ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ツリガネニンジン(釣鐘人参)」 キキョウ科 

2020-09-04 14:17:15 | 日記
  「ツリガネニンジン(釣鐘人参)」 キキョウ科 ☆9月14日の誕生花☆
           花言葉は… 優しい愛情・感謝・誠実



 今朝の最低気温は午前9時の25.5℃。  最高気温は午後2時の30.5℃。
今日はドン曇りの一日。 朝方パラッと来ましたが、雨らしい雨は降っていません。
気温は30℃そこそこですが、湿度が高く(80%超)とても蒸し暑いです。


 台風10号、もの凄い勢力のようですね。
【気象庁は…これまでに経験したことがない大雨、暴風、高潮となる可能性がある。
7月の九州豪雨の被災地でも大雨となる可能性があるので最大級の警戒をしてほしい】 と言っています。
報道では、風が吹きだしてからでは遅い、早目の対策、早目の避難を呼びかけています。
進路にあたる付近にお住いの皆さん、最大級の警戒をしてください。
どう~か、大きな被害が出ませんように… ただただ祈るだけです(祈。
大袈裟かもしれませんが、皆さんどうかご無事で。


 今日の花は 「釣鐘人参(ツリガネニンジン)」 …秋の風情を感じさせる代表的な野草です。



チリ~ン、チリ~ン… 風が吹けば鈴の音が聞こえて来そうですね。 
「釣鐘…」 の名は、見た通り花形を表していますが 「…人参」 は野菜の   “人参” ではなく、
薬草で名高い  “朝鮮人参”  の事で、高価な薬草として輸入されていた  “朝鮮人参”  が
日本にも有るのではないかと、探していた名残りの名前なのだそうです。




輸入された  “乾燥朝鮮人参”  は根しか無く、地上の葉や花の様子が分からないまま、
野山を探したんですね。
“蔓人参” “岩人参”  などの  “〇〇人参”  の名前はその名残りだとか。


“朝鮮人参の花”  を検索してみましたが、いずれの花とも全く似てない花でした(笑
原産地は日本、中国、朝鮮半島、千島列島などだそうです。




ところで昨年 【信州ではこの 「釣鐘人参」 の若い葉や芽を  “トトキ”  と呼び、
山菜として食されているそうです】 …と書いたところ、信州にお住いのブロ友さんから
【このツリガネニンジン・・食べたことは無いです】 とコメントをいただきました。
信州は信州でも、ごく一部の地域で食べられていたのか、それとも、
私たちの世代よりもっと前の話かも知れませんね。  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする