こんばんは、やまぐち建築設計室の山口です。
今日は夜から二案件の・・・・打合。
軽く食事も挟みながらの打合せもあり・・・・・先ほど事務所へ戻りました。
Yさん、ご馳走さまでした。
連休中のドライブ旅行のお土産もありがとうございました・・・・・。
ゆっくりと読ませていただきますね。
感想文はお許しを・・・・・・。
さて、仕事では建築家は色々と住まいの間取りを毎日のように考え、
もちろん間取り以外にも住まい全般について・・・・・。
で、今日は2世帯住宅の話し・・・・・。
二世帯住宅住宅というのは、
もちろん「二つの世帯」が暮らす家の事です。
多いのは、両親、そして息子夫婦という世帯。
単世帯の住まいと比べると「コスト」も多くなりますが、
暮らすには、よい部分も沢山あります。
生活面というか、「暮らし」を2世帯住宅で考えると・・・・・。
親世帯からすると、防犯面や住まいの維持、健康上の不安や高齢化、
という不安要素を拭い去る事ができ、
子世帯からすると、
家事や育児の面で、人生経験豊富な親の意見も聞けたり、
夫婦揃って仕事をしたり、急な用事で家を空けるときも、
助かる事も多い・・・・・。
つまり、
2世帯住宅というか・・・・「同居」の住まいは、
単世帯の「デメリット」を解消して「メリット」を生み出す
合理的な住まい・・・・・・・。
単世帯で住む家に比べて、2世帯は大家族となり、
「コミニュケーション」をとる大切さ、
「とりかた」も自然と「子供達」も考えるようになる事も多いようだし、
2世帯住宅は「子供の教育にもよい場」・・・・。
礼儀や作法、人付き合い・・・・・・。
いろんな事を「人生の先輩」からも「学べる場所」ですね。
そんな「よい面」を「より良く」・・・・・・。
考える事も建築家の「間取り」を考える時の大事な仕事。
住まいづくりは「家族のつながり」を考える機会でもありますよね。
やっぱり夜は冷えます。