こんばんは。
奈良で新築 リフォーム リノベーション を通じて
住まい手目線とプロの視点で、
住まいづくりと暮らしを考える やまぐち建築設計室 建築家の山口です・・・・・。
今日は3連休の初日・・・という皆さまも多いのでは?
秋の行楽シーズン・・・「思い出」沢山できるといいですね。
きっと将来の「糧」にもらるでしょうし、何かのキッカケにも・・・・・。
さて、今日は第二土曜でしたが、吉野のアトリエで一日仕事です。
もちろん「前向き」に・・・・。
この秋着工予定の(仮称)丘の上に建つ和心ある通り土間の家新築工事・・・。
一歩、一歩前進中。
住まい手さんと工事業者さんとの契約前段階ですが、
一部変更もあったので、その部分も含めて図面を仕上げています・・・・。
業者さんにはコスト面にも配慮していただき感謝ですが、
それ以外にも「見えない配慮」もいただき、いい感じで進みそうですし、
あとは変更となった「ラダ―」を上手に使えるように「考え」ながら図面を・・・・。
キッチン部分の「ラダー」は今回ポイントとなる部分。
「どちらからも」使えて・・・「目隠し」にもなり「明るさ」も取り入れ「化粧」にもなり、
「遊び」の場でもあり「コレクションを・・・・」の場にも・・・・。
使い方次第で様々に変化する「ラダー」。
ポイントを押えて「理由の在るデザイン」として・・・チョット「悩んで」・・・「考え中」。
もちろん「掃除」いついても・・・・・。
妻には怒られそうですが、「妻よりも掃除をしている経験」を活かしながら・・・・。
掃除の経験も家創りには大切ですよね・・・・・。
そんな会話も「別現場の住まい手奥様と」していましたし・・・・・。
良い答えを出せるように・・・と思いますが、
「理由の在るデザイン」・・・は当たり前なのですが、
「今回の住まい」には「屋根」にも少し特徴のあるデザインを盛り込んでいます。
それはこの「建物」が建つ地域に関係しているもの・・・・。
「積雪」の多い地域ということで、「屋根のこう配」を考えたのと、
法律上の「第一種低層住居専用地域」ということで、様々な制限のなかで、生まれた「屋根の形」。
ただし、「仕方なくその形状」にしたのではなくて、「見た目も感じよく」「高さも押さえ」「和の表情」。
「バランス」を考えてそうしたものです。
「二階が片方に寄っている」部分を「屋根のバランス」で適度な「プロポーション」に保ち、
「北側」の「制限」を「屋根を崩さず」にそれにも対応して「解決」。
屋根の形状を「寄棟」にすると
「その法律上の制限」も解決できるけど、それでは「イマイチなプロポーション」・・・・・というところなので、
「今回とった手法」で「ズレ」をデザイン・・・・・。
真北方向を攻略して、「建物を配置」して・・・・「使い易いスペースも確保」して・・・・。
事前に済ましていた簡易な測量での「読み」通りだったのでそこは・・・「ホッ」として・・・・。
その詳しい「内容」はまだお見せできませんが、
秋を着工後・・・・「棟上げ」後にまた・・・・・。
まずは「ラダー」をデザインして、「工事」に入るための準備というところです。
契約を待って、正式に工事業者決定後、「工事を行うための手続き」を進めて、
一つ一つ・・・・段階を経て・・・・。
住まい手さんと、「仕事+α」の工事業者さんと共に建てる住まいです。
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今回のブログはお知らせです!
奈良7人の建築家ユニットメンバー建築家の相河真弓さん
(相河真弓設計工房 主宰)が
設計・監理を手掛けている
(仮称)王寺のいえ~無垢の木の長期優良住宅~の完成見学会が開催されます。
土台と柱は地元奈良川上村の「桧」、
梁には熊野古道沿いを産地とする「杉」で構成され、
内装材や建具、キッチン、家具には「杉」「桧」「和紙クロス」を使用した『王寺の家』。
本物の素材に囲まれた空間をぜひ体感していただきたいと思います。
開催日時 2011年10月22日(土)10:00~16:00
10月23日(日)10:00~17:00
場所 奈良県北葛城郡王寺町 (JR王寺駅よりバス)
申込締切 2011年10月20日(水)
お申込みは、ar建築設計 渡邊(わたなべ)までどうぞ。
〒630-0212
住所 奈良県生駒市辻町390-1-101
TEL 0743-85-4327
FAX 0743-85-4328
E-mail watanabe_ar@kcf.biglobe.ne.jp
申し込まれた方に、現地会場のご案内地図をお送りいたします。