こんばんは、やまぐち建築設計室の山口です。
工事現場で職人さんや監督さん、大工さんと交わす言葉は、
冬のあいさつ・・・・・。
「だんだんと寒きなってきましたね。」
「冷えますね」
という言葉も多くなってきました。
現場への差し入れも・・・・「HOT」に・・・・・。
さて、工事最終段階の(仮称)モダンスタイルの家。
こちらも(仮称)香芝の家と同じく、年内の入居予定での工事。
工事が終われば「建築確認」、「中間検査」と同じく、
「完了検査」というものがあります。
行政や検査機構、第三者機関などの検査を受けまが、
最近は「建築確認」などと同じく「完了検査」の大切さが、
ようやく認識はされつつ・・・・。
でも、まだまだ「全般的」には浸透していないように感じられます。
「地デジ」のように、建築行政の制度についても「告知」を
お願いしたいと思う事も、周囲の話しを聞いていると・・・・・・・。
行政の皆さんが思うほど、「一般」には・・・・・です。
建て主さんの意識にもよりますからね。
で、話しを元に戻しますが、(仮称)モダンスタイルの家。
「家に居ながら家でないような空間」を持つ住まいです。
2階の開放的な「空間」もありますが、
「家に居ながら家でないような空間」は、少し閉鎖的に・・・・・。
お酒を楽しめるスペースになれば・・・・・。
と思います。
家づくりには「見せる工夫」と「見せない工夫」がありますよね・・・・・。
それぞれの家族の「住み方」で「工夫」は変わります。
そんな「工夫」を考える事も建築家の仕事の一つです・・・・・。