「ナンバンギセル(南蛮煙管)」 ハマウツボ科 ☆9月22日の誕生花☆
花言葉は… 物思い・遠距離恋愛
今朝の最低気温は午前6時の24.5℃。 最高気温は午後2時の33.1℃。
今日も朝から良く晴れ、午後には雲一つない快晴になりました。 南風が強めに吹いています。
今日は二十四節気の一つ 「白露」 “大気が冷えてきて、露ができ始めるころ” だそうです。
日中はまだまだ暑いですが、朝夕はめっきり涼しくなりましたね。
明日、明後日はまだ真夏日の予報ですが、その先は30℃以下の日が続くようです。
パソコンの前に座っているのが辛くなりました。 体中の筋肉が硬直した様で痛いのです。
今朝は耐え切れず、 クリニックで色んな検査をしてもらいました。
病状を詳しく書くのもなんですが、 レントゲン撮影によると、頸椎と腰椎の一部が変形し
神経を圧迫しているのだそうです (汗。
今現在(午後)は筋肉の痛みを取るブロック注射と、マッサージで痛みは有りません
医師からは時間が有れば毎日でもマッサージに来るように、長時間座った作業(パソコン)は
避けるように言われました (汗。 痛みが無ければ散歩などはして良いそうです。
という事で、これからは体調の良い日だけのブログ更新にしようと思っています。
毎日訪問してくださるお友達には申し訳ないです (思い上がりか? 汗・笑。
今日の花は 「ナンバンギセル(南蛮煙管)」 です。
生えている場所は産業団地の一画なのですが、いまだに会社は建っていず、
カヤ(茅)の生える空き地になっています。 その茅の根元にこの花が咲いています。
昨夕は涼しかったので、妻たちの散歩に付き合い 「南蛮煙管」 を撮って来ました。
散歩仲間の一人は杖を突いた80代のお爺さんですが、今のひげの歩調と同じだぁ(笑。
用地の上面にはもっとたくさん生えていると思うのですが、今のひげには
法面を登って行く元気は有りません。 法面(斜面)に咲いている物だけを撮りました。
この植物は、葉緑素を持たない為、光合成が出来ず、ススキやカヤ、サトウキビなどの
イネ科の植物の根から養分を吸い取る寄生植物です。
決して美しい花ではありませんが、小首を傾げた形が面白く人気があります。
万葉集にも 「思ひ草」 として愛人に贈った和歌が詠まれています。
『道の辺の 尾花が下の思ひ草 今更々に 何か思はむ』(作者不詳)
“尾花” はススキ、 “思い草” は 「南蛮煙管」 の事だそうです。
解釈の一例として… “道ばたに生えるススキだけを頼って生きている思ひ草のように、
私はあなたの愛を信じ、あなた一人を頼りに生きているのですから、
今さら何を思い悩む事がありましょう” …と書かれていました。
そして小首を傾げて “もの思いに耽っている花姿” が “ひたむきな恋” を連想させた…。
この和歌は 「思ひ草(南蛮煙管)」 がススキなどへの寄生植物で有ることを知って
詠んだと云う事なのでしょうね。 この時代に凄い事ですね。
「南蛮煙管」 の名は南蛮人と呼ばれたポルトガル人やスペイン人の船員が咥えていた
パイプに似ているところから名付けられました。
若い人には 「煙管(キセル)」 と言っても分からないかもしれませんね(笑。
私のお爺さんたちは、この花の形のパイプで、刻みタバコを吸っていました(古っ!・笑。
先端の刻み煙草を詰める部分と、吸い口の部分が金属で、その間は竹で繋いであります。
“キセル乗車” と云う言葉はこの “煙管(キセル)” から来ているんですね。
【両端(乗車駅と下車駅)だけお金を使い、途中はお金をかけない】 と云う意味です。
原産地は中国、朝鮮半島、日本(北海道から琉球まで)など東アジアです。
花言葉は… 物思い・遠距離恋愛
今朝の最低気温は午前6時の24.5℃。 最高気温は午後2時の33.1℃。
今日も朝から良く晴れ、午後には雲一つない快晴になりました。 南風が強めに吹いています。
今日は二十四節気の一つ 「白露」 “大気が冷えてきて、露ができ始めるころ” だそうです。
日中はまだまだ暑いですが、朝夕はめっきり涼しくなりましたね。
明日、明後日はまだ真夏日の予報ですが、その先は30℃以下の日が続くようです。
パソコンの前に座っているのが辛くなりました。 体中の筋肉が硬直した様で痛いのです。
今朝は耐え切れず、 クリニックで色んな検査をしてもらいました。
病状を詳しく書くのもなんですが、 レントゲン撮影によると、頸椎と腰椎の一部が変形し
神経を圧迫しているのだそうです (汗。
今現在(午後)は筋肉の痛みを取るブロック注射と、マッサージで痛みは有りません
医師からは時間が有れば毎日でもマッサージに来るように、長時間座った作業(パソコン)は
避けるように言われました (汗。 痛みが無ければ散歩などはして良いそうです。
という事で、これからは体調の良い日だけのブログ更新にしようと思っています。
毎日訪問してくださるお友達には申し訳ないです (思い上がりか? 汗・笑。
今日の花は 「ナンバンギセル(南蛮煙管)」 です。
生えている場所は産業団地の一画なのですが、いまだに会社は建っていず、
カヤ(茅)の生える空き地になっています。 その茅の根元にこの花が咲いています。
昨夕は涼しかったので、妻たちの散歩に付き合い 「南蛮煙管」 を撮って来ました。
散歩仲間の一人は杖を突いた80代のお爺さんですが、今のひげの歩調と同じだぁ(笑。
用地の上面にはもっとたくさん生えていると思うのですが、今のひげには
法面を登って行く元気は有りません。 法面(斜面)に咲いている物だけを撮りました。
この植物は、葉緑素を持たない為、光合成が出来ず、ススキやカヤ、サトウキビなどの
イネ科の植物の根から養分を吸い取る寄生植物です。
決して美しい花ではありませんが、小首を傾げた形が面白く人気があります。
万葉集にも 「思ひ草」 として愛人に贈った和歌が詠まれています。
『道の辺の 尾花が下の思ひ草 今更々に 何か思はむ』(作者不詳)
“尾花” はススキ、 “思い草” は 「南蛮煙管」 の事だそうです。
解釈の一例として… “道ばたに生えるススキだけを頼って生きている思ひ草のように、
私はあなたの愛を信じ、あなた一人を頼りに生きているのですから、
今さら何を思い悩む事がありましょう” …と書かれていました。
そして小首を傾げて “もの思いに耽っている花姿” が “ひたむきな恋” を連想させた…。
この和歌は 「思ひ草(南蛮煙管)」 がススキなどへの寄生植物で有ることを知って
詠んだと云う事なのでしょうね。 この時代に凄い事ですね。
「南蛮煙管」 の名は南蛮人と呼ばれたポルトガル人やスペイン人の船員が咥えていた
パイプに似ているところから名付けられました。
若い人には 「煙管(キセル)」 と言っても分からないかもしれませんね(笑。
私のお爺さんたちは、この花の形のパイプで、刻みタバコを吸っていました(古っ!・笑。
先端の刻み煙草を詰める部分と、吸い口の部分が金属で、その間は竹で繋いであります。
“キセル乗車” と云う言葉はこの “煙管(キセル)” から来ているんですね。
【両端(乗車駅と下車駅)だけお金を使い、途中はお金をかけない】 と云う意味です。
原産地は中国、朝鮮半島、日本(北海道から琉球まで)など東アジアです。