる所が多くなります。
 北日本は日本海側を中心に雨 低気圧や気圧の谷の接近で天気が崩れます。
 北海道の日本海側は朝から雨の降る所が多く、午後は東北日本海側や北陸でも
 雨が降り出します。夕方から夜にかけては雨の範囲が太平洋側まで拡大する予想。
 関東から近畿は晴れても天気急変に注意 今夜降り出す雨は、明日朝までには止み、
 昼間は日差しが戻ります。ただ、晴れてきても油断ができません。
 関東甲信から近畿の内陸部では午後になると天気が急変するため、
 雷雨に注意が必要です。近畿では大阪市など都市部でも雨の可能性があります。
 九州や中国、四国は晴れて気温上昇 強い日差しが照りつけます。


        牛滝川沿いの「紫陽花ロード」今年も良く咲いています  10日


 
    誰も手入れや世話をするわけでもなく、花が終わった後に市が土手の草刈りをするだけ。 だと思う
    それでも毎年奇麗に咲きます。紫陽花は沢山の水を必要とする植物です。
    川沿いとは言え、土手の上。川の水が紫陽花を潤しているとは思いません。  だけが頼り。 野生の紫陽花は強いなぁ
    
  「あじさい」は漢字では「紫陽花」と書きます。 が、元はと云えば中国の詩人が別の花(ライラックとか)に 
  “紫陽花” の名を付け、日本で平安時代の学者が誤って、この花に「紫陽花」の字を当ててしまったのだそうです。
  誤用がそのまま拡がってしまったのだとか(笑。 でも「あじさい」に「紫陽花」はぴったりです。馴染んでしまいましたね。
  「紫陽花」の英名は「Hydrangea(ハイドランジア)」と云い、ギリシャ語の 「hydro(水)+ angeion(容器)」が語源です。
  この名前からも 「紫陽花」 には多くの水が必要なんですね。




 今日の花は 「コボウズオトギリ(小坊主弟切)」 です。






最近、畑やお庭で良く見掛けるようになりました。 
赤い実が可愛くて、仏花や生け花などのアクセントに重宝しそうですね。
そして誰かが植えたとは思えない藪の陰などで大きな株を見掛け、こんなところに? と驚くことも有ります。





原産地はヨーロッパ西南部から西アジアで、世界で広く栽培され、
オーストラリア、北アメリカ、南アメリカなどに帰化しているそうです。
正式名は 「ヒペリカム・アンドロサエマム」 と云う長ったらしい名前で、舌を咬みそうです。
で、単に 「ヒペリカム」 と呼ばれる事もあります。
長~い蕊が放射状に伸びて面白い花形ですね。 花後に赤い可愛い実を付けますが、
これが “小坊主” を連想させるところからこの名が付いたようです。


生け花の世界では花より赤い実の方が重宝がられます。




白い実を付ける種類も有ります。 花は赤い実の花と同じ色の花です。







“弟切” は “オトギリソウ(弟切草)” の仲間と云う意味です。
先にブログにアップした「ヒペリカムなど似た花3種」の「ビヨウヤナギ(美容柳)」
「ヒペリカム・ヒドコート(大輪金糸梅)」「ヒペリカム・カリシナム(西洋金糸梅)」などと同じオトギリソウ科です。



 
  ⇧ 上の写真が 「オトギリソウ(弟切草)」 です。

花弁や葉には黒い斑点(油点)が多数有りますが、これは汚れでは無いのです(後ほど…笑)
「弟切草」、 弟を切る… なんだか物騒な名前ですね(笑。

 「弟切草」にはこんな伝説があります  
〖平安時代、鷹匠を生業にしている兄弟がいました。 
兄の鷹匠は傷付いた鷹を薬草で即座に治す事で評判でした。
他の鷹匠がその薬草を知りたがりましたが、教えてもらえません。
そこでその鷹匠達は弟に目を付け、その秘密を探る様に頼みました。
人の良い弟は鷹匠達にその薬草を教えてしまったのです。
それを知った兄は怒り心頭、弟をナタで切り殺してしまいました。 
それから後、その薬草を “弟切草” と呼ぶようになったそうです〗
・・・花弁や葉の黒い斑点は、その時の血飛沫だと言いますが… ゾクっ (怖。


           見守っていた小学校の掲示板を紹介しています
            これはたしか6年生の教室に貼ってあったと思います。
       2016年、縦割り文化祭を見に行き、ちょっと教室を覗いて撮ったものです。

      

      これは何年生の教室だったか? たぶん4年生だったと思います。
      この手の絵は「りゅうのめのなみだ」(作:濱田 広介 絵:いわさき ちひろ)の読み聞かせを聞き、
      その印象を絵にしたものが多いのですが、この教室に貼ってあった絵は、単に「龍に乗った私」のような絵が多かったです。
      みんな同じような絵ですが、龍のウロコの色がとても美しいです。ご覧ください。



 
コメント
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