ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ツルボ(蔓穂)」 キジカクシ科 

2020-09-21 15:13:46 | 日記
     「ツルボ(蔓穂)」 キジカクシ科 ☆9月3日の誕生花☆
       花言葉は… 寂しさ・悲しみ・風情のある・我慢強い



 今朝の最低気温は午前6時の20.0℃。   最高気温は午後2時の27.0℃。
今朝は多少の雲も有りましたが、昼前からはほぼ快晴になりました。
日向は暑いですが、陰に入ると風が爽やかです。


 今朝は9日振りにスーパーへ食材を買いに行って来ました。
もうスイカや桃は姿を消し、梨や葡萄、林檎が売り場の面積を広げていました。
柿が出ているかと期待したのですが、まだでした(残念。
帰りに妻が、お昼にうどんを食べて帰ろうと言うので “丸亀製麺” へ。
お昼前という事でお客さんが多く(連休中だから?)、少しお店の前で待ちました。
ここはトッピングは自分でするスタイル。 トレーを持ってウロウロするのは嫌だ(汗。
ひげは “〇〇うどんをお願いします” と言って、店員さんがテーブルまで
運んでくれる店の方が良いなぁ(笑。
今日は運転をするので、朝の痛み止め(眠気がする)を飲んでいません。 ちょっと辛かった。
帰宅後薬を飲んで、夕方にはだいぶ楽になりました。


 昨日のカープ… 監督ならそこまで考えとかんなら 広島6−8ヤクルト で負けました。
9回表、広島の攻撃が始まる前は 広島1−8ヤクルト でした。
ここから打者一巡の攻撃が始まるとは誰が思ったでしょう? ひげも思いもしませんでした 

この回の先頭打者鈴木が2塁打で出塁。 すると代走に曽根を起用。
次打者松山もヒットで1・3塁。 堂林は良い当りのピッチャーゴロゲッツーでしたが、
そこから田中、磯村、坂倉、ピレラ、上本、野間と6連打で2点差 

更に2死ながら1・3塁で打者一巡、バッターは鈴木誠也! 一発逆転じゃ~ 
えっ! 打者は曽根に代わって正隨? えっ? 鈴木はぁ~? 
そうじゃ、この回先頭で2塁打を打った時に曽根の代走を出しとったんじゃった 
しかし考えてみれば、1点差なら足の速い曽根の起用も納得できるが、7点差で代走の必要が有るかぁ? 
佐々岡監督も、まさかもう一度鈴木に打席が回るとは思っていなかったのでしょうね。
ここで鈴木なら面白かったんですがねぇ。 
ひげたちファンならまだしも、監督ならそこまで考えにゃぁイケンのじゃないん? 
まだ試合は終わってないのに、ファンと同じように監督が負けを覚悟するって… 


 今日の花は包近の桃畑に咲いている 「ツルボ(蔓穂)」 です。





思い出します。 去年この花を撮っていて、右手中指の先をスズメバチに刺されたのでした。
指はフランクフルトのように腫れ、痛さと痒み、熱も持って、
一ヶ月後に中指の皮膚が全部剥けたのでした 






「ツルボ」 の名の由来は良く分かっていません。 
一説には球根の外皮を剥くとツルっとした坊主頭に似ていて、“ツルボウズ” を縮めて 
「ツルボ」 とか、群れて咲く姿が穂が連なっている様に見えるところから 
“ツラホ(連穂)” が 「ツルボ」 に転じたとの説もあります。
別名は 「サンダイカサ(参内傘)」 と云い、花の柄が長く、昔、公家が宮中に
上がる時に差した傘をたたんだ形に似ているところから名付けられたそうです。




開花する前は小型の “ムスカリ” のようで、咲いた花は線香花火の様にパチパチした花です。
鱗茎にはデンプンが多く、昔から飢饉の時の貴重な食料になっていたそうです。




戦後の食糧難の時も、粉に挽き、お餅にして食べられたとか。
※良く水に晒さないと毒が有るそうです。   原産地は日本、中国、朝鮮半島です。
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「ニラ(韮)の花」 ネギ科 

2020-09-19 15:35:02 | 日記
     「ニラ(韮)の花」 ネギ科 ☆4月18日の誕生花☆
           花言葉は… 多幸・星への願い



 今朝の最低気温は午前7時の22.0℃。  最高気温は午後2時の27.0℃。
今日は終日青空が広がりました。 湿度50%前後の爽やかな日でした。


 昨日は妻を歯医者に連れて行き、その帰りに大森屋に寄って、親戚や友人に柿の葉寿司を送りました。
大森屋は “柿の葉寿司” を製造販売していて、岸和田の “サービスエリア” や “道に駅” に卸しています。
でも今年は例のコロナ騒ぎで観光バスが来ず、せっかく並べても返品が相次いだそうです。
でも、最近はGo-Toトラベルで、少しは持ち直しているそうです。


 最近のカープ… 昨日は最下位ヤクルトに 広島5−14ヤクルト で大敗 
まぁ~出るピッチャー、出るピッチャー、打たれる事、打たれる事 
誰か一人くらいまぐれで1回を三者凡退に抑えるピッチャーはおらんのかいな。
それに鈴木誠也! まぁこの日も2本のヒットを打っているのですが、
チャンスに見逃し三振ってなによ? それがシレーっと三振、フンフンフンみたいな表情でベンチへ…
今年はチャンスに見逃し三振って何度見た? 臭い球はカットして逃れ、甘い球を待つ、出来んか? 

 それと堂林。 ファーストストライクを見送り、ファールなどで追い込まれ…
外角に落ちる球を振るなよ! と言っているのに振るんだなぁこれが 
素人でも分かる配球を、プロの選手が分らんか? 
今日の先発は巨人の戸郷と新人王を争っている森下です。 10点ぐらいの援護を期待 


 今日の花は 「ニラ(韮)の花」 です。





この虫 “ヒメジュウジナガカメムシ(姫十字長カメムシ)” です。
臭気は出さないそうです。 色の鮮やかさは毒を持っている風に見せかけているそうです。

“餃子のタネ” や “レバニラ炒め” などでお馴染みの、スタミナ食材ですね。 
β-カロテンやビタミンA,C,E、カリウムやリン、鉄も 豊富に含まれていて
疲労回復に効果があるそうです。 
この辺りでは畑一面の 「ニラ」 を見る事はありませんが、畑の片隅に必ず植えられています。




 
こぼれ種でも殖えていくようで、畑とは縁の無い歩道脇などでも良く見かけます。
それにしても、あの匂いからは想像出来ないほど、清楚で可憐、綺麗な花ですね。
花弁は6枚に見えますが3枚は苞(ホウ)で、本当のの花びらは3枚です。 
拡大写真の幅広いのが花弁で、少し細長く見えるのが花を包んでいた苞です。






 古事記では 「カミラ(加美良)」、万葉集には 「ククミラ(久君美良)」 として記されていて、
これらの呼び名が簡略され 「ミラ(美辣)」 になり… 
更にそれが転訛して 「ニラ」 と呼ばれる様になったそうです。 
古くから薬用として食べられていましたが、野菜として栽培されるようになったのは
明治時代になってからだそうです。 
原産地は中国西部~東南アジアで、東アジアに広く分布し、中国、フィリピン、インド、
インドネシア、台湾、日本などで栽培されていますが、ヨーロッパやアメリカでは
利用されていないのだそうです。
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「コリウス」 シソ科 

2020-09-17 13:20:07 | 日記
         「コリウス」 シソ科 ☆8月18日の誕生花☆ 
         花言葉は… 善良な家風・健康・かなわぬ恋



 今日の最低気温は午前2~6時の24.5℃。  最高気温は午後1時の31.0℃。
今日は曇り空の一日。 夕方5時ごろから雨が降る予報になっていますが…。
ここ2~3日はエアコンなしで過ごしていましたが、今日は蒸し暑い。
堪らず、午後になってエアコンを点けました。


体調は一進一退。 立ち上がるのに苦労する日も有れば、今日のようにスッと立てる日も有ります。
悪い日はお風呂に入っていて、浴槽から腕を出すと、自分の腕ってこんなに重いんだって(汗。
肩が痛くて湯呑みが小さな鉄アレイにも感じて…(汗。
そうかと思えば今日なんかまったく異常を感じずに、振る舞える日も有ります。
しばらくはマッサージに通う日々が続きます。


雑感… コロナが流行り出したころ、 “三密” を “三蜜” と書かれているのを目にしましたが、
安倍首相が辞任を発表してからは “安倍首相” を “安部首相” と書いておられる方も見掛けます。
新しい首相の “菅首相” を “管首相” とも。 まぁ単なる変換間違いでしょうが、
誤字で書かれていると、どんな立派な内容でも急に色褪せて、先を読む気が失せてしまいます。
元首相は “安倍”、 巨人の2軍監督は “阿部”、 広島の内野手は “安部 ” …
日本語は難しいですね(笑。


 今日の花は 「コリウス」 です。





「コリウス」 とは、ラテン語で 「鞘」 の意味で、花序が刀の鞘に似ていることによるそうです。 
どこがか良く分りませんね(笑。
和名は “紫蘇(しそ)” に似て、葉に赤や黄色など多彩で鮮やかな斑模様があることから
「錦紫蘇(ニシキジソ)」 や 「金襴紫蘇(キンランジソ)」 とも呼ばれます。






夏になると花を咲かせますが、花が咲くと葉の色があせてくるので、花はつみとられます。
花言葉の “かなわぬ恋” はこれにちなむそうです。




花を咲かせずに育てれば、初夏から秋まで長く楽しむことができるそうです。
原産地は東南アジア(熱帯アジア、亜熱帯アジア、オーストラリア)です。
紅、紫、黄、黄緑、オレンジなど、などさまざまな色が有りますね。
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「スイフヨウ(酔芙蓉)」 アオイ科 

