こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
今日の奈良は晴れて、曇って、雨が降って・・・・・・。
ずいぶんな感じの一日でした。
屋外で仕事をしている皆さんは大変だったと思います。
さて、今日から6月ですね。
建築業界・・・設計業界でいうと、今日はターニングポイントになる日。
家やお店、工場や事務所など様々な建築物を建てる際に必要となる建築確認の制度。
これの「運用改善」がこの6月1日からなんです。
建築基準法に基づく建築確認手続き・・・・・。
「運用改善」が良い結果となるようにお願いします。
さて、話は現場の様子へ・・・・・。
現在工事中の現場。
土地が不整形なので、建物の形状もそれに合わせてイロイロ調整。
「使いやすく」、「無理のないカタチ」に・・・・・。
建物自体のカタチも少し不整形ですが、構造上のバランスもキチンと整理し、
安全に・・・・。
ただ、正方形でなくても、使いやすいカタチってありますよね。
広さを感じたり、動きやすかったりと・・・・・・。
で、WC・・・トイレも正方形や長方形にこだわらず、スペースを有効活用。
立ちあがりやすく、広がりを感じて、使わない部分は無駄にならないように
ギュッとしぼり込んで・・・・・・。
その結果・・・「台形とひし形の合体したようなカタチに・・・・。」
「へんなカタチ」と思うかもしれませんが、結構便利なカタチなんですよ。
ポイントは、「目線」と「動き」と「向き」。
トイレでの動作を考えると・・・・・・・「あっナルホド・・・・・。」と思いますよ。
奈良 新築 住まいの設計と暮らしをデザインする建築設計事務所の住宅設計士
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