2020-09-14 14:01:06 | 日記
     「スイフヨウ(酔芙蓉)」 アオイ科 ☆8月27日の誕生花☆
           花言葉は… 淑やかな恋人・繊細な美



 今朝の最低気温は午前4~6時の22.5℃。   最高気温はお昼正午~3時の26.5℃。
午前中は日が差す事もありましたが、昼前からは薄曇り、夕方から大きく青空が広がり、
明日はお日様マークが並んでいます。
ここ数日、ずい分涼しくなりましたね。 網戸で寝ていると夜中に寒くて目が覚めます。
この先10日間の予報を見ても、もう真夏日(30℃以上)の日は有りませんね。


 う~ん、やはり菅総裁(首相)ですかぁ。 安倍首相の数々の問題に適切な
アドバイスが出来なかった人ですからねぇ。 同じ穴のムジナの感が無いでもありません。
それでも歴代最長の安倍首相を長きに渡って支えたのは、それなりの資質が有ったのでしょう。
知らんけど。  名参謀=名首相たりえるのか、これからの手腕に注目ですね。 


 先日 “フヨウ(芙蓉)” をアップしましたが、今日の花は 「スイフヨウ(酔芙蓉)」 です。
“フヨウ(芙蓉)” の花期は7月~8月頃ですが 「酔芙蓉」 はやや遅く咲き始めます。
なので9月~10月頃まで見ることが出来ます。





朝の咲き始めは純白、お昼ごろからだんだんピンクに、夕方にはピンク色に染まります。
その様子が、昼間からお酒を飲んでいるように見えるため 「酔芙蓉」 と呼ばれています。
私は夏場の夕方散歩に出る事が無いので、酔っぱらった花の写真は殆んど撮ってなかったのですが、
今回、閑に任せて色付いていく様子を撮りました。


          ↑ 午前10時






          ↑ 午後3時




          ↑ 午後5時

ある記述によると 【白からピンク、赤への花色変化は、アントシアニンの合成が、
午後以降急速に進むため。 アントシアニンの生合成は温度が25度以上だと進み、
低温だとあまり合成されない】 …と書かれています。
涼しい日はあまり色の変化はないんですね。


写真は散歩中に撮った 「酔芙蓉」 ですが、赤く萎んだものは昨日咲いて萎んだものです。
原産地は中国で、西日本、台湾でも自生しています。
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「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)」 ナス科

2020-09-11 14:51:08 | 日記
          「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)」 ナス科
           花言葉は… 期待・延期・すれ違い



 今朝の最低気温は午前5時の23.5℃。   最高気温はお昼正午の30.7℃。
今日は終日どんよりとした曇り空。 いつ雨が降り出しても可笑しくない空模様です。
7月は雨続き、8月は晴れ続き、9月に入ってからは連日の曇り空… おかしな気候です。


 毎朝、クリニックに行きマッサージ(リハビリ)を受けるのが日課になっています。
ウォターベッドに仰向けに寝転んでいると、振動と共に揉み玉がふくらはぎ、太もも、臀部、脊椎、
肩、頸椎と揉みあげてくれます。 これが気持ち良く、思わず眠ってしまうほどです(10分。
終わると体が軽くなり、スッキリします。
おかげで、あれ以降、ブロック注射を打つ事もなく(飲み薬は飲んでいます)、痛みも無く
普通に動けています。 しばらくは毎朝のマッサージに通ってみようと思っています。

 しかし、ひげはブログ中毒ですねぇ。 2日更新しないだけで身体がウズウズします 
痛みが無くなると書きたくて仕方ない。 毎日が手持ちぶたさで…  
朝、何人の方が訪れて下さったか、楽しみにしているのですが、その楽しみも無い。
と、いうことで、我慢出来ず、休憩しいしいこのブログを書きました 


 今日の花は、いかにも野の花という風情の 「ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)」 です。





小さな花で、普通に歩いていてはなかなか気付かない花です。
秋深くなって、赤い実が生ると “こんな所に咲いていたのか” と思う事が多いですね。
花弁は反っくり返り、羽根突きの追羽根のような  不思議な形をしていますね。




“ヒヨドリ(鵯)” が急降下するかどうか知りませんが、そんな感じですね。 
1cmほどの小さな花で、派手さは有りませんが可憐で愛らしい花です。

「白い鵯上戸」 が普通ですが、たまに薄紫色をした花を見掛けます。

「紫鵯上戸」 と云われていて、ちょっとだけ珍しいのだそうです。

花の後に小さな丸い緑色の実を付け、秋が深くなるころ真っ赤に熟れて、
透明感のある美しい実になります(写真は11月中旬のものです。




 
「鵯上戸」 の名はその赤く熟した実を、鵯が好んで食すところから名付けられたそうです。
しかし実際には、実には “ソラニン” と云う神経に作用する毒があり、
秋遅くまで実が残っていて、食べられた形跡は無いそうです。


いかにも鳥が好みそうだという、思い込みから付けられた名前なのかも知れません。
また実が赤く熟れた頃に実の写真をアップします。
原産地は日本を含む東アジア、東南アジアです。
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